台所のファンタジスタ　料理の別人

ブログが停まるほどの月末繁忙もどうにかやりすごしｗｗｗ

安売りのブロックベーコンを素焼きにして酒盛り。
思いのほかうまかった。

以前食ったときは塩の味しかしなかったがｗ　今回はそうでもなく、
だが別のロットを食ったところ、塩の味しかしなかったのでｗ
まあ、そういうものなんだろう。この値段でそこまで期待はしていない。

ともあれうまかったし、いい感じのラードが残った。
捨てるにはもったいない味が出ていたので、オイルソースにすることに。

パスタ茹でを電子レンジに任せると、
二人前にはちょい少ないので、手元の精製ラードとオリーブオイルで増量。

香り付け程度の量の顆粒ガーリックを入れ、
ゆっくりかつそれほど温度を上げず、ライトブラウンになるのを待つ。
できあがれば、火からおろし、さます。そのときに少々バジルを足す。
だが、
加熱でオリーブの風味がとんでしまうので、
増量は精製ラードのみ、先にガーリックをライトブラウンにしてから、
さますときにオリーブオイルとバジル少々を足すべきではなかったか、
と思うので、次回はそれでやってみよう。

塩を少し加えてゆでていたパスタが仕上がると、
あらかじめ暖めてすこしオイルを敷いておいたボウルにいれる前に、
フライパンに麺を入れて、そこでソースに絡め、
荒熱をとってからボウルに移す。

おお、シンプルかつ香ばしい旨みたっぷり、いくらでも食えるぞ！ｗｗｗ

トッピングは黒胡椒が定番、なのかな。
黒胡椒＋バジルorパセリも、なかなかのものでした。

今回は入れなかったけれど、赤唐辛子でアリオリ風にするのも
いいのかもしれないね、今度やってみる。

シーズン１は、先行ブログのデジタルリマスターｗです。
（初公開　2008年06月22日02:45）

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学生の頃、喫茶店でバイトした。
小さな店で、交代で厨房からホールまでこなした。
居心地が良く、入学直後から卒業まで勤めた。

お店のお客様は、地元の会社員や学生と観光客が半々ぐらいで、
モーニング、ランチセットのメニューは当時定番のもの、
珈琲やスウィーツなどもそれぞれ数種類に絞り込まれ、という、
昭和50年代当時の、地方都市の喫茶店としては平均的な手堅い内容の店だった。

珈琲の淹れ方や軽食の作り方はこの時教わり、わたしの調理技術の基礎となっている。
教わった内容はまったくもって真っ当なものであった、と、お店の名誉のために申し上げておく。

で、調理が面白くなってきた私は、お店の暇な時間、余り食材を使って、いろいろ試作して遊んでいた。

今日（またもや）トマトジュース（甘くないほう）を安く手に入れてしまったので、 なつかしの味を再現してみた。
その名は「トマト・スカッシュ」!!

グラスに氷をいれ、トマトジュースを注ぐ。
そしてソーダ（甘味なし、ね）を注ぎ、
比率はお好みで、軽くステアしたら出来上がり。

なんとも間延びした味になるので、レモン果汁や塩コショウをほんの少し、タバスコなら赤をほんのわずか、加えるとアクセントになり、まともな味覚に近づく。

ぶわははは、こんな味、こんな味！ ｗｗｗ
なっつかしいなぁ〜！ ｗｗｗ

ちなみに、私自身、美味いと思ったことはないよ。
（ならするな！と、よく言われた。）

何ごとも面白がりかたを間違えるとおかしなことになってしまうが、
料理についてはいい意味で面白いものが導き出されることがある。
それはやはり、楽しいことだ。

※　注　：
当時のレシピはトマトジュースはデルモンテの缶、炭酸はウィルキンソンの瓶だったな・・・。
当時はナショナルブランドのトマトジュースには完熟型の甘味をもったものがなかったため、
ソーダ割りにすると、ほとんどの方がなんともいえない顔をしたものだｗ
今日ふえている甘味のあるトマトジュースをつかえば、フルーツジュースのソーダ割りに近くなるので、一般的な味覚の範疇に十分入ってくるはず。
カクテルの割り材に用いるのも面白い。ためしにウォッカで割ったらうまかった。
ちなみに、デルモンテの缶も当時と比べるとマイルドになったか？と個人的には感じている。


・・・・・・・・・・・・
なにもソーダで割らんでも・・・

シーズン１は、先行ブログのデジタルリマスターｗです。
（初公開　2008年06月22日02:10）

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例によって弁当の具材にしようと、生ヒジキ、生きざみ昆布、生ワカメを買ってきたが。
モズク酢も買ってたのよね。

で、モズク酢に付属のタレをかけていたら思いついたわけだ。
海草サラダにしてしまえ。（海藻と書くのが正しいらしい。）

こいつに限らず、惣菜の付属のタレは味が濃い。
故意に濃い。はっはっは。

…で、ヒジキ、きざみ昆布、ワカメを適当にきざんで、モズクとほぼ同量、遠慮なく入れてかき混ぜる。
ぐにぐにぐに、と。
少し水っぽくなった。レモン果汁、ナマス用のダシ酢、塩を足す。

ここで失敗に気づく。手近にあったプラの塗りどんぶり椀に入れたのだが、
こいつは内側が黒色をしており、
いまや 中身が一目では何が何やらようわからん。
面倒がらずにガラスの鉢にでもしておくべきだった…。

で、結局、具材にするはずの海藻は、サラダで完食。
っていうか、あれだけ食ったら腹いっぱい…。

おかげで腸の調子はすこぶるいい。 超、いい。


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雑には食べたくない、おいしいものぞろい。

シーズン１は、先行ブログのデジタルリマスターｗです。
（初公開　2008年06月15日23:31）

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１）
手術沙汰で食事制限を受けている。酒と刺激物を最低一週間は摂るなということだ。
もともと偏食はない。アル中でもない。丁度いい機会だから身体の掃除を決め込もうと思った。

のだが。

病院から帰って在庫を確かめたところ…
レトルトはカレー。
カップめんはカレー味。
野菜室には万願寺（甘長）トウガラシ。
レモン果汁とライム果汁。
あとは調味料、ウィスキー。

・・・。 コンビニでキュウリとキャベツを買った。


２）
その二、三日前から、なぜか、無性に野菜と果物が食いたくなっていた。

朝食は、バナナ。
昼食は、例の炊込みご飯弁当。
夕食は、野菜炒めとキャベツ。

一皿は、ニラモヤシ炒め。モヤシ一袋、ニラ適当、これをゴマ油でいためる。
こいつをベースに、蒸し暑いいまならキュウリ、
当日安く手に入る、エノキ、シメジ、エリンギなどのキノコ類、
定番のタマネギ、ざく切りにした糸コンニャク、
などを日替わりに入れる。
味付けは塩少々か、塩コショウを少々。

で、キャベツを丸かじりだ（丸いままのキャベツにかじりついたわけではない）。

自分でも不思議なくらい炭水化物をとる気にならず、
野菜だけで満腹になるまで狂ったように食い続けた。

・・・。 手術のせいか。炭水化物が足らんのか。つぎは甘いものが食べたい。


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がっつり、いっちゃって〜ｗ

　ストック・アイテム　'17/08/25


ざっくり今週ｗの、おさらいです。

♪　おさらい〜のぉ　そぉらに〜　・・・　♪

うん、疲れてる、たぶん・・・

♪　なーつの　つーかーれ〜　・・・　♪


さてと。ｗ
ざっくり今週、ご紹介したアイテムをアーカイブしますね。＾＾


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・・・われながら、シンプルな台所やなぁ・・・