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2018年03月03日

<シーズン2> 3/3のたまごパスタ飯(2018年03月03日)


栄養学的には諸説あるのだろうが、すっかり朝パスタが定番になっている。
ご飯も食べたいたちなので、そば飯ならぬパスタ飯となることもけっこう。
今日とて、卵チャーハンならぬ、卵パスタ飯。

ポイントは、パスタのかたさとご飯のかたさをそろえて一体感をもたせることなので、
パスタをどのかたさで茹で停めておけば、後の炒めのあとどれくらいのやわらかさになるか、
ご飯をどれくらいの温度・やわらかさにしておけば、後の炒めのあとどれくらいのやわらかさになるか、
を、何度か試して把握しておくと、うまく仕上がる。


今日の二人前レシピは…

早茹でフジッリ一人前強を茹でる。
その間に、今日は冷蔵ご飯一人前があったので、それをレンチンしてとりあえず常温にもどす。

フジッリを超かために仕上げて器に取り出し、茹で湯でひたひたにしておく。
ひたひたにすることでさめるのを遅くするのと、
余熱調理を期待するので、その分かためにしておくといい。

余った茹で湯は捨て、オイルを入れてタマゴ一個を細かい炒りタマゴにする。
タマゴチャーハンのイメージなので、できるだけ細かく炒る。

炒り卵が出来上がったら、湯を切ったパスタから入れるのだが、
ここで余熱で茹でが進んでいるパスタ仕上がり具合を見て、
足りなければ器にラップをかけてレンチン、
それにあわせてご飯も再度レンチンし、温度をあわせる。
また、パスタが団子にならないよう、湯切りの加減もたすけになる。


今日の味付けは、
いつぞや母親が作った酢の物(海藻と野菜とジャコ)の酢が、
甘酢状態で残っていたのでこれを使う。
今日のオイルは大豆油、香りも強烈ではないので、和風をめざす。
よって、炒り卵のときに塩、パスタを入れて塩、ご飯を入れて塩、(すべて岩塩)でいった。
三つを合わせて炒め、まんべんなく混ざったら、
タイミングがよければパラパラ感が出るので、それを目印に甘酢をまわしいれ、
手早く混ぜる。酢を完全にとばしてしまうと面白くないので、手早く。

で、できあがり〜〜♪ 白、薄黄色、黄色のグラデーションが春らしいや。

お雛さんだから三色にしてくれたのか、と母に聞かれた。
なんのことだ? と答えた。

そういえば、三月三日。暇な釣り、もとい、雛祭り。

…いろいろ残念ですまんなぁ…ww…



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