2019年01月11日
医療×ITで医療業界に情報革命を目指す、ベンチャー技術の内容を紹介します。
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株式投資型クラファンとは
今回は株式投資型クラウドファンディング(CF)の話題です。
最初に簡単な紹介を。
クラウドファンディングというのは「不特定多数からネットを通じて資金を集め、融通すること」です。
それが物の購入であれば購入型CF、融資なら貸付型CF(=ソーシャルレンディング)と呼ばれます。
株式投資型CFはその名の通り、集めた資金で株式投資を行うもの。
と言っても相手はベンチャーやスタートアップの会社が対象で、非上場の株式となります。
資金と引き替えに入手した非上場株式は、その会社が上場や買収される時には多くの利益を生みます。
一方で全ての会社が成功するわけではなく、リスクはそれなりに高い投資だと言えるでしょう。
そのため、投資資金は一人1ファンドで50万円までなどと、投資金額に上限が設けられています。
FUNDINNOは日本最大級の株式投資型CFのプラットフォームで、16億円を超える資金を集めています。
投資しなくとも、会員登録して案件情報を見るだけで最先端の技術に触れることができます。
もしかしたら第二のGAFAになるかもしれない企業の卵を見ていくだけでも、なかなか楽しいものです。
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今回の案件は医療関係
さて、そのFUNDINNOで新しく募集を開始する案件の紹介です。
今回は医療関係。薬の情報を提供するMR(医薬情報担当者)が減少する中、どうやって医療業界に対し
タイムリーな情報を届けるか、という課題に対するソリューションです。
・【医療×IT】延べ100万人の学会会員医師のリレーションシップを担う! メディカルマスターズ
募集開始:12/11 20:00〜(予定)
(FUNDINNOは預かり金口座がないので、まず出資申し込み、その後で資金振込となります)
このサービスは、医療系の学会からの後公認情報、最新の医療情報、学術コンテンツなどの提供を行う
プラットフォームであり、医師間の情報交換の場になるものです。
リリースは2019年3月。
ただし、すでに会員数1.2万人の日本呼吸器学会とテスト導入で合意しており、ここで成果を上げることが
できれば、他の医療業界にも広まっていくことが期待されます。
日本医学界の会員数は延べ約100万人。国内医療用の医薬品市場規模は、約10兆円。
薬価値下げの動きはあるものの、今後の高齢化社会を見据えればこの市場規模はさらに膨らんでいくものと
予想され、市場のパイは十分にあるでしょう。
医療の質の改善にも繋がる社会的意義もあり、投資を検討する価値は十分にありそうです。
エンジェル税制について
さらにこの投資は、「エンジェル税制優遇措置A」の適用を予定しています。
エンジェル税制とは、ベンチャーへの投資促進のためにできた仕組みで、ベンチャーへ投資を行った個人に
対し、税制上の優遇措置を取るものです。
FUNDINNOではすでに45件の案件が成立。
その中身を見ていくだけでも知識が付きますし、どこかで何かのアイディアが浮かぶかもしれません。
単なる投資だけではなく、最先端を学ぶ上でもおすすめの事業者です。
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posted by SALLOW at 17:00
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