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2021年10月12日

統合失調症になる可能性

統合失調症になってしまうと、本当に大変だと思います。

母は統合失調症です。
いつからなのか、よくわかりません。

統合失調症は、幻覚が見える方もいるようです。
つい先日まで、
「幻聴って何よ幻覚って何よ
とか思っていた私です。

しかし、最近思い出したのですが、私も幻覚を見ていた時期がありました。
たぶん、4〜5歳ころの時期と8歳頃です。

調べてみたら、幻覚を見るということは、どうやら精神疾患になる可能性もあったようです。

幻覚が見えていたことを、正直最近まですっかり忘れていました。
昨日息子に、「お母さん、夜中によく変なもの見てたって言ってたよね?」
と言われて気付いたのです。

何が見えていたのかはハッキリ覚えています。
私は当時、時々夜中に目を覚ましていました。
家族みんなで同じ部屋に寝ていて、目を覚ますと、とりあえずみんなをみて寝ていることを確認。
その後、じっと壁をみているのです。
すると必ず、壁に穴が開き、知らないところの景色が見えます。
ほとんどが海辺だったと思います。

空中をずっと見ていても、幻覚のようなものは見えました。
おもちゃや人形などが自分の方へ向かってくるのです。

当時は、それが楽しいと思っていて、怖いとは思いませんでした。

幻聴が聞こえると言う母に、あまり否定的なことを言えないな
と思いました。
幻覚が見えていたという意識が全くなかったので、母の幻聴と切り離して考えていたのです。
幻覚が見えていた頃を思い返すと、つくづく統合失調症って大変だと思いました。

今では何も見えませんが、年齢を重ねても幻覚が見えている場合もあるようです。
自分も統合失調症になっていたかもしれないと考えると、ビックリです

先日、誰もが統合失調症になる可能性があると書きましたが、痛感しました。
きっと何らかのタイミングで、また幻覚が見えることもあるかもしれないのです。







2021年10月10日

統合失調症の母・不安感と孤独感が大敵?

一度、母について精神疾患の専門医に話を聞いてもらいました。

私の母は統合失調症です。
母の若い頃からすでに症状は出ていたようです。

母について、これからどのような環境が母にとって良いのか
家族にとっていいのか
といったことを専門医に聞いてみました。

母にとって
「孤独感・不安感・外部からの刺激」のない状況がいいとのこと。

1人になる時間が多い自宅では、不安材料も多いのは確か。
しかし、母のことばかり考えてられない

子供のことや自分の事も考えつつ、母のことも考えて生活できるのがいい。
先日子供が、「おばあちゃんのことばかり考えて過ごしてるね」と言っていました。

母の好きな食べ物を考えて買い
あまり一人に出来ないから早く帰らないといけない
毎日母から頼まれたものを買う
母を興奮させてはいけない
といった生活なので、
子供にはそう見えたのでしょう。

ただ気を使っているだけなのですが、もっと他にやり方があるのだとも思います。
長年のしてきたことなので、自然にそのような生活になっていました。

本当は、仕事にしっかり向き合ってもっと頑張りたいのに、要領が悪いのでそれができていないのも現状です。
母は一人になると不安になり、宗教勧誘の方を家に招いたりもしていました。
50万円の布団を買っていたこともあります(クーリングオフしましたが)。
不安が募り、「助けて」とご近所に行ったこともあったようです。
仕事中でも電話に出ないと、何度も電話がかかってきます。
電話に出ない場合、家に帰ると母が暗くなっていて怖いので、1日に1度は電話に出るようにしているのです。

幻聴も聞こえるようなので、大変な病気だと思っています。
しかし本人は、「私は精神的にちょっと弱いだけ、誰にも迷惑はかけていない」と思っています。

ん〜〜〜
心配だわ。









2021年10月09日

統合失調症・症状悪化してきたかも

母はよく、知り合いに電話をしていたようだ。

母は統合失調症です。
いつからなのかよくわかりません。

内容は
「助けて!」
「私を捕まえにくる!

