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2017年10月30日

This is Halloween & リンドール ハロウィン パンプキン

ハロウィンのコスプレは誰のため??




924602.jpg



今年もやってまいりました。ハロウィン。

仮装した若者たちでごった返す渋谷の街は今や、この時期の風物詩ですが、
その波は、ヒロシマのような地方都市にもどんどんと押し寄せてきています。

モンスターや、ゲームのキャラクターや、さまざまなコスチュームに身を包んだ若者たちが、
この数日間は広島のダウンタウンに出没していることでしょう。

ところで、です。
驚いたのは、今日立ち寄ったスーパーの店員さんたちの「いでたち」でした。

店に入り、何気なくレジの方に目をやった私は「ん〜?」。

一瞬、我が目を疑いました。

レジ係の女性の頭に「紫色の角が生えてるっ?!!!」

でもって、そのお隣ののレジ係の女性は、オレンジ色のカチューシャ!?


そしてトドメは、奥の食糧庫(?)から商品を運んできた男性スタッフ。

とんがりハットに、黒いマント。そして腰にはジャックオーランタンをぶら下げてるし!!!!

(そ・・・そうか〜。これは店を挙げてのハロウィンコスプレだったのねん。)

それで一旦は納得。

でも・・・なんなのでしょう?
この・・・そこはかとない違和感は??

そうか〜。
それは、コスプレしている店員さんたちが ち〜〜〜っとも楽しそうじゃないからなのよね〜。

むしろ。
むしろ、普段以上に表情が「フツー」。


「え?カチューシャ?あら?ワタシ、そんなものつけてましたっけか?」


「え?とんがりハット?そうでしたかね〜?被ってました?」

とでも、おっしゃりそうなほどの平静さで、お仕事してらっしゃるわけなんです。


これが、もっと楽しそうな表情でなさっていたならば・・・。

例えば、買い物客が一瞬驚く表情に(フフフ・・・してやったり!)とばかり、ニヤッと微笑むとか。

しかし、そんな遊びココロを持ってやってらっしゃるとは、とても思えないのでした。


誤解を恐れず言えば、スタッフさんたちは、好むと好まざるにかかわらず、会社の方針でこのような格好をしなきゃいけないのでしょうよね。

なんだか皆さん、淡々とお仕事をこなしておられるように見えますが、もしかしたら本音はシブシブ??

思うことはただ一つ・・・。

一日も早く、ハロウィンが終わって、このような「辱め」から解放されること!!!(わたしだったらきっとそう思う。)



もしも、「私はこんな格好するの嫌です!」って会社に言ったら、どうなるんでしょう?
上司から「会社の方針に従えないんだったら辞めてもらってもいいんですけどね。」なんて言われたりしないだろうか?

だいたいこれって労働基準法に抵触しないだろうか?
でもそもそも、「業務におけるコスプレを拒否する権利」とかって明記されているんだろうか?

大学で「労働法」の授業をほとんど欠席することなく履修したにも関わらず、「可」しか取れなかった私には、もうこれ以上のアカデミックな考えは浮かんできませんでした。

ただ、とんがり帽子のマントおじさんが、突如として店の奥から姿を現したときには、度肝を抜かれました。

なぜなら、それはまるで、あのハリーポッターのホグワーツ・エキスプレスが発車するキングス・クロス駅の9と3/4番線から出てきた魔法使いさながらで、なかなかのインパクトであったことだけは間違いなかったからなんです。


こればかりは「演出大成功!!」だったと思います。


まあ、たとえそれが、その店員さん自身にはま〜〜ったくあずかり知らぬ、単なる偶然であったとしても、です。



This is Halloween


タイトルそのまんま(笑)、この時期にうってつけの音楽です。

洋楽ですが、いろんなアーティストの曲がたくさん収録されています。
よろしかったら試聴してみてくださいね!

Graveyard Lover とか Bury Me Deep
とか、いかにもおどろおどろしい曲名が目白押しです。

とは言え、全体的にはちょっとハードめな賑やかロックという印象です。

ハロウィーンのパーティ会場で流れていそうな・・・。


This Is Halloween : Vol 1

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リンツ:リンドール ハロウィン パンプキン


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ジャックオランタンをモチーフにしたリンツのチョコは、キュートの一言です。
もちろん美味しいし!


