2019年03月09日
SBIソーシャルレンディングの最新実績から見る、現在の状況
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SBI SLの融資残高・登録者数など(去年12月)
SBIソーシャルレンディングは各種の問題が起こるソーシャルレンディング業界において、SBIグループの
看板を背負っているという安心感から、ここのところ急成長しています。
もちろん、私にとっても主力投資先の一つです。
そのSBI SLでは、毎月の実績が公開されています。まず去年12月時点では、下記の通りでした。
融資残高325億円、登録完了の会員数で29,099人です。
今年1月末の状況
さて、これが今年の1月末、つまり1ヶ月でどうなったかというと。
会員数は約1,600名増加。
融資残高は10億円ほど減っていますが、これはあくまでも「現在融資中の残高」。
今月は大口の償還があった+それほど大型の募集がなかったためだと思われます。
いずれにせよこのデータを見る限り、SBI SLの運営は順調だと言えるでしょう。
実際、SBI SLは直近の決算で黒字転換をしており、健全な財務状態を目指して一歩を踏み出しました。
つまり、SBIグループに利益をもたらすことができるようになった、ということです。
それに呼応するように、SBI SLはSBIグループとのコラボを実施しています。
例えば最近では、SBI銀行との間で手数料無料の即時入金サービスを始めました。
こういう繋がりがより深化することで、投資家に新たなメリットが生まれることを期待したいと思います。
・業界初!出資金の振込手数料を無料とするクイック入金サービスの開始について
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それ以外のデータについて
その他のデータについても紹介していきます。
まずは、繰り返しになりますが投資家登録の完了数。
投資家登録が一気に加速したのは2017年に入った頃。この頃はSBI SLで今も人気のオーダーメイドローン
ファンドが本格的に募集された始めた頃と一致します。
予定の年間利回りは上昇中、管理手数料は下降中。
こういったデータからも、現在のSBI SLはかなり好調であることが窺えます。
SBI SLが背負うSBIの看板は重く、めったな事はできないと予想されます。
(何かあれば、SBIへの悪評にも繋がるため)
個別案件にはリスクはあったとしても、SBI SLの事業者リスクは極めて低いというのが私の結論です。
この考えに従い、現在は1,500万円ほどを投資中。
現状のソーシャルレンディング投資において、SBI SLへの投資は必須と言えるかもしれません。
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posted by SALLOW at 21:00
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