2019年05月08日
もう一つのロボアド、THEO(テオ)で待望の「あの機能」が導入。
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THEOからのお知らせ
ロボットアドバイザー「THEO(テオ)」の話題です。
1年ほど前にロボアド投資を始めようとした時、いくつかのサービスを比較検討しました。
その結果としてまずWealthNavi(ウェルスナビ)で投資を開始することを選んだわけですが、そのあたりの
理由については、下記の記事をご覧下さい。
・ロボットアドバイザー投資を初めてみます。調査の結果、事業者と条件を決定。
簡単に言うと、私が最初にウェルスナビを選んだ理由は以下の2つでした。
@長期利用による手数料の割引があること
A税金の繰り延べ機能(DeTAX)があること
しかし、その事情も少し変わってきました。今回はその紹介です。
結論から言えば、次はTHEOでの投資も並行するかもしれません(すでに口座は開いています)。
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その1:手数料はTHEOが最安
まずは手数料について。
ウェルスナビには「長期割」という制度があり、預かり資産50万円を超えて出金をしなければ、手数料が最
大で1.00%→0.90%になります。
一方でTHEOの場合、「THEO Color Palette」という同種のサービスがあります。
2019年4月から開始されるこのサービスは、以下の3条件を満たした時に手数料が割引になるというもの。
@毎月の積立を行っている
A期間中に1度も出金していない
B運用開始から3ヶ月間の入出金総額の平均値が1万円以上
(THEO 公式サイトより引用)
ウェルスナビの場合、50万円の預かり資産を投入して5.5年後に手数料が0.90%(税別)になります。
これに対してTHEOでは、50万円の預かり資産投入+毎月積立を達成すれば、3ヶ月後にカラーはグリーンに
なり、手数料は0.80%(税別)になります。
つまり、手数料の上ではTHEOが安い、ということになるでしょう。
その2:待望の機能が実装
そしてもう一つの機能も、2019年の6月からTHEOに実装されることになりました。
その機能とは「THEO Tax Optimizer」。
名前の通り、税金の最適化を行うものです。
・THEO Tax Optimizer 導入のお知らせ
上記の内容を見る限り、この機能はウェルスナビの「DeTAX」とほぼ同等。
DeTAXは利益確定に対して損失をぶつけて税負担を繰り延べる機能なのに対し、Tax Optimizerでは利益確定
だけではなく、損失確定に対して利益をぶつけることもできるようです。
この機能の実装により、機能面ではウェルスナビとTHEOは同等になったと考えられます。
ウェルスナビとTHEOの投資対象は細かく見れば異なりますが、そのパフォーマンスはほぼ同じ。
以上のような理由で、私はそろそろTHEOでも投資をしようかな、と思っているわけです。
追いつけ追い越せがこの業界の基本。
サービスを健全に競い合うことで、投資家の益となるならそれが一番。
これからもロボアドがどんな進化を遂げるのか、一投資家として投資をしながら見ていきたいと思います。
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posted by SALLOW at 17:10
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