ソーシャルレンディング投資記録（旧ブログ）

　通常、証券会社というとこべつかぶや投資信託、債券などの金融商品を取り扱っているというのが一般的な
　イメージだと思います。

　今回の話題である「FOLIO（フォリオ）」も形としては証券会社ですが、その取り扱っている商品は一般的
　な証券会社とは一線を画しています。
　フォリオは個別株も投資信託も債券も扱わない証券会社、です。

　フォリオで扱っている商品は二つ。

　　�@個別株をパッケージ化した「テーマ投資」
　　�Aロボットアドバイザーの「おまかせ投資」

　このうち�Aについては、以下の記事で紹介してありますので、合わせてご覧下さい。

　　・おまかせ投資＆テーマ投資の「FOLIO（フォリオ）」に投資登録。面白そうな事業者です。


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　今回は�@についての紹介です。
　「テーマ投資」とは字のごとく、あるテーマに関係した株を10種類パッケージ化するというもの。
　個別の企業に投資するのではなく、ある「業界」に投資すると言い換えることもできるでしょう。

　複数の株式を組み合わせると、一般的にリスクは個別株より小さくなります。
　また、興味のある業界全体のことなら良く分かる、という方も多いと思います。個別の会社の業績や先行きは
　よく分からなくとも、業界のことが分かっていれば投資はしやすいです。
　まとめて言えば、専門知識が少ない人にも投資の門を開く商品、と言えるのではないでしょうか。
　（もちろん、門をくぐった後は自分で勉強することが必須ですが）


　フォリオには90ものテーマがあり、公式サイトにはその全てが運用成績とともに表示されています。
　例えば「もしバフェットが日本株を買ったら」などというテーマも。

　　


　また一つのテーマの中でも「バランス型」「ディフェンス型」などタイプが分かれていて、自分の好みに
　あったスタイルでの投資を行うことができます。
　（下の図の赤枠部分）

　　


　私ならさしずめ「温泉」にでも投資してみましょうか。
　何気に東京ドーム、オリックスや鉄道などのディフェンシブ株もあり、面白そうな投資です。


　今フォリオでは、約1万円から買えるテーマも募集しています。

　　

　　・限定公開中！約1万円から買えるミニテーマたち

　さらにこれらのテーマでは、購入時の手数料が実質無料。
　株なんて良く分からない、という層を狙ったキャンペーンでしょう。

　投資は自己責任ですが、投資をやらないのも自己責任。いずれこれからは、自らが責任を負って資産を運用
　していくことは当たり前という社会が来るのではないでしょうか。
　そんな時代だからこそ、フォリオのような「親しみやすい」証券会社が必要なのだと思います。

　フォリオの口座開設方法については、こちらの記事もご覧下さい。
　　
　　・（参考記事）おまかせ投資とテーマ投資。FOLIO（フォリオ）口座開設方法を紹介します。


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