次女が高校に進学して、最初の頃は最寄りの駅まで自転車で通っていました。
そのために新しく自転車も買ってずっと自転車で通う予定だったのです。
でもいざ部活が始まってみると、毎日帰宅時間は8時過ぎ。
田舎なので自転車で通る道も細い道に入ると真っ暗で、無事に帰ってくるまで本当に毎日心配でソワソワ。
結局、こんな精神衛生上よろしくない生活が毎日続くとなると私の方が耐えられず、駅まで送迎する生活に変わりました。
次女が高校に入学するまでも、短大生の長女を同じ駅まで送迎する生活をしていたのですが時間帯が少し違っていたので最初は本当に大変で次女を送って帰ってきて少しすると長女をという感じ。
毎日送迎だけにとられる時間が本当に大変だったのですが、すでに免許を取っていた長女は程なくして車通学に。
一気に楽になりました。
そして今年の夏に引退。
部活もなくなり外部練習もいかなくなって、帰宅時間もぐっと早くなりました。
先日学校帰りに友達と遊ぶかもと言っていて、遅くなるなら連絡してねと送り出しましたが連絡がなかったのでいつも通り帰ってくると思って時間になったら家をでて、少し買い物をして時間調節をしながら待ってたんです。
ところが1時間たっても帰ってこない。
しびれを切らして電話をすると、連絡するのを忘れていたのか笑いながら言い訳しだして。
こんな事は今までも何度かありました。
そのたびに「連絡は絶対してね」と念を押して。
でもつい忘れてしまうんですよね。
今回特に仕事が立て込んでいたわけでもないのに、私相当腹を立ててしまいました。
そして、帰宅時間も早くなったので自転車で行ってもらう生活に戻しました。
毎日送り迎えしてもらえる生活が当たり前になりすぎていて、ちょっと感謝の気持ちが足りてないなと思ってしまったのが腹が立った原因かな。
そもそも相当な心配性の私が言い出した送迎でしたが、なんだか後味の悪い終わり方でした。
自分で言い出したのに、翌日なんかは一人で出かけていく娘の後ろ姿を見送りながら寂しい気持ち。
これで良かったのかな?と自問自答です。
ちょっと子供中心で依存気味だったんだろうと思います。
これからは本格的に子供たちが自立してしまう前に、子離れしっかり出来るように自分の生活を取り戻しつつ新しい事にも挑戦しつつ、自立した母親になるべく努力ですね。
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