最近になってわかったことです。

私は当時、そのようなことがあったとは知りませんでした。
一緒に住んでいたのですが、いつも私が仕事に行った後に電話をしていたようです。
しかし、家には誰も来ていません。

頻度は、近年で3ヶ月くらいに一度、2人くらいに電話していたようです。

急な恐怖心にかられたのでしょう。
幻聴のせいもあると思います。

幻聴は、脳にも原因があるのだと、何となく思っています。
私の知らないうちに、誰かに迷惑をかけている…。
もっと症状はひどくなるかもしれない…。
ちょっと不安になりましたが、深く考えませんでした。
起こりうることを想定できなかったのです。

まだ私の考えは安易だったと思います。
ま…大丈夫だろうと思っていました。
統合失調症に効果的な薬も、そんなに大事だと考えていませんでした。

私が帰宅すると、母は暗い部屋でボーっとしているか、「おかえり」といつもどおり声をかけてくれるか。
どちらにしても、私は母の変化に気づくことができませんでした。

今さらながら、もっと病気と向き合っていたらと思ってしまいます。
母は、病状が悪化してきたようです。


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2021年10月06日

統合失調症の母・妄想と思い込み

母は妄想がすごい。

母はずっと前から統合失調症です。
いつからなのかはわかりません。

妄想は、妄想ですよね。
思い込みが激しくても、勘違いの場合もあるというのは誰もが分かっていると思います。

でも母の場合、「私はウソは言わない」と言いきるのです。
統合失調症の場合、そういう症状があるのは分かっていても、イライラします。

例えば、「日本の政治家はみんな私のことを知っている」とか…
「本当だから電話してみて…」
「テレビを通して私の姿がみんなに見えている」
などなど…。

「そんなに人気者なの?」
と聞いたら、
嬉しそうに「そうなの
だって

人気者になりたかっただけなのでは…?

統合失調症の方には寄り添う姿勢が大事と聞きますが、とてもじゃないけどできません。
妄想にひたってるだけじゃんか〜〜〜〜〜

腹の中で、「バッカじゃないの」とおもいつつ。
「幸せじゃん」と言っておきました。

すると、「大変なんだよ
とのこと。

これってホントに統合失調症なのか
と思ってしまうことはよくあります。

性格からなのか精神疾患からなのか…いまだよくわからない。
でも母は笑顔で楽しそうなので、ま…いっか…。







統合失調症の母・幻聴が聞こえる

母は統合失調症です。
幻聴が聞こえるようで、誰かと会話していることもあるのです。

幻聴は、どのように聞こえているのか想像はつきません。
ただ、何かがリアルに聞こえているんだな…ということはわかります。

でも家に帰ると母が、
「何言ってるのよ~」とか
「やめなさい!」とか
言っていると、怖くなります。
本人は怖くないのでしょうか…。

理解しがたい世界に母はいて、完全に治ることはないと思うと、ちょっと悲しくなります。

母が言うには、電波を通してメッセージがくるという感じ。
だから自分にいろいろ聞こえるのだ…ということ。

電波って…。

母の幻聴は、母自身の理想でもあると思っています。
なぜなら、以前も投稿させて頂きましたが、その電波を通して母の好きな芸能人が母に結婚を申し込んだというからです。
ありえないことも、本人が思いこむと本当にあったことになる。
憧れを現実にしてしまうこともあるのかも…。

自分が人の役に立っているということを知ってほしくて

政治の仕事をしている
報酬を億近くもらえる
みんなに感謝されてる

統合失調症の症状は人それぞれのようですが、母の場合、そんな幸せな症状もあったりするのです。
聞いている方は恥ずかしくなったりしますが

最近は、目立っておかしいことは聞いていませんが、いつドカンと大きく症状がでるかと思うと怖い気もします。

肯定も否定もしてはいけないけど、寄り添う姿勢が大事な統合失調症。
家族がストレスを感じない生活の仕方を知りたいです。


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2021年10月05日

統合失調症のはなし

統合失調症をあるていどは正しく知ることも大事

私の母は統合失調症です。
若い頃から、症状はあったようです。

家族である私は、統合失調症を深く知るのに抵抗がありました。
なぜなら、母と向き合う気がなかったというか、病気が悪いというより、母が悪いとずっと思っていたから。
今さら知っても、という気持ちもありました。