この度、広島駅の構内に新しくekie(エキエ)というショッピングエリアがオープンしたんですが、その中にはリンツのショップも入っています。
定番のチョコに加え、ハロウィンやクリスマスといったシーズン限定のチョコも、楽しみですね〜。

ワタシは早速、明日チラッと行ってこようと思っています。♬(^▽^)/

リンツ (Lindt) チョコレート リンドール ハロウィンパンプキン 10個入り

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posted by Rucha at 15:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋楽

2017年10月10日

スカーフダンス&アップルパウンドケーキバー

スカーフリバイバル


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先日の「たすけて!きわめびと」でスカーフ特集をやっていました。

ひょっとしてあなたもご覧になったでしょうか?


スカーフ、流行りましたよね〜。む・か・し・・・。(笑)

私も少なからず持っております。

エルメスだの、シャネルだの、モスキーノだの・・・。

そのあとは大判のショール、ストールなども流行り、それは今でも使いますが
さすがにスカーフの出番は、ほとんどなくなってしまいました。

下手に使うと「昭和感」がスゴイ!!!
だからといって、処分してしまうのも気が引けて・・・

それで何十年もタンスの肥やしとなっていたのでした。

が、この度の「きわめびと」で、うちのスカーフさんたちにも再活躍のチャンスが訪れた!!!

ネジって細くして、アクセサリーと「絡ませ」たり、
大判のモノは、簡単に「ジレ風」にしたり・・・。

こうなると嬉しくって、リビングにスカーフをあるだけ持ってきて(少々かび臭かったかもしれないけれど)
番組を見ながら、ああやってみたり、こうやってみたりと独りファッションショー開催です。

それからというもの、外出の際には必ずと言っていいほどスカーフをしています。

先日はヨガ教室に、ストールをジレ風にして羽織って行ったら、
「ま〜!素敵ね〜!それ、どうやってるの??」
って先生やお仲間さんたちから絶賛されました。(←ちょっと得意げ)

これから肌寒くなっていきます。
ってことは、スカーフさんたちの出番がますます増えるわけで、

テンション上がりまくりのワタシです。

あ〜、処分しなくて良かった〜〜〜。

シャミナード:スカーフダンス



このピアノ曲は19世紀の女性作曲家でありピアニストであったセシル・シャミナードによって作曲されました。

彼女は、女性としてはじめて作曲家として経済的に自立した人です。



さて、「スカーフダンス」として知られるこの曲の正式な名はPas de Echarpesといいます。
当時、大ヒットしたそうですよ。

この軽やかで明るい響き!

聞いていると、色鮮やかなスカーフがヒラヒラとダンスを踊っている映像が浮かんできます。
って、そのまんまですが!

ところで、
朝から家事をほっぽらかし、スカーフファッションショーに夢中になっていましたら、
スカーフを広げるたび、リビングの埃もヒラヒラと床を舞って・・・。

そういえば、ここ何日か掃除機をかけていなかったことに気づきました。

かくして我が家の場合、
「スカーフダンス」というよりも
「ダストダンス」です。


でも、コレ、ダジャレ好きな夫には言わないでおこうと思います。
だって絶対、言うの分かっていますから。

「ダスト(ラスト)ダンスは私に」って・・・。

昭和のおやじギャグの度が過ぎて、もーイケんっ!!


Chaminade: Piano Works

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私の好きな「婦人画報のお取り寄せ」から、またまたステキなスイーツをご紹介しますね!

信州安曇野にある洋菓子店、アップル&ローゼスのアップルパウンドケーキです。

リンゴの入った生地に、色とりどりのデコレーションを施しています。

それらがまるで華やかなスカーフたちのように見えて・・・チョイスしてみました♬


婦人画報のおかいもの




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posted by Rucha at 11:31| Comment(0) | TrackBack(0) | クラシック

2017年10月07日

ゴダイゴ:リターン・トゥ・アフリカ &バオバブ・パウダー

「あんた、今ちょっとアフリカだよ。」??


