りんりんマサルの輪戦体制

皆さん、こんばんわぁ〜〜ホンマにこの１か月で世の中一変しましたなぁ〜〜ん〜〜私も完全にナメてましたよ！２月に武漢で巻き起こったコロナ騒動でしたが、中国だけで終息するだろう？まあ〜１，２か月で静まるだろう？花見の頃には大丈夫だろう？…なんとゴールデンウイークどころか夏まで続きそうな勢いですわな

テーマパークで働いてる私にとって、もう死活問題？来月まで在籍させてもらえるのか？という不安も起こってきましたわ！大好きな競輪も、鬼脚が感染し選手間に拡散するのも時間の問題じゃない？来月のダービーも怪しくなってきましたよ

だからって悲観的な考えばかりじゃぁ〜何も解決しませんし、もうとにかく外出を控え耐えながら終息を待つしかない！必ずや明るい未来が待ってると信じで笑顔で過ごしましょう

今日は、鬼脚井上さんに引き続いて、孤軍奮闘、ゲリラ戦で頂点まで登りついた、故、児玉広志さんについて語りたいと思います！

この選手だけは本当に狙って獲った記憶がありませんわ選手層薄い四国所属で当然ビッグレースでは脚場もなく、他ラインの３番手や切れ目から自力含みの追い込みで勝負するしかなかった！

１６５センチほどの細い身体で競りには弱く、先行力もない！最悪でも中団取っての捲り追い込み！道中切り替えながらのゲリラ戦だけに位置取るまでに脚消耗するし、なかなか簡単にはG1タイトルなんて取れないだろうと思ってましたよ！

ところが童顔の顔つきとは裏腹に、闘争心は人一倍強く、香川の小豆島で何かに取りつかれたかのように血ヘド吐くまで孤独な猛練習を敢行していたらしい（本人いわく）全盛期の児玉選手は、直線の切れ味だけで戦っていたイメージありますね
中割る器用さはなく、大外一気に強襲する、まさに　ごぼう抜きという表現がピッタリの伸び脚でしたわ！

一番印象的だったのは、やはりGPを制覇した時でしょう！インタビューではどこか自信に満ちた当然の結果だと言わんばかりの表情だったのが思い出されます！

戦法的に幅広いと言えず、捲り追い込み主体で、しかもラインの援護もなく、G1タイトル５つ、GPまで制覇して頂点を極めた稀な選手ではないでしょうか？

晩年は、走れば落車、失格ばかりでファンの罵声を浴びっぱなしでしたが、思い起こせば本当に孤軍奮闘、根性で戦い抜いた貴重な選手でした！

吉岡、神山という東西の横綱全盛期に異端児として戦い抜いた姿勢は、決して忘れることのない名選手として私の記憶に残しておきますわ！

それでは皆さん、ごきげんよう〜さようなら〜あっ、もしメンバー的に面白そうでしたら、奈良F1決勝予想出したいと思います！ヨロシク〜〜



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https://youtu.be/BgHUwQpfq3U　←YOUTUBE動画で児玉広志さんについて語ってます！