2019年03月06日
トラストレンディングから現状の説明がありました。私の場合について。
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トラストレンディングからの連絡
さて、役員の一人による悪質な(と言っていいでしょう)事件のあったトラストレンディング。
2回目の行政処分勧告が行われており、近日中に決定が出るでしょう。
悪質性が高いと思われる事件だけに、厳しい処分が予想されます。
・トラストレンディングに2回目の行政処分勧告。役員の虚偽に対し賠償請求を提起。
この案件について、トラストレンディングから現状の説明がありました。
現在運用中の案件について、
・その案件が本当にあるのか
・行政処分勧告の有無
・現在の利払い
についてまとめたものです。
状況整理
現在の状況は、以下のようになっています。
このうち、赤枠で囲った3つの案件が、実際の業務が行われていなかったとされている分です。
これらの分については訴訟着手がされていることで、利払いが停止しています。
訴訟の行方がどうなるか分かりませんが、民事で勝利したとしても資金が隠されていて回収できなかった、
という決着になってしまう可能性があります。
エーアイトラスト社の本気度は、刑事訴訟に踏み切るかどうかで測られるのではないでしょうか。
私の場合
私のトラストレンディングへの投資額は以下の通りです。
うち、黄色でハイライトしている80万円が、今回の事件に巻き込まれている状態です。
2018年に続き、2019年もソーシャルレンディングの界隈は騒がしい状態が続いています。
匿名性の解除や新規事業者の参入、不動産投資型クラウドファンディングの台頭などを通じ、業界が健全に
発展していってくれることを願いたいと思います。
去年の初めから行っていた事業者の選別ですが、さらに選択肢を絞り動きを加速する必要があります。
今後は以下のような事業者への投資を加速していきたいと思います。
・SBIソーシャルレンディング (広告リンク)
SBIの看板を背負うソシャレンサービス。現在の投資額は約1,500万円→2,000万円まで増額予定
・クラウドバンク (広告リンク)
第一種金商(証券業)登録のある事業者。現在の投資額は約950万→1,000万円超まで増額予定
・OwnersBook (広告リンク)
上場不動産会社の運営する事業者。現在の投資額は約1,000万円→現状維持で再投資予定
・Funds (広告リンク)
個人的に注目する次世代のサービス事業者。現在の投資額は300万円→1,000万円超まで増額予定
・CREAL (広告リンク)
堅いインカムゲインの不動産投資型サービス事業者。投資額は200万円→1,000万円まで増額予定
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posted by SALLOW at 11:00
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期限が来たらリファイナンスをやるつもりだったのではないか、と考えています。少なくとも提訴されるまで利息は払っていましたし。
会社ぐるみかどうかはどこまで解明が進むか分かりません。日本の法制度においてはおそらく、会社ぐるみとまでは認定できないのではないかと思います(事実がどちらであれ)。
大きな会社で第三者委員会でも入るならともかく、そこまで行くとも思えませんし、せいぜい引責で役員の首が飛ぶくらいかと。
ただし、会社の存続はまた別問題です。会社ぐるみであったかどうかに関わらず、刑事提訴と関係者全員不幸にしてでも回収する姿勢がなければ、おそらくここで会社は終わりになると考えています。
私も125号に10万円投資していました。
公共工事関連で手堅いと思ってしまいました、、。
期限で元本を返さなければ、バレるのはわかりきってるのに。案件そのものが捏造って、詐欺で刑事事件にならないんでしょうか。
一人や二人、悪意をもって案件を捏造なんてあり得るののでしょうか。まだ会社ぐるみでやっていたという方が納得できます。
この件で投資家にきちんと保証しない限り、会社の存続自体が危うくなるのではないでしょうか。
確かにおっしゃる通りですね。
表の下に、私の投資履歴のスクリーンショットを付け加えましたので、ご確認下さい。
(これも捏造と言われてしまうと、証明のしようもないわけですが)
一連の事実関係に関するコメントが、当事者のものとは思えません。