2019年03月26日
Pocket Fundingから新規案件登場と、協会規則にのっとったルール制定の話題。
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新しい案件はそこそこ大型です
沖縄特化の事業者、Pocket Funding(ポケットファンディング)の話題です。
本日から新しい案件が登場します。Pocket Fundingらしい、堅めの案件と言えるのではないでしょうか。
・沖縄中部ファンド5号
募集開始:3/26 17:00〜
予定利率:5.8%
期間:12ヶ月
貸付総額:1,500万円(主部分)
担保:土地建物(1筆)に対する第一順位抵当権
評価額 約2,450万円(公示価格・取引事例比較法)
LTV:61%
今回は沖縄券うるま市の土地・建物を担保とする案件です。
利率は5.8%、Pocket Fundingの利率は当初から少し低下気味ですね。もっとも、安定性と限定的なリスクを
第一に考えてもらえるなら、多少の利率低下は特に気にしません。
担保物件は閑静な街並みの一角で、商業施設の新設もあり利便性が高い立地とのこと。
土地単価15万円/坪でも売却可能ですが、今回は1割引の13.5万円/坪で評価しているそうです。
15万円/坪ならLTVは55%くらいまで低下し、Poclet Fundingらしい堅めの案件だという印象です。
うるま市は沖縄市の北西部。沖縄券第3の都市だそうです。
島々を繋ぐ海中道路など、風光明媚な場所も多い印象。一度は行って見たいものです。
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「投資意思の確認」
ポケットファンディングでは4/1から、投資意思の確認が新規ルールとして制定されます。
これは第二種金商取引協会で定められているもので、投資意思の判断を行う必要があるというもの。
具体的には3ヶ月間、
@マイページへのログイン
A口座への入金
B運用取引
の全てが無かった場合、投資意思がないと見なすというものです。
(その場合、口座残高が銀行口座に強制的に払い戻しされることになります)
・投資意思の確認について 【金銭(預託金)のお預かり期限】
マイページにログインしていれば問題ありませんし、そもそも強制払い戻しの前にはメール、電話、ハガキ
などによる意思確認が入るので大きな問題ではありませんが、一応「そういうこともある」と気を付けて
おいた方がいいと思います。
JASDAQ上場企業との業務提携
ポケットファンディング絡みでは良いニュースが一つ。
先日の話ですが、JASDAQ上場企業のジェイHDとの提携話がリリースされました。
・株式会社ジェイホールディングスとの資本・業務提携について (ポケットファンディング)
業務提携だけではなく、資本提携もアリというのは良いニュースです。
ジェイHDはポケットファンディングの持つクラウドファンディングのプラットフォームを必要としており、
首都圏の不動産事業に参入したいポケットファンディングとWin-Winになれると踏んだのでしょう。
上場企業が資本提携までするなら、事前の身辺調査を行わないはずがありません。
(変なところと提携したら、最悪で株主訴訟を起こされます)
結果として提携が成ったということは、ポケットファンディングの信頼性が増す結果と言えるでしょう。
ポケットファンディングでの投資を検討される方は、こちらからどうぞ(広告リンク)
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posted by SALLOW at 12:00
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