hiroの日常

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結局今日は朝に加えて夕方にも井の頭公園で瞑想をした。

瞑想によってなぜ脳が鍛えられるのか？
以前読んだ本によると、弱い刺激に対する感度を瞑想によって高められることに
一つの要因があるという。


例えば、味の濃いものばかりを食べていると
徐々に味に対する感度が下がっていく。
舌を鍛えるなら、より薄味のもので
微細な味の違いを感じる訓練が必要だ。

優秀な料理人やソムリエ、日本酒の杜氏などは
水のようないわゆる味のついてないと
思われるものを飲み比べても
明確に違いを説明できる舌を持っている。


普段は過剰な情報やストレスにさらされていても
瞑想により普段は意識しない呼吸や皮膚感覚
などに意識を集中することで、
弱くて繊細なものに対する感度を取り戻し、
磨いていくことができるのだろう。

その結果、前頭前皮質(高次機能)、島皮質(脳の広範囲の領域のハブ)、扁桃体(好き嫌いの判断)、海馬(ワーキングメモリを司る)などを調整し、さらに機能を高めることもできる。


ちなみに有酸素運動は新たな海馬の神経を増やす効果があるので、体調を整えたり体力をつける効果もあるが、私の中では脳のトレーニングとしての役割が大きい。

ようするに頭が良くなりたいから走る(笑)

優秀なビジネスマンはよくランニングしているイメージがあるが、情報に敏感でその辺りの知識を相当以前から得ていたためだろう。

今日からメンタルヘルスと脳の機能向上のために朝の10分間瞑想を始めた。
すでにウォーキングと筋トレは習慣化しているので、
心に働きかける習慣は新しい試み。

やろうと思っていたがずっと先延ばししていた取り組み。
今後の効果が楽しみだ。

【節約】
節約を悪いことだと思うのをやめる。無理のない節約は貧乏性の意識を強くする行為ではない。
損益分岐点を下げて心の負担を軽くするものだ。

節約が習慣化することによって資産は自然に増えていく。節約により生活コストを下げることは、物価の安い国に暮らしているのと同じだ。

150円のものを買わずに100円のものを選択できるなら、2/3の物価の国にいるのと同じだ。
同じことをどの価格帯でも繰り返すと当然だが全体としてコストが2/3になる。

もちろん無理のない範囲で。価値が見出だせれば消費でも浪費でもすればよい。
投資がベストなのは言うまでもない。


【時間経過の強迫観念】
今すぐに何か新しいことをしなければならないと思い過ぎるのをやめて、今できることを楽しみ、取り組む。

とりあえずは今やっていることにしっかり取り組んで充実させること。むやみに新たな事業を展開しようとしない。

また、常に何かをしなければならない、無為に時間を経過させてはならないという強迫観念に囚われやすいことに気づいた。
行動量は自分にとって中庸の範囲内であること。


心配ばかりしていたら、それだけで人生が終わってしまう。


【期待値を下げる】
人生の期待値を下げる。家にいてリラックスしながら読書するだけでも満たされるのだ。何か特別なことをする必要はない。


心を変容させるものは何か？

いつも散歩している井の頭公園があまりにもきれいで
久しぶりに写真をとってしまいました。

早朝だったから特に空気が澄んでいたのか
青や緑、黄色や赤などの光が目にまぶしかったです。


森の中から空に向けて撮ってみました。好きなアングルです。



空の青と葉の赤がとても美しかった。



池の真ん中にある橋も美しい。ここから見える木の形も好きです。




足こぎスワンの集団。午後になると続々と出航していきます。

休日のピーク時は池がスワンだらけに（笑）




池のそばのベンチで一休み。しばらくぼーっとします。

早朝でもそこそこウォーキングとかしている人がいます。




橋を渡った売店の近くから。森の中には井の頭動物園があります。

安く入れるのでオススメです。結構広いんですよ。




つがいのカモでしょうか。かわいいので思わず撮影。

様々な鳥がいたるところに見られます。




帰りに一枚。ベンチも比較的きれいに管理されています。

自宅近くに井の頭公園があることに感謝。本当に癒されます。