hiroの日常

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姿勢が体調に与える影響は想像以上に大きいことをご存じでしょうか？
猫背は体の各所に負担がかかり、腰痛、肩こり、頭痛の原因となりうるのです。

猫背を治すと筋肉にかかる負担のバランスが良くなり、これらの問題が改善します。

それ以外にも下記のようなメリットがあります。
まず、浅くなっていた呼吸が深くなり、酸素と二酸化炭素のガス交換がスムーズになります。
副交感神経優勢になり緊張が和らぎ、リラックス効果を得られます。
内臓の血流が改善し、消化機能や美容にも良い影響を与えます。

体の中で一番重量のある頭部を安定して支えられるようになるため、
精神状況にも影響を与え、精神的に安定が得られます。

さらに血液自体の組成にも良い影響を与えることが知られています。

具体的な猫背の治し方については下記の本が参考になるので
興味があればチェックしてみて下さい。

ねこ背は治る！──知るだけで体が改善する「４つの意識」

私が務める薬局には糖尿病などの生活習慣病を専門とするクリニック
の患者さんが多くいらっしゃいます。

働き盛りの方々が多いので、よく患者さんから
「なかなか運動をする時間がなくてね」とお話されます。

そんな方には運動のために時間をとるのではなく、
通勤中をエクササイズにしてしまうことを提案しています。

何も難しいことではなく、歩き方を少し変えるだけ。
今までより下記のポイントを意識して歩いてみて下さい。

�@背筋を伸ばして
�A速足で
�B歩幅を大きくとって

それだけで筋力と消費エネルギーが変わります。

時間がないなら、ないなりに ♪
生活の中でエクササイズに変わる時間はないか探してみましょう。

リーボックから履くだけでエクササイズでき、
インナーマッスルも鍛えられるイージートーンという靴が販売されているが、
（靴底がクッション性の素材で丸みを帯びていて不安定な状態を作るので
普通の靴よりバランスがとりづらいようになっている）
実は毎日の生活で自然にインナーマッスルを鍛えていることに気がついた。
それは電車による通勤時である。

席に座らず、吊革にもつかまらずに立っていれば、
イージートーンと同じような効果が生まれてのではないかと。

実際の運動量はどれほどのものか分からないが
立っているという状態はそれだけでもエネルギーを消費するので
それなりの効果は生まれているはず。

なによりそう考えることで、電車の中で立っているという状態が
通勤時に座れなくて辛いという感覚から
インナーマッスルを鍛えているエクササイズであるという感覚に変わる。

考え方次第でまた一つストレスフリーに近づいていく。
通勤ラッシュ時に座れなくても、気持ちが少し楽になるお話でした。

イージートーン自体の口コミが気になる方はこちら
[リーボック] Reebok EASYTONE REEXPERIENCE V57800 00 (BLACK/DK SILVER/STEEL/23)

慢性的におなかの弱い私ですが、最近コーワの「ザ・ガード」という整腸剤を使い始めてから、おなかが下る症状はかなり改善されました。

飲み始めるとすぐに効果があり、職場で仕事をしている時間にトイレに駆けこむことはなくなりました。
もう飲み続けて2カ月経ちますが、現在でもきちんと決まった時間に排便があり、ひどい下痢などは起こらなくなっています。

下痢を止める効果のほうが大きいので、私の場合1日3回飲むと少し便秘ぎみになるため、1日2回くらいで調節しています。


薬剤師という職業についていながらも、整腸剤の効果を改めて実感することができました。

洗顔を水だけに変えてから
ほんとうに皮脂の分泌が減りました。

肌の調子はとてもよいです。
かさつきが減りましたし、かゆみも出なくなりました。
毛穴が小さくなりました（これには驚いています）

炎症が小さくなったのでしょう。
肌の赤みも少なくなったと思います。
（ちなみに僕はアトピーなどではありませんが、肌が弱いほうです）

以前はフェイシャルパウダーシートのような
皮脂を吸収してくれるアイテムを1日中使っていたのですが、
明らかに使用量は減っています。

石鹸を使わないので
洗い流しのための時間が減り（とても楽）
水の使用量も減りました。
当然、石鹸の減り方も減っているはずです。

お休みの日だけでもいいので
興味がおありならぜひ試してみてください。
よいことづくめですから。

アルコールの有害性について面白い記事を見つけました。

これによると今まで危険とされていたコカインやヘロインなどの麻薬、
メタンフェタミンなどの覚せい剤などの薬物より、
アルコールが社会に与える有害性のほうが大きいという研究結果になります。