大学時代は寮生活でした。

ある日、寮の友人が「会わせたい子がいるから、部屋に遊びにおいでよ。」と言いました。

その女の子は、友人と同じ大学の後輩で
別の階に住んでいるとのことでした。

その頃、日本はバブル期の真っただ中。
女子大生ブームでもありました。

紹介されたその子は、まさに当時の女子大生ブームのお手本みたいな印象でした。

スレンダーな長身に、はっきりとしたお顔立ち。
艶のあるワンレン(前髪をアシンメトリーに分けたロングヘア)に、ビビッドカラーのボディコン(肩パットが入ったボディラインを強調して見せるお洋服)が文句なしに似合っています。

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一方、ダサい田舎娘だった(とりあえず過去形にしておきましょう。)当時のワタシは、
(こ、こんなイケまくってる子とは、とてもじゃないけどお友達にはなれそうにもないな〜。)
なんて、すっかりひるんでしまったのです。

でもですね、
人ってやっぱり見かけによらないんですねー。

つまり・・・彼女はめちゃめちゃ面白い人だった!!!
面白いというか、可笑しいのです。
その言動が。
そしてそれがとても独創的。

私も一種「変」だったため、彼女とは数分間の様子見の後、
な〜〜んだ。同類じゃないの〜!(中身だけ、ですけど。)」
ってことで、すっかり意気投合したのでした。

彼女の話はとにかく抱腹絶倒モノでした。

その中で強烈だったのが、
「カッコいい男の子がいる合コンの時に、自分と友人にしか分からない暗号を使う」
という話。

彼女は言いました。
「仲いい友人と、合コンに行きまくってんですけどね。
たまに思わぬトラブル発生!ってことがあるんですよ。
ばっちりお化粧してるのに鼻毛が!とか、
首から、なんだか分からない毛がピロ〜〜ンと出てる!とか、
歯に青海苔ついてる、とか。」

「でね、そういうのって自分では気づかないこと多いでしょ?
しかもそういう時に限って、めっちゃカッコいい男の子がいる、みたいな。
だから、友人と暗号作ってるんですよ〜。」

「はっ?暗号?」

「そうそう。お互いに教えあうの。
例えばね、『歯に青海苔がついてるよ!』って言う代わりに『あのさ、今、ドイツだよ。』
『鼻毛が出てるよ!』の代わりに『あんた、ちょっとアフリカだね。』って言うんですよー。

他にもいろんな状況を想定しておいて、それを全部「国名」で表現するんです。
これなら相手には何のことだか、さっぱりわかんない。

言われた方はさりげなく席を立って、お手洗いで「お直し」してね、涼しい顔して帰ってくりゃいいんです。
ね、センパイ。これ、すごくいいアイデアだと思いません?」

「ゥハハハハハっ!!!」

もう、この人は天才じゃなかろうかと感心したほどです。


でも彼女、その「見かけと中身のギャップ」がゆえの悩みがあったそうです。

「合コンでも勝手にイメージ作られちゃって。
相手がカッコいい子だとガッカリさせたくなくて。私もつい気取ってしまう。
でも、素が出せないから、そのうちしんどくなってきてね、続かなくなっちゃうんですよ、いつも。」

確かにあの美貌で、あの素地をさらけ出すの、最初はなかなか勇気がいったかもしれません。
でもホントは、情に篤く涙もろい可愛い女の子だったんです。

だから、その後一歩勇気を出して殻を破った彼女には、たちまち素敵な彼氏ができました。

めでたしめでたし。



ゴダイゴ:リターン・トゥ・アフリカ

作詞:奈良橋陽子
作曲:タケカワユキヒデ


この曲がリリースされたのは1980年のことです。

ゴダイゴって初期のころは、アメリカやイギリスのロックの強い影響を受けた曲調が多かったように思いますが、「西遊記」のころからだんだんアジアンチックに移行してきて、

ついにアフリカ!!

歌詞の一部です。

僕らが生きる大切なこと
ここで見つけて残したい
生きる力があふれてる
生き物たちがサバンナ駆ける
命がここはきらめくよ
僕らは何を失くし
そうして何を手にした
どちらがいいのか
Return to Africa
Regain your heart again
アフリカに帰れよ
生きる道をさがすんだ


1980年と言えば、日本経済が右肩上がりの時期でしたよね。
バブル経済へまっしぐら。

そんな時にこんな歌です。
これは物質経済大国になりつつあった日本へのまさに「アンチテーゼ」だったのではないでしょうか?