しかしたまたま、統合失調症について詳しく書かれた本をみる機会があったのです。
これは、知っておいた方がいいということか…。
そう思い、よく読んでみました。

ザックリいうと
統合失調症は

・100人に一人の発症率
・幻覚がみえる
・幻聴がきこえる
・妄想をする
・支離滅裂な思考
・誰にでも起こりうる

などということを書いていて、さらに詳しくも書かれていました。
 
一緒にいる人は、自分の常識を押し付けてはいけない。
またコミュニケーションも大切になってくるようです。

その人の価値観を尊重することも大事。
まさに、よりそう姿勢も大事なのです。

しかし家族はなかなか理想通りにできません。
私は現実を生きているのに、母は妄想の中を生きているのです。

「テレビの中に私を引き込むの、必要とされているの」
と母が言っていました。
一緒に住む私は、「ありえない」と言って終わり。

統合失調症の方に対して、肯定も否定もしてはいけないとのことなので、上手く流す方法も難しく
私はだいたい一言で終わります。

もし介護の仕事をしているなら、母を利用者と思い「辛いね~大丈夫?」
と声をかけられるでしょう。
しかし、現状ではそうも言えません。
私も辛いよ

と思ってしまいます。

それでも、せめて母の機嫌がいいのであれば、なんとか普通に生活できるかもしれません。
しかし、暗い状況になることも多いのです。
そのタイミングはいまだつかめず…

もしかしたら、私しだいなのかもしれませんが

暗い時、よく母の好きな食事などで機嫌をとっています。
それを面倒とも思っています。

今後も母の顔色をうかがいながらの生活は続くでしょう







2021年10月03日

統合失調症の母・時間を守れない

性格なのか、病気のせいなのか、母は時間を守るのが難しいのです。

母は統合失調症です。
いつからなのかわかりません。

私が中学3年生の頃のことです。
中学3年生になると、三者面談があります。
時間は15分〜20分ほどで区切られていて余裕はありません。

面談の日、私の時間になっても母はあらわれません。
当時携帯電話があるわけでもなく、担任の先生に「母がまだ来ないのですが」というと、
「もう少し待っていよう」と言って、私の後に面談を予定していた生徒たちを前倒ししました。

2時間半ほど待って、母はあらわれました。
忘れたわけではないんだ…と、ホッとしました。

母は笑顔で来ました。
「2時間以上も遅れたよ…」といったら、「時間わかんなくなっちゃって…」とのこと。
母は専業主婦ですが、家にいても家事はしなくなっていた時期だったので、当時から「なんかおかしい…」と感じていました。
家事を何もしていないのに、三者面談の時間がわからない中、何をしていたんだろうと考えると、なんかゾッとしていたものです

その日はとにかく、一緒にいる母は笑顔でした。
安堵の気持ちもあり、攻める気持ちはあまりありませんでした。

母の機嫌が、ずっと良い状態ならいいな…と、中学生ながら思っていました。

今はというと、なぜか時間を守るようになりました。
時間は守るのですが、例えば10時に出発というと、1時間前から準備しています。
予定内容によりますが、楽しみや病院など、どうしても行きたい予定の場合は、1時間前から
「まだなの?」
と母に聞かれます。

時間を守れなかったあの頃のことは、病気のせいなのか、性格なのか気分なのか、いまだわかりません。
もしかしたら、どちらにも原因はあったのかもしれません。



な!なんだ、このコーヒー!?



2021年10月02日

「うつ」と言われていた頃の母

母は統合失調症です。
私が小さい頃からのことだと思います。

「母はどうしてこうなんだろう」
小さい頃は、ずっとそう思っていました。

友人のお母さんが、とってもうらやましいと思っていたものです。

例えばですが、
  • お弁当が作れない
  • 片づけができない
  • 怒っていることが多い


ということに関して、友人のお母さんを見ていると私の母とは真逆だったのです。

本当にうらやましいと思いました。
家事をたんたんとこなして、笑顔で明るく、お菓子やジュースをごちそうしてくれて…
キレイなお弁当に、柔軟剤の香りがする友人の学校用ジャージ。

それでも、当時まだ、母が精神疾患とは知らなかったので、友人が自分のお母さんに対する不満を話しているのを聞くと、みんな同じなんだと思ったものです。

母が「うつ」と診断されたのは私が高校生の時、父は忙しかったのですが、時間を作って精神科に連れて行ったのでした。
おそらくですが、当時は統合失調症という病名はなかったのでは…?と思います。
現在は統合失調症と診断されています。
当時は「そううつ」との事のようでした。

精神科の薬を飲み始めてから、母はあまり怒らなくなりましたが、家事はしない・何もしないというのは変わることはありませんでした。
何もしないで、母はずっと座っている人で、暗い暗い家で…私はとても、家に帰りたいと思えませんでした。
私は友人の家に毎日遊びに行き、遅く帰ったものです。
友人も迷惑だったかもしれません。

私は早く仕事をしたい
家を出て自立したいと、考えるようになりました。

自分の子供には、暗い環境を与えたくないです。
また、母から学ぶこともあるとは感じています


珈琲きゃろっと





posted by たまこ at 09:51| Comment(0) | TrackBack(0) | うつ
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母と子供と暮らしています。 統合失調症の症状のある母と一緒に住んでいると、いろいろ気付くこともありますが、辛いことも多い。 小さなことも大きなことも、つぶやきたいと思います。
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