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2018年10月20日
早期償還が2連発で発生予定。そして驚きの添付書類。
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期限前償還のお知らせ@:ローンファンド12号
LENDEXから、期限前償還のお知らせがありました。
現在私は、LENDEXには3件の投資を行っているのですが、うち2件が期限前償還とのことです。
ソーシャルレンディングである以上、期限前償還は受け入れなければなりません。
それに期限前償還が行われるということは、案件の事前調査や返済妥当性の見積もりは正しかったという
事でもありますので、投資家にとっては悪いことばかりでもないと思います。
不動産担保付きローンファンド12号の早期償還の可能性についてお知らせします。
借入人である宿泊事業者(不動産事業者)Mは京都市山科区に所在する宿泊施設の売却活動を行ってきました。
現在、売却に至っておりませんが、他社への借換により10月19日に返済予定です。
なお、投資家の皆様への分配・元本償還は19日より4営業日以内を予定しております。
ということで、ローンファンド12号は本来11月末までの貸付期間となっていますが、期間を1ヶ月半残して
来週には期限前償還されることになりました。
売却には至らずとも、借換でより低利のローンに切り替えることができたということなのでしょう。
この案件の利率は9.5%でしたから、当然借換は考えるべきことです。
LENDEXでの償還は、私の場合これで4件目。
今のところは何の問題もなく償還が行われており、着実に実績を積んでいる事業者だと思います。
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期限前償還のお知らせA:ローンファンド17号は何と契約書付き
もう一つは、ローンファンド17号です。
不動産担保付きローンファンド17号の償還についてお知らせします。
借入人である宿泊事業者M(不動産事業者)は京都市北区に所在する宿泊施設の売却活動を行っておりましたが、このたび売買契約を締結いたしました。
これに伴い、ファンドの早期償還の可能性が高まってまいりましたのでご連絡差し上げます。
売買契約日(実行済): 9月27日
代金決済日(予 定):10月30日
※投資家の皆様の口座へのご入金は、30日より4営業日以内に行わせていただきます。
こちらは9月末に売買契約が締結。
本来は来年3月までの貸付機関でしたが、5ヶ月ほど前倒しで償還が行われる見通しです。
そして驚いたのは、売買契約が締結された証拠に、契約書が貼付されてきたこと。
ここまでやるソーシャルレンディング事業者は、他に覚えがありません。
もちろん貸付先の情報は匿名化されていますので、契約書にはマスキングがかかっています。
ですが、制約のある中で可能な限りの情報開示を行おうとする姿勢は、評価されてしかるべきです。
色々な対応が迅速なことも、好印象の理由です
LENDEXはソーシャルレンディングでは新参の事業者ですし、バックがあるわけでもなさそうです。
自然、事業者の信頼性は、他の有名事業者に比べて劣るものとなるでしょう。
上記のように情報を積極的に公開しようというのは、そういった背景を理解しているからかもしれません。
その他にも、LENDEXには「入出金処理が爆速」という特徴もあります。
どういうシステムを使っているか分からないのですが、LENDEXの場合、入出金ともに処理を行ってから
反映されるまでの時間は、長くて数分。
事業者によっては数時間以上かかるところもある中、この速度はけた外れです。
LENDEXはサービス開始当初、東急リバブルの査定を売りにしていたところがありますが、最近になって
その表示が消えていました。理由を尋ねたところ、特にトラブルではなく、協議の結果とのこと。
詳しい事情については公表できないようですが、問い合わせへの回答は極めて迅速で、好印象です。
信頼性に劣る事業者だからこそ、迅速な対応で信頼を積み上げていこうとする姿勢が見られると思います。
・(参考記事)LENDEXから東急リバブルの表記が消えた件について、問い合わせてみました
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どうやってお金を手に入れるか、良く分からない方へA 資産の築き方
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前回は「お金の稼ぎ方」でした
続きものの記事になります。
この記事は主に若い方向けに、お金の事について簡単に書いてみたものとなります。
私も偉そうな事は言えないのですが、一応同年代よりはストックもフローもある方だと思っています。
そうした私が今思い返して、「あの時こう考えていれば、もっと良かったのに」と考えたことが主な内容と
なっています。
・(前回の記事)どうやってお金を手に入れるか、良く分からない人へ@ お金の源泉について
・(番外編)「稼ぎは虚栄、収支は健全、資産は現実」
さて、前回の記事では主に「お金の稼ぎ方」について書きました。
どうやって稼ぐかを考えるには、お金がそもそもどこから生まれてくるのか、その源泉を知るのが大事。
そしてその源泉は「付加価値」にあるのではないか、という内容となっています。
今回は「稼ぎ方」ではなく、「資産の築き方」について書いていこうと思います。
資産を築くには、一般的に言って稼ぐだけでは不十分です。
けた外れの稼ぎになればその限りではありませんが、それは私を含めた凡人が望むべきではないでしょう。
また、宝くじに当たることや、レバレッジFXなど超高リスク/リターン商品に一攫千金の夢を託すことも
選択肢には数えません(それを選択することは各人の自由ですが)。
ここで紹介するのは、凡人が着実に財を成すための方法です。
王道なんてつまらないものです
資産の築き方というと、ネットや雑誌では「〜するだけで月10万円」とか「億万長者も夢じゃない」など
煽るような言葉が良く飛び交っています。
そういう案件では、だいたい儲かるのは情報発信元の胴元だけ、という場合が多いように思います。
