2019年03月09日
【CREALインタビュー】募集中の「さくらさくみらい」の話題など(後編)
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後編記事
不動産投資型クラウドファンディング「CREAL(クリアル)」インタビューの後編記事です。
前編は以下の記事になります。
・【CREALインタビュー】設立の背景、ファンド検証体制やBCC社との関係(前編)
後編では現在募集中の大型案件「さくらさくみらい」についての話題や、CREALにおける事業者の収益構造
などの話題について伺いました。
インタビューの機会がなければ分からなかった情報も、色々とあります。
自分で言うのも何ですが、けっこう貴重な情報ではないでしょうか。
CREALでは現在、大型案件を募集中。
会員登録だけで現金プレゼントがもらえる他、投資でもキャッシュバックがあります。
・(参考記事)本日公開案件には私も投資します。会員登録だけでプレゼントもあり。
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インタビューの内容
後編においては、回答はBCC社の横田社長と一部、BCC社の結城さんにもお答えいただいています。
以下、インタビュー内容です(QはSALLOW、AはCREALの回答。赤字はSALLOWが重要と思った点)。
Q:新規案件であるさくらさくみらい案件について、どのような背景で組成されたファンドなのか。(さくらさくみらい株式会社がこの保育所を手放したように見えますが、そのあたりなど)
A:これについてはファンド説明が誤解を招きやすい表現であり、現在、修正を予定している。
まず、駒込保育所の売主は事業会社。「さくらさくみらい株式会社」さんの素晴らしい点は、その保育理念や運営能力のみならず、不動産ネットワークも豊富で不動産価値の高い立地に絞って出店している点。その中でさくらさくみらい株式会社さんの保育所にぜひ投資したいとご相談していたところ、本件駒込保育所のオーナーを紹介されました。保育所案件は待機児童問題解消にも関わる社会的側面を持った案件であり、今回のファンド募集を行うことになった。
予定されている将来的な売却候補先は事業会社であり、オーナーチェンジに関わらず「さくらさくみらい株式会社」が賃借人として保育所を運営するという事に変わりはない。
Q:保育所案件で、クリアルは手数料を考えると赤字ではないですか? 昨今の事情もあり、投資家と事業者がWin-Winでなければ、何か裏があるのではないかと勘ぐってしまいがちです。
A:今回の保育所案件では、購入時手数料と管理手数料、そして劣後配当をいただく形にしている。確かにこれだけでは黒字にはならないと思うが、保育所をExitする際のキャピタルゲインを見込んでいる。
キャピタルゲイン狙いはリスクがあり、プロでないと取ることは難しい。であれば、そのリスクと恩恵(リターン)はプロが受け取るべきであり、優先劣後構造等の仕組みにより、投資家の皆さんには堅いインカムゲインによる配当を行っていくようにしたい。
Q:次回ファンドについて何か予定はあるか。
A:次回の案件は、もう一つ別の保育所案件、もしくは地方再生の側面を持ったホテル案件、そして1棟ものマンションなどを予定している。
Q:現在投資家登録している会員数と年齢層について。また、例えば1年後などの会員数、運用金額、募集件数などの目標はあるか。
A:会員数は5,000名弱。30〜40歳代の男性が多いが、これはそもそもインターネットリテラシーが高く不動産投資に興味がある割合がこの世代に多いためと思われる。
現在の目標は、1年で会員数を2〜3万名、募集累計額を100億円まで持っていきたい。2ヶ月に一度くらいのペースで大型案件を募集していくことを考えている。
Q:東京以外でのセミナーの開催予定はあるか。
A:今のところはないが、今後の状況にもよる。CREAL会員より東京以外でセミナーを開催してほしいとの問合せが多いこともあり、セミナー動画を公開することを今年の4月に予定している。
Q:現在は新規会員登録プレゼントやキャッシュバックなどを行っているが、今後はどのような投資家への販促を考えているのか。
*一投資家としてのSALLOWの意見としては、キャッシュバックではなく案件の純粋な魅力で勝負いただきたいと考えております。
A:我々としても本音では、キャッシュバック無しで案件の魅力で勝負をしていきたい。ただ一般的に不動産投資型クラウドファンディングはまだまだ認知が少ない。
現在行っているキャンペーンは、認知度の上昇、新しい資産運用ツールとして投資家の裾野を広げていくために展開している。投資家に対する特典はキャッシュバックだけではなく、例えば第一弾のホテル案件であったようなホテル宿泊優待のような形も続けていきたいと考えている。
今後はより一層、物件の魅力にフォーカスをして案件を募集していきたい。例えば案件に動画を付けて紹介しているのはCREALの大きな特徴であり、案件の奥深い紹介ではどこにも負けないと自負している。
Q:BCC社自身が信頼性、透明性を増すためのIPOなどを行う予定はあるか。
A:詳細は伏せるが、IPOについては検討をしている。
Q:最後に、投資家に一言お願いします。
A:CREALは不動産投資のあり方を変え、900兆円の現預金を動かす資金運用手段としていきたいと考えています。まずは会員登録だけでもいいのでサイトを使ってみてください。
CREALの特徴は手軽(手間無く不動産投資が行える)、楽しく(顔が見える、バラエティに富んだ、説明の手間を惜しまない案件)、安定的優先劣後構造等の仕組みにより、安定的なインカムゲインを享受)なものであると考えています。
インタビューの所感
インタビュー後半では、かなり突っ込んだことを含めて色々と聞くことができました。
「さくらさくみらい」案件の疑問(保育所を手放すのか? 等)も氷解したのは良かったです。
それ以外に重要なこととしては、以下のようなものではないでしょうか。
・CREALの収益構造、どこで儲けを取るべきかが明確になった。
・セミナー動画の公開が予定されている(首都圏外在住としては嬉しい限り)
・キャッシュバックは裾野を広げるため。物件の純粋な魅力がCREALのウリ。
インタビューを通じて、私の中で事業者のイメージが名前の通り「クリア」になった印象です。
不動産投資型クラウドファンディングは、今年大きな成長を見せる分野かもしれません。
私もすでに200万円を投資しいていますが、さらにこれからも増額の予定です。
CREALでは現在、「新規会員登録」「投資実行」の両方でキャンペーンを実施中です。
興味を持っていただいた方は、下記に会員登録方法を紹介していますので、参考にして下さい。
その際はあわせて、広告リンクをご利用いただければ幸いです。
・CREAL(クリアル)の会員登録方法を説明します。私も投資準備完了。
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posted by SALLOW at 09:00
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