アルコールは私達の身近にある飲み物ですが、
ネガティブな側面がこれほど大きかったとは意外でした。

たしかに生活習慣病の原因の一つとしてアルコールの過剰摂取は上げられますし、
医療分野に与える影響は無視できないでしょう。
そもそも人間はアルコールを摂取するようには作られていないという説もありますね。

アルコールの過剰摂取にご注意を。

http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2771799/6400144

朝のNHKを見ていたら最近ランニングする人の中に
裸足でランニングする人が出てきたようです。

きっかけは1年ほど前にアメリカで発売された本なのですが、
メキシコのある民族が裸足に近い状態で何キロも走り続けることについて書かれており、
裸足で走ることによる効果が書かれています。

裸足で走ることにより、着地する場所が「かかと」から「足のアーチの前方」に移動し、
靴を履いて走ることではそれほど使われない「ふくらはぎ」と「足の裏のアーチ」の
部分をより強化することができるとのこと。

さすがに街を裸足でランニングするのは見た目的にも難しいとは思いますが、
公園の芝生の場所などならそれほど違和感はないかもしれませんし、
裸足に近い感覚で走ることができるシューズもあるようです。

もともと裸足は健康によいと言われていましたが、
今までは足の裏が刺激されることによる足ツボ効果が中心でした。
それ以外にもメリットがたくさんあるのかもしれませんね。

参考図書

BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”

裸足ランニング―世界初!ベアフット・ランナーの実用書 (ランニングBOOK)

今日はたまたま読んだ雑誌に乗っていた目の疲労がとれる簡単なトレーニングをご紹介します。
きちんと継続すると視力回復にもつながるようです。

記事をよく見たら、以前著書を読んだことのある中川和宏さんがライターでした。


☆クロージング・オープニング
目をギュっと閉じてパッと開く。この動作を5回から10回行う。それだけで疲れがとれるそうです。

☆目のツボ刺激
目頭、眉の上、眉の下、こめかみ、頬骨のくぼみの5点を3分間刺激。
これで目の周辺の血流がよくなるそうです。
気持ちがいい程度の強さでよいと思います。

☆スピードシフティング
眼球の前30センチのところに親指を立てて、
上下、左右、ななめ方向に動かし目でそれを追います。
これで動体視力がつくとのこと。


今回読んだ雑誌には書いてありませんでしたが、
以前の著書には顔の前に人差し指を持ってきて
目標とする遠くのものと代わるがわるに視点を移し、
ピント調節するトレーニングも紹介されていました。
眼球をぐるぐる回すトレーニングもあったかと思います。
こちらも合わせて行うとより効果的でしょう。

ひさしぶりに実践しましたが、驚くほど目が楽になりました。
やりやすいものだけでも試してみてはいかがでしょうか？
きっとストレスの緩和になりますよ。

あれからさらに1週間経過。
石鹸を使わない洗顔法のほうが皮膚の調子はよい（朝の洗顔です、夜は使ってます）。

後日入って来た情報では、石鹸を使うと皮脂だけでなく
皮膚に良い影響をもたらす常在菌までも落としてしまうとのこと。

一回落とすと12時間くらい復活しないとのことで、
大切な常在菌を保持するためにも石鹸の使いすぎには
気をつけたほうがいいみたいです。

石鹸を使わない洗顔をし始めてからさらに1週間経過した。
朝は石鹸を使わずお湯のみで洗顔。夜は石鹸を使って洗顔というスタイルだ。

やはり石鹸を使わないほうが明らかに日中の皮脂の分泌量が少ない。
特ににきびなどが出ることもなく問題なし。

石鹸を使わなければ、水の節約にもなるし、水を汚すこともないためエコにもつながる。
洗顔の時間も短くなるし、洗面所用に洗顔用石鹸を買う必要もない。
ちょっと考えただけでも1石4鳥である。