さすがゴダイゴ。
すごいな〜深いな〜。
(・・・という陳腐な表現しかできない自分の浅さが歯がゆいデス。)


CDではなくて「レコード」というところが、逆に新鮮!?

リターン・トゥ・アフリカ[ゴダイゴ][EP盤]

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アフリカ産:バオバブパウダー



「バオバブの木」むか〜し、CMで有名になりましたよね?

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アフリカ原産のこの木の果実は、ビタミンCや食物繊維が豊富なんですって。
いわゆる「スーパーフード」です。

ちょっと面白かったので載せてみました。
チアシードのように、ヨーグルトに混ぜたりしてもいいかもしれませんね?

食べた方の感想によりますと、「ちょっと酸っぱい」そうですよ。

有機バオバブフルーツパウダー 100g

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2017年10月04日

さくらんぼの実る頃&千疋屋の銀座ゼリー

母の「おシャンソン」



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実家の母が亡くなって、丸9年になります。
人生の半分は病気でしたが、それにもめげず、面白くて楽しい人でありました。

生前、母はお友達に誘われてシャンソンを習っていたことがあります。

元々音楽が好きな母でしたけど、歌を習うだなんて意外でした。

それまでは、せいぜい小さな声で鼻歌くらいでしたから。
それもサビの部分ばかりをエンドレスで・・・。(笑)

ところで母はシャンソンのことを「おシャンソン」と呼んでいました。
まさに、おフランスのおシャンソンです。

でもレッスンに通い出しても、家で真面目に練習している姿を見たことはほとんどなかったな〜。

母の場合は、シャンソンは歌うこと自体を楽しむというより、むしろ社交の一つだったのかもしれません。

ある年のこと。
発表会の写真を見せてくれた時のことです。
ステージ上の母はもうキンキラキンに着飾っていました。
「こんな服、どこに売っとったん?」っていうくらい・・・。

でも、母は(私に似ず)とても美人さんだったので、それなりに、なかなかキュートに決まっていました。

「ママ〜。キレイね〜。」と褒めると彼女はすっかりいい気になって
「でしょ〜!」
そしてそのあとで、ニヤッとしながらこう言ったのです。

「それに引き換えあんた、あたしの隣におる○○おばちゃんの衣装、見てごらんよ〜。」

○○おばちゃんとは、母をおシャンソンに誘ってくれた方です。

彼女も母に負けじとこれまたキラッキラ!!!
胸のあたりからフリルが幾重にもついた大胆極まりないドレスをお召しでした。

母は言います。
「こりゃーまるで人間クリスマスツリーよね〜。笑える笑えるっ!!!」

出た〜〜〜〜っ!!
これぞオバサンの「ドングリの背比べ的優越感」。

衣装の突飛さに関しては、まさに甲乙つけがたいんですけど〜。

しかも母ったら口が悪い〜〜。

でもそれ以来、私はそのおばちゃんが実家に遊びにいらっしゃるたび、(あ!人間クリスマスツリーがやって来た!)と思ってしまい、笑いをかみ殺すのに必死でした。

そんな母でしたが、とにかく茶目っ気があって人情家。
少々お人好しすぎるところもありましたが、周囲の人たちからとても好かれていました。


なにしろ葬儀の時には参列者が200人も来て下さったのですから。

「お母さんのおかげで本当に楽しかった。こんなに早く居なくなってしまうなんて。
さみしい、さみしい。」
と、皆さん、本当に残念がって泣いてくだっさった。

普通の主婦だったのに・・・恐るべし母の人気です。




さくらんぼの実る頃

作詞:ジャン・バティスト・クレマン
作曲:アントワーヌ・ルナール

歌・訳詞:加藤登紀子

普段は全然練習というものをしていなかった母が、珍しく楽譜を前にして歌っていたのが、この曲でした。

「今度の発表会で歌うんよ。あんた、ちょっとピアノでメロディーを弾いてちょうだい。」

ハイハイ、と軽く応じたものの、私がシャンソンで知っている曲はせいぜい「愛の賛歌」くらいなもので。

今この記事を書くにあたって、初めてちゃんと聴きました。
加藤登紀子さんのカバーですが、しっとりとした味があってステキです。

この曲が作曲されたのはなんと1866年!
日本で言えば、明治維新の二年も前のことですね!

