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2022年01月26日

餃子のタネをこねる手がわからず、脳がバグった話

先日、餃子を作っている時の話です。

子供たちが沢山食べれるようになったころから、餃子は家で作っています。
既製品はとても安いものもあるけど、家で包んで焼いた餃子は手間はかかるけどおいしくて、一回大体70個くらいは作ります。

一週間ほど前、久しぶりに時間に余裕があったので餃子を作ることにしました。
豚ひき肉、キャベツ、にら、にんにく、しょうが等々材料をボールにいれて、さあこねるぞ、となった時。

「あれ、いつもどっちの手でこねてたっけ?」

元左利きの人あるある?

私は幼い頃は左利きでした。
小学校にあがる前に字を書く事は右に矯正したのです。
なのでその後は字や絵を書くのは右手、ハサミも右手、歯磨きやボールを投げる事は左手。
大人になってするようになった化粧は、右のまゆ毛やアイラインは右手、左の顔は左手で書くようになりました。
意識したわけではなく、自然と。
なぜならその方が書きやすいし、うまく書けるから。
なのでもともと右利きの人から見ると、「両利きだね」とか「なんて器用なの!!」と驚かれることもあります。
自分的にはなんでもやりやすいようにやってきた結果ですが、確かに左のまゆ毛を右手で書く右利きの人を見ていると、書きにくそうだな・・・と思ってました。

さて、いつも意識せずにしている事を急に意識してしまうと、今回のようにどちらの手を使った方がやりやすかったか分からなくなってしまうと言う、不思議な現象。
これは元々は左利きの人限定の事でしょうか。
一瞬餃子の材料が入った大きなボールを目の前に思考停止です。
右手か? それとも左手か? 
イメージしてみてもわからないのです。

固まっていても餃子が完成しないので、一か八か左手でこねてみる事に。

結果は・・・・。


間違いでした。
もちろん左手でもこねることは出来ますが違和感。
そっかいつも右手でやってたんだね。

最後まで左手でこねる事も考えましたが、なんだか力が入れづらくて、結局手を洗って右手にやり替えました。

いつも考えずにやっている事を改めて意識すると分からなくなったという話でした。



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