中小企業診断士です。資格取得を目指している人への応援、中小企業の社長様への応援日記です。

緊急事態が解除された大阪。休業要請されていた飲食店も、いつまでも休んでおれず、今日から通常営業をする店が多いようだ。
もちろん感染前の状態に戻すのには、相当な時間が必要だが一歩前進である。









7割をインバウンド需要に依存していたミナミの外食小売店は、解除されても当分はしんどいだろうが、頑張って欲しい。
飲食では、各店が自分の店から感染者を出すと事業継続が困難になる為、必死に対策を講じているようだ。
入口に消毒用のアルコール設置はもちろん、飛沫防止のビニールカーテンなど、店員さんともできる限り接触しないように工夫している。
客席もソーシャルディスタンスで、一席づつ使用禁止にして、席の間隔を空けている。
「かつや」も以前はそうしていたが、今はアクリル版で間仕切をして客席回転率の向上も狙っているようだ。


それにしても「スシロー」は従業員の作業動線の短縮化とレーン効率の向上からか、入口左側から席の間隔を空けることなく、詰め込んでおり、しかも寿司レーンは見込み生産した寿司が、蓋なし状態で大量に回っていた。
回転寿司リーダーのこの経営姿勢はいかがなものか。
それでもスシロー好きの私は通ってしまう。


写真は「かつや」の店内です。