クローン病と生きる。

こんばんは。

ジムからの帰りに突然の雨に打たれました。

最近の天気予報って本当に良く当たりますよね。

最新のスーパーコンピュータで予測して、過去のデータと比較して、

それを元に天気予報を報道すると聞いたことがあります。

私たち日本人の生活には、ITが浸透して欠かせないものになりつつあります。

そのIT関連の機器を動かすためには、電気がかかせません。

さらに、精密機械を作るときは、電気の質も重要だと聞きました。

ソーラーで発電した電気では、精密機械作れないそうですよ。

私は、作ることに詳しくないのでよくわからないのですが。

質の良い電気を作るためには、火力発電か、原発が有効だと聞きました。

先日、鹿児島にある川内原子力発電所への停止要請が再度、鹿児島県知事からでました。

気持ちはわかります。

私が住んでいる地域は、玄海原子力発電所から３０キロ圏内ですから。

原発が近いと不安が付きまとうのは、事実。

しかし、原発を動かさないと、物作りに必要な良質な電気が火力発電だけに頼ることになります。

火力発電は、原油などを燃やすわけでして、なかなかのコストがかかります。

そうすると、電気料金が上がって企業にしろ、個人にしろ、追い詰められていくことになります。

難しい話なんですよね。

今はいいかもしれないけど、廃炉の費用考えたら、決して安いコストとも言えません。

でも、今目の前にある不景気をそのままにするのも、生活が追い詰められます。



私個人の意見なんですが、

正直、原発は、中止だろうが、続行だろうが、どっちもでいいと思ってるんです。

廃炉を進めれば、廃炉技術が進むと思うので、その技術を外国で使って儲けるもよし。

原発続行なら、放射性廃棄物の処理技術が進みでしょうし。

安全に処理できるようになって、格安電気をばら撒いて内需を回すもよし。

一番ダメなのは、「停止」というとてもとても中途半端な状態だと思います。

どっちの技術進めればいいの？ってなりそうです。

原発続行か、廃炉か、これこそ国民投票すればいいのに。



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