この曲は、サクランボが実る頃のはかない恋と、その後の失恋の悲しみを歌にしたものです。
切ないな〜。

シャンソンですから原詩はもちろんフランス語ですが、日本語訳ではこんな詩です。

さくらんぼ 実る頃
鳥たちは浮かれて歌うよ
誰かに恋して・・・・


続く二番では

さくらんぼの耳飾り
燃える耳に飾る頃
どこかで聞こえる・・・

(訳詞:加藤登紀子)


ところで「さくらんぼの耳飾り」のくだりで思い出したのですが、ワタシにはちょっと情けないエピソードがあるのです。

数年前、フルーツをモチーフにしたアクセサリーがニューヨークのセレブの間で流行していたことをご存知でしょうか?

そのセレブ御用達のブランドをネット通販で買える!!と知った私は、
「べらぼーに高かったら、どんなに魅力的でもすっぱりと諦める!!」
と堅く決意して、チェックしてみました。

その中でひときわラブリーで、私の購買欲をかきたてたのがサクランボモチーフのネックレス
なんと一万円ぽっきりでした。

ニューヨークセレブ御用達のアクセサリーが一万円で買えるなんて、こんなに嬉しいことはない!!
躊躇なく購入ボタンをクリック。

ウキウキしながら待つこと、約10日。

しかし手元に届いたソレは、一目見て偽物であることが素人目にも分かりました。
いわゆる「パチモン」です。

ネットに載っていた画像は本家本元から不正に流用していたのでしょう。
「正規代理店」だなんていくらでも名乗れるし。

代金は前払いだったので、悔やんでも後の祭りです。
もっとも、それでもしかるべき法的手段に出ることも可能でしたが、めんどくさくって結局泣き寝入り。

私のようなおっちょこちょいの小市民が、彼ら「パチモン業者」の素敵なカモとなるのですねー。

あ、つい脱線してしまいました。

とにかく私はこのセンチメンタルソングを、
今は亡き母へのレクイエム(鎮魂歌)として捧げたいと思います。
(あんた、また騙されてっ!!!って天国から母のため息が聞こえてきそうです・・・。)

さくらんぼの実る頃

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銀座千疋屋:「銀座ゼリー」



夫の知人で毎年、お中元にこのゼリーを送ってきてくださる方がいます。
千疋屋の「おゼリー」だなんて・・・ありがたや、ありがたや、です。

高級ゼリーなんだから大事に頂きましょうってことで、食べ盛りの息子の目につきにくいような場所に隠します。

でもお菓子に関する嗅覚ならば、我が家の飼い犬より断然優れている彼は、毎年難なく見つけ、すぐに食べてしまうのです。
しかも一人で何個も!

東京から帰省してきた今年の夏もそう。

さくらんぼゼリーだけは、かろうじて死守しましたが・・・。

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銀座ゼリー




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posted by Rucha at 16:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋楽

2017年10月03日

太陽がくれた季節 & ナッツボン

定規の思い出〜トホホ編



新しい連ドラが始まりましたね!
しかしまだまだ「ひよっこロス」、「みね子ちゃんロス」、ひいては「有村架純ちゃんロス」にどっぷりのワタクシでございます。

サントラ、もっちろん買いましたー!買って正解でした!

曲ごとに素敵なタイトルが付けられているんですよ。中には笑っちゃうようなユニークなタイトルも。
「奥茨城3バカ高校生」とか「パンと沢庵〜トホホ編」とか。おハハハハっ!

ところで、昭和生まれのワタシの人生にもトホホなエピソードはたっくさんあります、ありすぎかもしれません。

その中のお話をさせていただきます。
名付けて『定規の思い出〜トホホ編』です。

大人になった今でこそ定規(ものさし)なんて、そう使うこともなくなりましたが、学生時代は必携アイテムでしたよね?

