中小企業診断士です。資格取得を目指している人への応援、中小企業の社長様への応援日記です。

丸亀製麺が、５月２２日、新商品の丸亀シェイクうどんに「カエル」が混入していたとの苦情があり謝罪した。SNS上では混入の動画と画像が拡散され騒動になっている。




CMなどでも話題で、力を入れていた商品だけに出鼻をくじかれた格好になり、丸亀製麺もショックであろう。対策として、「生野菜使う一部商品を販売休止」を発表した。




SNS上では、5月22日の夕方ごろから、丸亀製麺で商品を購入したところ、カエルが混入していたとする投稿が拡散。該当投稿には、底に緑色のカエルとみられるものが混入した容器の動画と写真が添付されていたが、投稿者を非難するコメントも多くあった。




今年は、飲食店に対するいたずら動画が多く見られ、新たな嫌がらせかと思った人も多かったのだろうし、また、普段から社会貢献度が大きい丸亀製麺だけにファンが応援してくれている感じがする。日頃の行いがよくブランドロイヤリティが高い企業であると感じた。




丸亀製麺は、事案および該当店舗などを発表した上で、「お申し出をいただいたお客様、ならびに日頃から丸亀製麺をご愛顧いただいているお客様に対し、多大なるご心配とご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪したが、やはりお客様は神様であるから、この謝罪文は仕方ないか。




しかし、この件で丸亀製麺が被った機会損失は相当なものであろう。






飲食店で、異物混入は昔からよくある事だが、今はSNSで瞬時に酷評が拡散する時代。全国展開する外食チェーンの負の効果を改めて痛感する。いつもいっぱいの人気うどん店の丸亀製麺。色々な事があるだろうが、頑張ってもらいたい。




私もよく利用し、これからを応援しています。