2017年08月24日
童謡「虫の声」 & 満天の星大福
夜の「ゴキブリロード」
飼い犬の午後のお散歩は、まだまだ日中は出来ません。連れて出るのは日没後、しかも夕飯後です。懐中電灯必携で。
最近は、団地内の狭い範囲を何度もグルグルと回るのがうちの犬のマイブームのようです。
ところで。そのルートの中に、実はあんまり通りたくない箇所があるのです。
なにしろそこは、夜の暗闇を文字通り「暗躍」(?)している「彼ら」と必ず遭遇するからなのです!
そうです。夜行性の「彼ら」とはほかならぬ、ゴキブリなのです!!きゃー!
ゴキブリって普通は家の中で目にする害虫というイメージしかなかったので、こんなふうに夜道をちょろちょろと動き回っている姿には、最初は違和感を覚えました。
夫も息子もゴキブリは大の苦手です。夫など、ある時お風呂場に出たゴキブリを退治しようとしたら、追いつめられたゴキちゃんが、なんと夫 目がけてバタバタと飛んできた!!?
「うわ〜〜〜〜!!!」さすがに夫も思わず悲鳴を上げました。
ゴキブリって、絶体絶命の時は「飛ぶ」んですね・・・。
それ以来、家にゴキブリが出たらば、退治できるのはこのワタシしかいないんです。
殺虫剤は犬がいるのであんまり使いたくない。となると、新聞紙を丸めるか、なければ履いているスリッパの裏で、ぶっ叩くしかない。
ここで下手に手加減すると、よくありません。
彼らは弱りながらも、決死の覚悟で私の顔を目がけて飛んでくるという暴挙に出るかもしれないし、そうなるとお互いが消耗戦になってしまう。
だから私はあえて血も涙もない殺虫人と化すのです。狙いを定めて、一発で!!!
もちろんその後は慈悲深い本来のワタシに戻り(大魔神か?!)「ごめんね、ゴキちゃん。もう出てこないでね。南無阿弥陀仏・・・。」などと言いながら、その亡骸をティッシュにくるんで、弔うのです。(実際は、ゴミ袋にポイりん、と入れるだけですが・・・。)
ああ、彼らはどうしてこんなにまで人間に忌み嫌われるのか?
だいたい、生理的に受け付けられない要素があり過ぎるのですね。
まずはあのギトギトと光るボディ。さすが「アブラムシ」の別名があるだけに、触りたくない!触れたくない!
次に、チョロチョロ、せかせかした動き。
そして何よりも「不潔」なイメージがぬぐいきれません。
せめて彼らが鈴虫みたいな癒し系の鳴き声でも出してくれたなら・・・あるいは、人間との関係も、もっと友好的だったかも知れないのに・・・。
「ママ〜!ゴキブリを捕まえてきたよ〜!」
「まあ、うれしいわ〜。涼しくなるような、いい声で鳴いてくれるものね〜。ちゃんと餌をやって大事に育てましょうね〜。」
なんてことにも?
ワタシは、ひそかに命名した「ゴキブリロード」を歩きながら、ふとそんな空想をしていました。
彼らゴキブリだって、神様がこの世に作りたもうた大事な「作品」に違いない。
ただ、人間とはちょっとばかし相性が良くないだけで・・・。
虫の声
あなたにもきっとおなじみの童謡です。
「あれマツムシが鳴いている〜チンチロちんちろチンチロリン」
「キリキリキ〜リキリ〜コウロギや〜ガチャガチャガチャガチャくつわむし〜」
あえて三番の歌詞を付けるとして、私なら、
「でもゴキブリは鳴かないの〜?・・・・・・・・・。」です。しつこいけど。(笑)
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満天の星大福
星空を仰ぎながら、というのは夏の散歩の醍醐味でもあります。
北斗七星は簡単に見つけられるので、うれしくなってしまいます。
そこで、こんな洒落たネーミングの和菓子を見つけました。
お餅のなかにはあんこと生クリーム。それがちょっと「星」のようにも見えませんか?
表面には、香り高いほうじ茶パウダーがまぶしてあります♬
満天の星大福
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