あなたが物差しの使い方を習われたのは、いつでしょう?
私は忘れもしない、小学校一年生の時でした。(多分、今でもそうですよね?)

まず先生が大きな物差しを使って「正しいつかいかた」を見せてくださいました。

その後、私たち一人ひとりの机を回って、ちゃんとマスターしたかどうかをチェックしにいらしたのです。

もちろん私も一生懸命、教えられた通りにやってみせましたとも!
でもですね、違ってたんです。まるっきり。

定規を使ってノートに線を引いたとき、突然先生が「ちがう!!」と。
でもその後の言葉が全然、聞き取れなかったのです。

そう。私は転校生でした。先生の方言(そしてアクセント)がさっぱり分からない。

「#$%&#$%&!!!!」
まるでそれは外国語。

もしも、わたしがもっと聡明な子供であったなら
「せんせいのおっしゃっていることばがききとれないのですが。」くらい言えたんでしょうけど・・・。

その時のワタシは一体何が違っているのか分からず、ただただ無言のまま首を傾げるしかノウがなかった。
ほんとにトホホです。

先生の声量は(なんでわからん?なにがわからん?!)とでも言うがごとく、
どんどんとボリュームアップしていきます。

それでや〜っと聞き取れた「音」が
「メモリノナイホー」でした。


シーンとした教室に、先生の「メモリノナイホー」が何度も何度も響き渡り
幼かったワタシには、その理解不能な「音の嵐」がやむまでひたすらキョトンとする他に、なすすべはありませんでした。

悪夢のような授業が終わった後、茫然自失のワタシを気の毒に思ってくれたのか、親切なクラスメートが「こうやればいいんだよ。」と教えてくれました。

つまるところ、先生がおっしゃっていたのは
「(定規を使って線を引くときは)目盛りがない側で引きなさいね。」
とまあ、そういうことだったのですね。

その時の事は、一種のトラウマになってしまいましたが、そのおかげで大人になった今でも、たまに物差しで線を引くときにはちゃ〜んと「目盛りのない方」で引いております。
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このように、人は人生において様々な「トホホ」を経験しながら、いろんなことを学んでゆくものなのでしょう、きっと・・・。

はっ!でも両側共に目盛りがついている定規の場合はどうすれば・・・???
新たなる「トホホ」状態です。

青い三角定規: 「太陽がくれた季節」


作詞:山川啓介
作曲:いずみたく


1972年のテレビドラマ「飛び出せ青春」の主題歌です。
歌っていたのが「青い三角定規」というグループでした。
オリコン一位を獲得した曲です。

当時、このドラマはかなりの人気を博したようで、その後も何度か再放送されていた記憶があります。


小学生のころ、下校途中にあった友人の家に上がり込んでは、みんなでお菓子を食べながら、このドラマの再放送を観ていました。

あの頃の青春ドラマって、妙に「熱く」そして、皆まだ高校生という設定の割には「老けていた」かも。

でも、実際に近所の「ホンモノの」高校生のお兄さんお姉さんを見かけると、やっぱりとても大人びて見えました。

若さと責任感が全身からほとばしっているようで。
それはそれは眩しかったものです・・・。


エッセンシャル・ベスト 青い三角定規

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ナッツボン


懐かしい昭和の代表的お菓子の一つ「ナッツボン」。
発売は1968年(昭和43年)ですって!


子どものころ、よく食べてました。
クラッシュされたピーナッツが入ったキャンディですが、あのバリバリ感が心地いい。

いまでも販売されているロングセラーです。

ナッツボンを一粒口に放り込めばアラ不思議!

キャンディーの甘さがあなたの心を落ち着かせ、そのザクザクした食感は、いろんなことが思い通りにいかなくてカリカリした気持ちを小気味いいカリカリ音に変えてくれることでしょう。



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【ケース販売】カンロ ナッツボン 100g×6袋

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はじめまして! 私は音楽とお菓子が大好きな、ごくごくフツーの主婦です。 学生時代は吹奏楽でクラリネット、オーケストラではオーボエを担当していました。 現在は老体にムチ打って(?)趣味でアルトサックスを吹いていますが、いずれもすべて下手の横好きレベルです。(いいのです、楽しければ・・・。( ´∀` ))
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