hiroの日常

スロートレーニングとは名前のとおり、ゆっくりと筋肉の収縮を行う運動法。

スロートレーニングは筋肉が収縮している時間が長くなるため、通常の曲げ伸ばし運動のときより血流が制限される時間も長くなる。その結果、実際にかけた負荷より高い効果が得られる。

筋肉の発達をうながす成長ホルモンの観点からながめると、従来から行われている運動法の半分の負荷で、ほぼ同量の成長ホルモンが分泌されることが確認されている。

関節を完全に曲げたり伸ばしたりせず、筋肉の収縮しているくるしい状態を保つのがポイント。この状態を保つことによって、半分の負荷量で最大筋力を使ったのと同じ効果が得られる。

週に2回、ひとつの運度につき5〜10回を目安に行うとよいだろう。