2019年02月12日
クラウドリース、トラストレンディングからの入金を確認しました
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クラウドリースからの償還を確認
まずはクラウドリースの話題。
多くの案件が遅延し、先週末には運営母体であるダーウィンのWebサイトが404エラーになるなど、色々と
やらかしているクラウドリースですが、一応今月の支払いは行われました。
ちなみに私の場合、ざっくり計算すると遅延がなかった場合には毎月18,000円くらいの利息が支払われる
はずですので、金額ベースで2/3が遅延しているということになります。
来月には遅延していないファンドの元本償還がありますが、さてどうなることか。
参考までに、そのファンドは以下の通りです。
(貸付期間が3〜12ヶ月で、3、4ヶ月ものは償還されているようなので、期待はできそうですが)
・サマーキャンペーンローンファンド12号
予定利率:10%
期間:3〜12ヶ月(私の投資分は5ヶ月)
募集総額:3,500万円
担保:動産(外貨自動両替機)所有権移転の留保
トラストレンディングからも予定通り
もう一つはトラストレンディング。
個人的にはクラウドリースより楽観的に考えていいとは思うのですが、それにしても金融庁の検査により
問題が発覚し、行政処分を受けたことには変わりありません。
(その内容もちょっと微妙なところはありますが、脇が甘かったのは確かでしょう)
トラストレンディングは行政処分による営業停止後も、自主的に営業をストップしている最中です。
・(参考文書)業務改善命令に基づく改善対応策について
そのトラストレンディングから、予定通りの償還がありました。
これまでのソーシャルレンディングで「やらかした」例では、行政処分を受けて即、ファンドの利払いが
停止することが多かったと思います。
それに比べてトラストレンディングの場合、行政処分を受けてもファンドの利払いが継続していることから
ファンド自体の運用は適切に行われていた、と推測できます。
(これが、クラウドリースと比べて楽観視できると考えている理由です)
公共事業に投資できることなど、トラストレンディングのファンドは魅力ある特徴を持ちます。
きちんと管理体制を見直し、復活してくれることを願います。
*そのついでに、配当予定」と「配当履歴」が一致しないなどシステム面も見直して欲しいです。
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posted by SALLOW at 12:50
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