そして、女性の多くが、50歳前後で閉経を迎えるらしいです。
なんとなく私も更年期の世代だな・・・と50歳になった去年、それまでより強く思ったものです。
若いころから生理痛があって、生理前のイライラも強く感じていたので、正直生理にいい印象はありませんでした。
50歳になって「そろそろ閉経かも」と思った時も、女としての寂しさよりも、毎月のこの煩わしい生理という症状から、早く解き放たれて自由になりたい!!と、半ば閉経を心待ちにしていた所もあるくらい。
それでも望み通りにピタッと生理が来なくなるわけはなく、それでもまるっと一か月なかったり、久しぶりに来た生理痛はやっぱり辛かったりで、なかなか無くならないなぁ・・とのんきに思っていたんです。
でも、閉経を迎えると起こる怖い事があるんだと知りました。
普段、仕事中「Voicy」というアプリでラジオ的なものを聞いているんです。
何人かのパーソナリティの方をフォローしていて、毎日フォローリストを連続再生で聞いていきます。
その中で、「整形外科医のおると先生」のチャンネルがあります。
今はまだ、歩くのに支障があるとか、腕が上がらないとか、整形外科にお世話になるような症状は皆無なのでいつもなんとなく聞いていたのですが、直近の4回の放送で「骨粗しょう症」をテーマにされていて。
女性が閉経後に骨粗しょう症になる確率がグンと上がるという話をされてました。
簡単に言うと、女性ホルモンのエストロゲンは、骨が減るのを防ぐ働きをしていると。
なので閉経後、このエストロゲンが急激に減る事で、それまで骨密度を保っていた力が無くなって、一気に骨密度が減るみたいな・・・。
ニュアンスがちょっと違うかもしれませんが、大まかにこんな感じだったと思います。
能天気に「早く生理、と〜まれっ!!」と願っていたのが恥ずかしくなりました。
それと同時に、今まで厄介者だった毎月の生理、本当は大事なものだったのだと思うように。(←勝手な奴)
これまでは、生理がなくなると急激に老ける・・・くらいに認識だったのです。
そんなのもうとっくに老けてるから、別にいいやって思ってました。
でも骨がもろくなる、骨粗しょう症になるかもって思うと、ちょっと。
予防については、運動や食事が大切らしいので、心を入れ替えて少しずつでも生活習慣改善。
日常に運動の習慣を作る努力をしなければ!!と強く思った話でした。
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