2017年08月26日
王宮の花火(ヘンデル)&一枚流し麻布あんみつようかん
今夏も日本全国で花火大会
夏の風物詩、花火大会。
今年も日本各地で花火大会が開催されていますね!
大雨で開催が危ぶまれた秋田の大曲花火大会も、関係者の方々のご尽力で予定通りに行われることが決まったそうで、ほんとーに良かったですね!!(^▽^)/
あなたも今年、花火大会にお出かけされましたか?
ワタシは、近年サッパリですが・・・。
ここ広島でも幾つか花火大会が開催されます。
今日は「宮島花火大会」なんですよ♪
ワタシも行ったことがあります。まだ独身時代ですが。
もっちろん彼氏と!!
・・・ではなくて、友人カップルについて行ったという・・・。
なんとお邪魔なっ!?
でも彼らはとても良い人たちでした。嫌な顔一つせず!?
友人の彼氏はすごく背が高い人で、「君ら、この人混みだったら、花火が見えんだろ?」
と言って、私と友人を代わる代わる「抱っこ」してくれて、「どうだ?見えるか〜?」って。
彼女である友人ならまだしも、私にまで気を遣ってくれて・・・ううっ!
お似合いのカップルでしたが、まだまだ彼らも若かった。
それからほどなくして、残念ながら二人はお別れしてしまいました。
そしてその後、彼氏さんは転勤されたそうです。今ごろはどこでどうしておられることでしょうか。
今でも、宮島花火が近くなると思い出します。
彼女と彼と、そしてなぜか・・・お邪魔虫なワタシ。(泣)
王宮の花火 序曲:ヘンデル
オーストリアのハプスブルク家継承問題を巡り、1740−1748年にかけてヨーロッパを二分するほどの戦争がありました。
戦争が終結した1749年には、たくさんの祝賀行事が行われたそうです。
この曲も戦争が終わった翌年の春、ロンドンでの花火大会用に作曲されました。
なにしろ、野外演奏用ですから楽器の編成も半端ないものだったそうですよ。
なんと100本!!1
花火が打ち上げられる前と合間に演奏されたのだとか。
今回、ご紹介するのは「序曲」ですから、花火の前ですね!
それにしても、です。
大編成の管弦楽団と花火のコラボが、250年以上前のヨーロッパで行われたという事実自体、オドロキではありませんか?
そこに、群衆のざわめきと、ロンドン中の犬という犬の遠吠えも加わって、きっとその日の街は、どえらいお祭り騒ぎだったことでしょうね。
当時の様子、見てみたかったです。
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一枚流し麻布あんみつようかん
このお菓子を見つけたとき、私は思わず「花火だっ!!」と思いました。
漆黒の夜空を背景に上がる色とりどりの花火。
(言われてみれば・・・。)って、あなたにも、そんなふうに見えてきませんか?
ようかんとあんみつが渾然一体となったコラボスイーツ。
それはまるで祝賀花火と管弦楽団をコラボさせた当時のヨーロッパの人々の発想にも似て・・・。(ん〜〜〜、ちょっと無理があるかなあ??)
一枚流し麻布あんみつようかん
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