入学するとさっそく始まる毎日のお弁当つくり。
家庭によっては、母親じゃなくて父親が作ったり、本人が作る場合もあると思います。
でもやっぱり母親が作ることが多いのかな。
番組の中では、二組の親子の最後のお弁当を取り上げていました。
親が子供にあてた手紙をお弁当に忍ばせていたり、子どもが帰りにこっそりお花をよういしていたり、心温まる感じでしたね。
私も2人の娘が高校生の頃には、毎日お弁当を作っていました。
でも早起きも苦手だし、料理も苦手。
本当に苦痛でしかなかったかな。
少しでも楽にできるように、前日の夕飯を残しておいたりメニューを考えたり。
朝は簡単に詰めれるように工夫してなんとか乗り切りました。
お弁当のない日に寝坊して、「あっ、しまったお弁当!!」と慌てて飛び起きたことも一度や二度ではありません。
長女は時々、ほとんど食べずに持って帰ってくることがあって、本気で腹を立てたことを思い出しました。
次女も高校を卒業してもうすぐ一年。
お弁当を卒業して1年たって思うのは、もっとちゃんとお弁当作ってあげればよかったな・・・というちょっと後ろめたいような、少し後悔のような感情です。
だって、最後のお弁当なにいれたかも全く覚えていないんです。
大学生の次女は、自分で作って持っていくようになりましたが、それも週に1回ほど。
通学に時間がかかるので、週に2回は私が作ったおにぎりを持参し、週1回は友達との学食を楽しみにしています。
新学期が始まると、授業のスケジュールもガラッと変わってしまうので、一週間の予定をまた一から覚えなおしです。
番組を見て、今さらですがたまにはまたお弁当ちゃんと作ってあげようかな・・という気持ちになりました。
価格:2,880円 |
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