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さーら
健康ヲタク。ヨガ(アシュタンガヨガ)、ダイエット、呼吸法、瞑想、自律訓練法などが好き。他にも何か身体に良さそうと言われるとついやってみたくなります。
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2017年02月21日

解剖学の本で何がわかるのか

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ヨガをある程度続けていくと
「解剖学」というのを勉強すると、ケガをしないしポーズも取りやすくなる!
特にインストラクターを目指しているなら必須!

…なーんて言われたりして、つい私も解剖学の本を買ってみたけれど。

骨の形や名前はわかった。
筋肉の名前、筋肉がどこについているか(起始、停止)もわかった。

…で。で!これが、何なの?

としばらく疑問だったのだけど、この間、講座を受けてある程度わかった。
やっぱ本だけじゃ駄目ですな。

骨の形、筋肉のつき方を知ることで、どのように身体を動かすと自然なのか。
を改めて知る、ということなのだ。

股関節は球関節(丸い)から色々な方向に回せるけど、肘関節は丁番関節だから、特定の方向以外に曲げたら壊れるね。とか
腕を上げる時、肩甲上腕関節を外旋させて上げるのと、内旋させて上げるのとどっちが自然なんだろう。
というのを、肩関節の骨の形や筋肉のつきかたを見て考えるのが解剖学だと。

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プロメテウス解剖学だと、動き方の解説も載っていたりする。けど、結構、細かくてまだ読みこなせていない(^^;
間違った身体の動かし方をすると、身体が壊れる。特に関節は壊れやすい。
これは現代人に限らず、古代の人の骨にも、どうみても間違えた動きを繰り返していて変形をしたな、というものもあるらしい。
正しい知識に正しい動き。
なかなか難しいですけどね。

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posted by さーら at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ヨガ
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