統合失調症の母と暮らす

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母は統合失調症です。
いつからなのかはわかりません。

統合失調症の母の症状が悪化したようです。
母はご近所のお宅へ「助けて」といって入っていってしまったのです。

日曜日だったため、休日でも診てもらえる病院を紹介してもらい、母を車に乗せて向かうことになりました。
ご近所の方が一緒に行ってくれたので助かりました。

途中母は、「病院に行くの？私どこも悪くない」
といいます。

私は「大丈夫だよ、お母さんの話を聞いてくれる人がいるからそこに行くんだよ。誰か来るから家が怖いんだよね？」と話すと、母は「そう」といいます。
病院までは40分ほどかかります。
母が途中で暴れたりしたらどうしよう
などと考え、ドキドキしながら病院へ向かいました。

病院からは、「病院が近くなってきたら一度電話をください。」
と言われていたので、母の前だけど電話をしました。
「どこに電話したの？」と母に聞かれ、私は「仕事関係のお客様に…」と、わけわからないことを言い
何とか病院の近くまで来ました。

病院に着くと、母は車から降り中へ入ります。
「椅子に座ろっか」と、診察まで長椅子に座っていました。
母は「ここ病院だよね。あんたそんなに心配したの？」と言っています。
その時、少し母が普通になったように感じました。

母は統合失調症です。
いつからなのかはよくわかりません。

母の統合失調症の症状が悪化したようです。
とうとうご近所に迷惑をかけてしまったのです。

ご近所の家に「助けて！」と言って上がり込んでしまったのです
私も驚きましたが、ご近所様も驚いたことでしょう。

一度母を家に連れてきましたが、「ここにはいられない」といって、おびえたようにまたご近所へ。
とにかく何とかしないといけないので、行きつけの医院や地域包括センター、大きい精神科の病院にも電話しました。
そこで、この日日曜日だったため、日曜でも対応できる病院を紹介してもらうことに。
「たすかった…」

病院の受付の方に「ではお母さんを何とか連れてきてください」
「絶対に一人では連れてこないように、２人〜３人くらいで連れてきて！」とのこと。
さらに「お母さんがどうしても拒否するようなら、警察に協力してもらうことになりますから」
ともいいました。
そうなんだよね、暴れるようなことがあると警察に頼ることになる。
それは避けたいけど…

母に「朝ごはん食べてないよね、おにぎり持ったから、一緒にドライブ行こう」
と伝え、車に乗ってもらうことに。
紹介してもらった精神科の病院場で車で40分くらいです。
無事につくのだろうか…

何事もありませんように…。

「統合失調症の母の症状が悪化？」シリーズの記事を、今もっと詳しく書いていってます。
はじめはザックリ書いていたので、もうちょっと細かめに

ということで、前回の続きを書いていきます。

母は統合失調症です。
いつからなのかはわかりません。

母の症状が悪化したようで、とうとうご近所に迷惑をかけることになりました。
母の目つきは異様です。
ビクビクしているようにも見えます。
「誰かに殺される、私を殺しに来る」と話しています。
幸いそのご近所の方は、以前身内に統合失調症の方がいたらしく、対応に慣れているとのこと。
ご近所の方もビックリしただろうな…と思いつつ、統合失調症の知識があって助かりました。

母をなだめるように、安心させるように話しかけていました。
しかし迷惑をかけっぱなしではいけないので、私は母に「そろそろ行こう」と伝えます。
「仕事もしないといけないし、朝ごはん食べてないよね？なんか食べよう」
と、そして一度母を連れて自宅へ。
「朝ごはんは焼鮭だよ−」というと、母は「そう」

その１分くらい後に「やっぱりここにはいられない！」と言って、また先ほど言ったご近所の家に入っていったのです。
すみません
ご近所の方は「うちは大丈夫だよ」と言ってくれました。

でも、とにかく何とかしないと

統合失調症の母の症状が、悪化したようです。

母は統合失調症です。
いつからなのかはわかりません。

母はある日突然、統合失調症の症状がひどくなりました。
早朝、いや…昨夜くらいから…
なかなかベッドに入らず、自分の部屋のドアのところにずっといて、私の行動をうかがっていたのです。
私は「変なの…」と思いつつ、あまり気にしていませんでした。
私がトイレに行ったりするたびに、母は「どこに行くの？」
と、攻めるような口調で言ってくるのです。
それが明け方まで続きました。

私は少し寝ましたが、母はあまり寝なかったでしょう。

母は、もともと病気のせいでおかしなことを言っていたので、私は本当に何も気にしませんでした。
朝の４時半
母に起こされました。
暗い声で「ちょっと来て」というのです。

私が母のところに行くと
「今、家のすぐ近くで殺人があった、私のせいだ」と母は言います。
私は外に出てみましたが、車も通っておらず、静かなものです。
もちろん、警察もいません。
死体もありません。

「何もないみたいだよ」というと
「あったんだよ、だから私も殺される。太鼓の音が聞こえるでしょ？」
耳を澄ましては見ましたが…もちろん、何も聞こえません。

なんかいつもより様子が変だな…と思いましたが、私は部屋に戻りました。
５時半ころに朝ごはんを作り始めようと台所へ向かいました。
母は、家の中の階段に座っています。
「どうしたの？」
と聞くと
母は「何でもない」といいます。
どうしたんだろう…
わたしはそのまま、台所へ向かいました。

その後10分〜15分ほどたったでしょうか。
ご近所のおばさんが家に来たのです。
まだ朝の６時です。

母がご近所の家に「助けて！」と言って入っていったとのこと。
「ええ〜〜〜〜〜〜〜

母は統合失調症です。
いつ頃からなったのかはわかりません。

先日母の統合失調症の症状が悪化してしまいました。

精神科の薬は、ここ半年ほど弱めのものを飲んでいたと思います。
それが原因かな…と何となく思っています。
母が体調を崩していたこともあり、薬の内容を弱めにしたようでした。

正直、薬が変わることでこんなに統合失調症の状態が変わると思っていませんでした。
あらためて、統合失調症には薬が重要と感じたのです。

母は、精神科からもらう薬は眠り薬だ
と話していて、私はそれに対して深く考えず、サプリ的な役割の薬でも飲んでいるのかな…
と思ったりしていました。
本当に何も考えていなかったのです。

今回、母の症状が悪化したことで、母の行動や目つき、話すことなどかなりおかしくなっていました。

母を車に乗せて、ちょっと遠い所にある病院へ連れていくことになりましたが、無事状況は落ち着くのでしょうか。
不安が残りつつ、とにかく行動に移すしかない…という状況でした。
ホッとできる時間は、今日来るのでしょうか？