2017年11月01日
里の秋&干し柿と胡桃と無花果のミルフィーユ
「○○は期間限定でございます。」
前回の記事の後日談です。
広島は、昨日もアッパレな秋晴れでした。
ワタシはウキウキと、先月29日に広島駅の南北自由通路にオープンしたショッピングエリア『ekie』に出かけました。
目的はもちろんハロウィーンバージョンのリンツチョコです。
鮮やかな色とりどりのラッピングが魅力的なまん丸チョコ、リンドールが目を引きます。
でも、探せど探せどハロウィーンバージョンは見当たりません。
「あの〜。ハロウィーンバージョンのを探しているんですけど?」
スタッフさんに伺うと、
「ああ、それがですね〜。こちらがおとといオープンしました関係で、今年の入荷は無いんです、すみません。」
申し訳なさそうに言われました。
そっか〜。ザンネン。
期間限定商品だものね。
仕方ない。
でもせっかく来たんだし、いくつか買って帰ろう♬
と思いながら、レジのほうに目をやると・・・。
ギョギョっ!!!
長蛇の列!!!!!
こ、こりゃいかん。
何しろ、行列に並ぶのが苦痛な人間です。
新し物好きなひろしま人の「ほとぼり」が冷めるまで、あと幾月?幾週間か?(笑)
落ち着いてきたらまた来よう・・・。
とはいうものの、そのままスゴスゴ帰るのも芸がない。
店内をあちこち見て回り、
隣接する蔦屋のカフェで「高いけど美味しい」とウワサのハンバーガーを食べ、
スタバのほうじ茶ラテを飲みながら、本を「座り読み」し・・・。
なんとも贅沢な時間を過ごすことが出来ました。
最近、気候が良くなって私の外出は頻度を増しまくっております。
だって、夏は暑くて、そもそも外出するだけで一大決心がいります。
冬は冬で、これまた寒くて億劫になりますし。
だからお出かけするのは今!!!
今この時期が一番!!!(一番ラク)
ハロウィーンバージョンのリンドールが期間限定ならば、
私の「お出かけ」もこれまた「期間限定」なのでした。
そして「お出かけ」に伴う出費は、
(いいのよ、この時期だけなんだからっ!!)と自分自身に言い訳しながら、
家計簿には「食費」とか「日用品」などに無理やり潜り込ませております。
まあ、そんなセコイことをしたところで結局は、自分で自分の首を絞めるだけのことなんですが・・・。
そして今月はきっと我が家の家計はREDです。
でもそれも、お出かけが減る真冬には改善・・・するはずです。
なにせ「期間限定」ですからね!?
里の秋
作詞:斎藤信夫
作曲:海沼実
歌:はいだしょうこ
夏が終わったかと思えば一気に冬の到来!?
昨今、秋らしい秋は本当に短期間ですが、私が子供のころはもっと秋が長かった。
少しずつ肌寒くなっていく秋、父とお湯につかりながら一緒に歌っていたのが、この「里の秋」でした。
三番まであるこの曲を歌い終わるまで、三分少々。
落ち着きがなく、カラスの行水だった私を湯船にゆっくりと浸からせるための、
父の苦肉の策だったのでしょうか?
静かな静かな里の秋・・・・
から始まるこの歌は、第二次大戦が終わった年の暮れに発表されたものだそうです。
日本は敗戦国となり、海外に出兵していた兵隊さんたちも、次々と引き上げてきました。
これは南方から引き揚げて来るであろうお父さんを、母と子が待っている歌だったんですね。
三番の歌詞はこうなっています。
さよならさよなら 椰子の島
お舟にゆられてかえられる
ああとうさんよ ご無事でと
今夜もかあさんと 祈ります
切ない歌詞です。
当時は歌詞の意味などほとんど考えずに歌っていましたが、
秋の夜長、優しい父と湯船でこの歌を口ずさみながら、心までホッコリしたことを思い出します。
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干し柿と胡桃と無花果のミルフィーユ
「秋」という季節を一つのお菓子にギュッと凝縮させたような和洋融合のお菓子です。
胡桃に干し柿、そこにツブツブ食感のイチジクとチョコレートで見事にミルフィーユ!!!
新鮮かつ懐かしいスイーツです。
ドライフルーツとナッツと短い秋。
どれも噛み締めて噛み締めて・・・味わい尽くしたいですね〜。
干し柿と胡桃と無花果のミルフィーユ
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