「ゴールドラッシュで一番儲かったのはツルハシを売る人」理論です。
「じゃあこのブログはどうなんだ、アフィリエイトというツルハシを売ってるじゃないか」
という意見もあるかもしれません。
ただ私の場合、もしソーシャルレンディングに何かあれば大損害を受ける事になりますので、決して安全圏
から煽っているばかりではない、ということでご理解いただければと思います。
私の考えですが、奇策や運に頼らず資産を築くための方法は、一つだけだと思っています。
@収入を増やして、
A支出を管理して、
B運用する。
たったこれだけのつまらない内容です。面白味なんてどこにもありません。
この地味なサイクルを回し続ける事ができれば、誰でも確実に資産を貯めることができると思います。
@の「収入を増やす」は前回の記事で取り上げましたので、A、Bについてもう少し解説を。
支出を管理する方法
支出を管理する方法は、大きく分けて3ステップだと思います。
(管理する、の意味には、支出を抑えると言う意味も当然含まれます)
@現状の把握
(収入、支出とその内訳、資産額と借金額を明らかにする)
Aライフプランの策定
(将来のイベントを仮定、かかる費用の算出、年金の調査など)
Bライフプランを実現する支出の管理と抑制
(@とAの情報から、一切例外を設けずに支出を全て見直す)
また、ここで言う支出の管理は、月々の予算という大きな括りと同時、日々の出費についても行います。
「100円の物を買うにも、それが本当に必要かどうかを考える」という考え方です。
もちろん考えた上で買う事に決めたのなら問題ありませんが、考える事もなしに出費することは、例え1円
であってもすべきではないと思います(*あくまでも考え方ですよ)
「そんなところまで色々考えずに、好きに使いたいよ」という向きも当然あるでしょう。
それはそれで一つの選択だと思いますし、それでも資産の構築はできるかもしれません。
ただ、「誰でもできる(成功する)」資産の築き方ではないというだけのことです。
運用する方法
最後に、資産の運用について。
どんな投資商品で運用するかについては、当ブログとしては当然ソーシャルレンディングを推したいところ
ですが、実際は各自の好きでいいと思います。
同じカテゴリの中での投資商品であればともかく、異なる投資商品の間での優劣に結論は出ないでしょう。
(結果論なら出るかもしれませんが)
重要なのは、「当面必要なお金以外は、全額を投資に回す」ことだと思います。
当面必要なお金がいくらかは、支出を管理する方法の「Aライフプランの策定」で分かっているはず。
それ以外の資金を全て運用することで、お金にも働いてもらいます。
収入の増加、支出の抑制、そうして浮いたお金の全力運用。
あとは時間を味方に付ければ、いつか資産は築き上げられていくでしょう。
これが奇策や運に頼らない、凡人ができる確実性の高い資産の作り方だと、私は思っています。
その運用方法の一つとして、ソーシャルレンディングを紹介しているのがこのブログです。
私が実際に投資し、お勧めする事業者については、下記の記事も併せてご覧下さい。
・(2018年9月版)ソーシャルレンディング初心者にお勧めの事業者
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2018年10月19日
7.2%案件に、追加の資金を投入。投資総額はこうなりました。+9%ファンドについて
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SBIソーシャルレンディングからの償還金
15日、SBIソーシャルレンディングからの償還金と前後して、少し活発に資金を動かしました。
不動産バイヤーズローンファンドで遅延した資金の一部が返済されるという連絡があり、少なくとも償還は
50万円はあるだろうと予測しました。
・(参考記事)SBI遅延案件に動きあり。現在の回収状況と残りの案件。
そのため、手元の生活資金を一時的に投資に回す事にしました。
本来は生活資金で投資するのは御法度の行為なのですが、元利金の償還が確定しているという条件ならば
この限りではない、と私は考えています。
(万人に勧められるものではありませんが)
万が一の可能性は考慮して、生活資金についてはカードローンで補填。
カードローンと言うと利率が高く不利という印象を持つ方もいるかもしれませんが、数十万円を数日借りる
だけであれば、利息などコーヒー一杯以下です。
そのくらいのコストで有利な案件に投資ができるのなら、必要以上に借金を忌避するものでもないだろう、
と言うのが私の意見です。
カードローンにはこちらを使用しています。
オリックス銀行カードローン(アフィリエイトリンク)
さて、50万円は戻ってくるだろうと、Pocket Fundingとオーナーズブックに投資を行ったのですが、フタを
開けてみれば、SBIソーシャルレンディングからの償還金はなんと約115万円でした。
追加投資
予想外の償還金の多さに、ちょっとびっくりしながらSBI SLのWebサイトを覗いてみました。
と、Plusファンドがギリギリ余っていましたので、こちらに追加投資を行いました。
・SBISL不動産担保ローン事業者ファンドPlus 22号 65万円
予定利率:7.2%
期間:12ヶ月
貸付総額:15億円
担保:抵当権で担保された債権に質権を設定
LTV:70%以下
これまでのPlusファンドと同様の条件で、利率のみ+0.7%の7.2%。
まず、お宝案件と呼べると思います。
9月ほどではありませんが、10月のSBI SLも大型案件の募集を連発しています。
利率が若干高い案件が出ていることもありますが、それにしても数日の間に25億円以上集めるというのは
さすが、SBI SLの集金力と言えるでしょう。
私のSBI SLへの投資額は、現在で1,000万円を超えています。
これからも主力投資先の一つとして、投資を続けていきたいと思います。
そういえば本日、SBI SLからは9%という高利率ファンドが発表されました。
これまでの同種案件では最高利率。この後、解説記事を作成します。
SBIソーシャルレンディングでの投資をお考えの方は、こちらからどうぞ。
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