2017年01月13日
飛んでったバナナ&門司港名物 バナナようかん
バナナは優れモノ
栄養価が高くて手ごろな値段で手に入るバナナ。
我が家にとってはフルーツの定番となっています。
朝だとバナナヨーグルトで食べることが多いです。
熟れ過ぎたときは、ホットケーキミックスに混ぜ込んでバナナケーキにしたり、バターで焼いてアツアツのところにアイスクリームをトッピングすれば、ちょっとお洒落なおやつにもなります。
バナナにはカリウム・食物繊維・マグネシウムなどの栄養素が含まれています。
そして注目すべきは「フラクトオリゴ糖」という成分です。
コレが便秘解消によく働いてくれるんです!
一年中手に入り価格も安定しているバナナは、ホントにお利口さんの果物だと思います。
ただし他の果物と比べると、カロリーは高めです。
昔「バナナダイエット」なんてものも流行りましたが、くれぐれも食べ過ぎにはご注意を・・・!
門司港はバナナのたたき売り発祥の地
ところで、バナナっていうと今ではフィリピン産のほうがスーパーではよく見かける気がしますが。
日本が最初に正式輸入したバナナは、台湾産だったそうですよ。1903年(明治36年)のことでした。
本来は神戸港で荷揚げされるバナナでしたが、輸送の途中で熟れてしまったバナナはそのままだと売り物になりません。そこで先に北九州の門司港で下ろし、その桟橋で熟れかかったバナナを売りさばいていました。
それがあの「バナナのたたき売り」の始まりだそうです!
発祥の地である門司港では、「バナちゃん節」と呼ばれる唄をうたい、口上を述べながら売っていくというスタイル。
口上はこんなセリフから始まります。
「さあさ、お立合い!御用とお急ぎでない方はゆっくりと見ていらっしゃい。聞いてお帰り。荷物にならぬ・・・。」
今では商売としてではなく、イベントなどでの大道芸として披露されています。
いくつか最近の動画を観てみましたが、面白いですね〜。
最初は金額を高く設定して、それでだんだんと下げていくんですね。
口上や歌のテンポの良さに、いつしか見物人たちも引き込まれていくのです。
賑やかな「買った!」「売った!」のやり取りは、まさに双方向型イベントと呼ぶにふさわしい。
バナナの売り買いを通して、そこに人同士のリアルな交流が生まれるのですね!
なんとなくさみしくって人恋しくなった時、今一つ元気が出ない時・・・。
こんなアナログ的な交流の場に身を置いてみると、パワーをもらえるかもしれませんね!
飛んでったバナナ
作詞:片岡輝
作曲:桜井順
バナナがいっぽんありました
あおいみなみのそらのした・・・
バナナといえば、浮かぶのがこの歌です。
かなりポピュラーな歌ですが、発表された年は不詳とされています。
ただ、作詞作曲を手掛けたお二方共に1930年代のお生まれなので、この曲が発表されたのは少なくとも戦後だと思われます。
(どちらも試聴できます!⇩)
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門司港名物 バナナようかん
昔はバナナってとても高価な果物だったそうですが、今や比較的安価で庶民の味方〜!
もはや珍重されるフルーツではなくなりました。
でもこのバナナ羊羹は、ありそうでない。
珍品の部類に入るのではないでしょうか?
⇩実際に召し上がった方のレビューをお借りしました。
とても美味しかったです
TVで見て食べたくて注文しました。「これまで生きてきて、一番美味しいもの食べた」・・・という感想です。(笑)ちょっと甘すぎかもですが、とっても美味しかったので2回目注文いたしました。
価格:1,080円 |
最後までお付き合いくださってありがとうございました!
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