いつからそう設定されているんかとか、なぜ３月８日なのかとか、詳しいことは何も知りません。
ただ世界的に見ても、女性の様々な権利が認められていない国が、世界中にはまだあるわけで。
言ったら、この日本もジェンダーギャップ指数は１４６国中、１１６位という悲しい現実。
近年、女性の社会進出が進む中でも、実際は社会の中や家庭などではかわらず男尊女卑ともいえるような状況も根強いと感じています。
どんなに一部の人たちが声をあげても、組織の中心、社会の中心、政治の中心で力を持った人たちが本気で状況を、システムを、考え方を変えなければ、何も変わらないのでは・・・というあきらめというか、無力感さえ感じるのですが。
出生率が減少しどんどん人口は減っていき、若者の数をはるかに上回る高齢者たちという人口構成比になって、本当ににっちもさっちも行かなくなって苦しむのは、高齢者じゃなくて今の若い世代、これから生まれてくる子供たち世代。
自分たちの保身ばかり考える年をとった政治家たちに、今後の日本をまかせておける状況じゃないのに、今の選挙制度では若い世代の思いが届く余地もなく。
もっと社会を変えるアイデアや情熱を持った若い人たちに、日本をひっぱっていって欲しいな。
それが叶ったら、10年後どんな日本になっているのか考えるだけでワクワクするんだけど。
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