2018年12月26日
世界株安、ソフバンショックとウェルスナビと。
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世界は色々騒がしいです
ここ最近の事ですが、世界の金融市場はかなり大騒ぎしています。
日本でもソフトバンク株の公募割れ、なんてのも起きていましたね。
今日も、日経平均は一時1,000円下げたとかいう話も出ています。
年初来高値が24,270円でしたから、おおよそ2割減少といったところです。
原因はまあ色々ありますが、一つには米中の貿易摩擦。
アメリカ議会の一部閉鎖がそれを後押し。
そういった不安から、ここまで順調に成長していた景気減速が起こるのではないかという雰囲気が広がって
いる、というあたりでしょうか。
私もウェルスナビ(ロボアド投資)をやっているのですが、ここ最近の落ち方はかなりのもの。
全投資額の7〜8%が削れている状態です。
Wealth Navi(ウェルスナビ)のリスクレベル2(ややリスクが低い)でこれです。
アメリカ株に限って言えば、15%の下落。
私はまだ大きな金額を投資していないのでいいのですが、これで例えばソーシャルレンディングと同様に
アメリカ株に8,000万円を投資していれば、ここ数日で1,000万円を超える含み損が出ています。
正直、それは私には耐えられないと思います。
(あくまでも含み損だという考え方もありますが、いつ復活するのかは誰も分からないわけで)
ウェルスナビから緊急連絡
この下落を受けて、Wealth Navi(ウェルスナビ)からは緊急の連絡が飛んできています。
その一部を抜粋します。
今週のような株価の下落があると、資産運用を続けるのが難しいと思われる方もいらっしゃるかもしれません。株価が下落すると悲観的なニュースが多くなるため、不安になるのは当然のことです。
このような状況で、どう行動するべきなのでしょうか?
「長期・積立・分散」の資産運用では、世界中の資産に分散して投資することで、中長期的に、世界経済の成長率を上回るリターンを目指せます。
一方で、世界的な株価下落の局面では、資産価値も減少するリスクがあります。このようなリスクを取っているからこそ、世界経済の成長率を上回るリターンを目指すことができます。リスクとリターンは同じコインの表裏の関係にあるのです。
したがって、相場がよいときも悪いときも一喜一憂せず、淡々と資産運用を続けることをおすすめします。
ロボアドは新しい投資なので、その参加者も投資経験が浅い人が一定数含まれていると思います。
そういう人たちにとって、このような相場の激変はパニックになるに十分。
それを緩和するための対処として、なかなか的を射た内容だと思います。
値動きのある投資が得意な方は、きっとここで「待ってました」とばかりに資金を投入するのでしょう。
私は苦手なので、ちょっとそこまではできそうもありません。
ただ代わりに、これまでのペース通り着実に積立を行っていく予定です。
長い目で見れば、世界経済は成長するのはまず間違いありません。
なぜなら、成長しなければ困る人が世界の頂点近くに多いからです。
株式相場が下落している今は、短期的視点で考えれば投資を始めるにはチャンスです。
そして長期的に見れば、資産運用は早く始めて時間を味方に付けるのが鉄則です。
ウェルスナビの口座開設方法に関しては、下記の記事で紹介していますので参考にして下さい。
・WealthNavi(ウェルスナビ) 口座開設〜投資までの流れを図解します
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ウェルスナビでは現在、冬のキャンペーン中。
期間は12/1〜1/31。10万円以上の入金・資産運用開始でキャンペーンの対象になります。
また、キャンペーン参加にはログイン後のエントリーが必要なのでお忘れなく。
入金額によるプレゼントの額は、以下のようになっています。
ウェルスナビではこれ以外に、積立でプレゼントがもらえるキャンペーンもやっています。
このキャンペーンは積み立て不要で、入金額に応じたプレゼントがもらえますので、積立投資をする人にも
単発投資をする人にも、利用しやすいキャンペーンになっていると思います。
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posted by SALLOW at 09:00
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案の定「リーマン級!」という言葉も飛び交っていますが、14,000→8,000まで行ったリーマンと比べれば、今回のはちょっとした調整だと思います。
とは言え、米中貿易摩擦は落としどころがありませんし、先行き不透明は変わらないと思います。
・・・などと客観的に物が言えるのは、せいぜいロボアドに数十万円を投資しているだけだからですけど。来年にはSLの匿名化も解除されますし、私も事業者の集中を進めつつ、値動きのある投資のリハビリに励むようにします。
ソシャレンは、どの業者を利用していくのかをゆっくり考えたいので、資金を引き上げている途中です。LCレンディング+1-2社に絞る予定です。
つい先日までは株が絶好調で、ソシャレン(笑)みたいな感じだったのですけどね。
最後の最後でこうなるとは、分からないものです。この値動きが怖くて、私は株式投資をしばらくやめていました。今は少額のロボアドでリハビリ中です。
不動産型と再生エネルギーの件、ちょっと一概には言えないな、というのが正直なところです。
不動産型も、タワマンの上みたいなところは危険ですが、23区内の堅実な住宅はまだ大丈夫でしょう。再生エネルギーは既に稼働していたりExitが見えているならいいのですが、そうでなければ不動産よりよほど危険だと思います。
でも不況になると不動産価格も下落。 ソシャレンも壊滅と嫌なシナリオが頭をかすめます。
不動産型より買取保証されている再エネ関連型のほうが安心感がありそうですがどう思いますか?