2018年03月10日
スマートホン HUAWEI P8 lite のバッテリーを交換してみた
2015年9月1日にガラケーからスマートホンに乗り換えて、早くも2年半が過ぎました。
さすがにバッテリーが寿命っぽくて、100%充電状態で特に何も使っていない状態でも、バッテリーがぐんぐん減っていく感じになっていました。
漏電してるんじゃないかと思うくらいに・・・。
バッテリーマネージャを見ると、100%でも13時間ぐらいしか持たないと。
バッテリーの寿命以外に原因があるかもしれませんが、もう2年半使っているので、バッテリーを交換してみるのもいいかもという判断です。
スマートホンは、中国の会社 HUAWEI(ファーウェイ)の P8 lite です。
基本的にバッテリーの交換には対応していない機種ですが、HUAWEI の店舗に持ち込むか、郵送で交換してくれるらしいです。
ただし、バッテリー交換費用が値上げされたらしく、後継機の P9 lite で13,000円という情報が見つかりました。
P8 lite の値段は不明ですが、きっと同じくらいするでしょう。
となると、手っ取り早いのは新しいスマートホンに買い替えることですが、なんだか少しもったいない気がするので、自分でバッテリーを交換できないか調べてみました。
交換用のバッテリーが安く手に入ったとしても、何の知識もなしにいきなり P8 lite をバラしたら、きっと失敗します。
最近はたいていのことが、ネットで検索すれば見つかります。
YouTube にいくつかの動画が見つかりました。
p8 lite バッテリー交換 - YouTube
簡単とは言えませんが、何とかなりそうな感じには見えます。
まずは、Amazon。
HUAWEI 純正品ではなさそうですが、高品質とは書いてあります。
工具類は付いてなさそうです。
別に売っているスマホ修理用工具も買った方がよさそうです。
次は、楽天市場。
こちらも、純正品ではなく互換バッテリーですが、1年間の保証が付いています。
工具が付いているのも助かります。
結局、買ったのはヤフオク!。
ヤフオク! - 「p8 lite バッテリー交換」の検索結果
新品の純正品で、工具も付いて1,900円(税込)というのが見つかりました。
ヤフオク! を使ったのは初めてでしたが、この商品の場合は指定価格1,900円で[今すぐ落札する]ボタンを押すだけで、あとは楽天市場やAmazonで買い物をするのと同じでした。
YouTube の動画を見ながら、まずはスマホの裏ぶたをこじ開けます。
動画では簡単そうに見えましたが、実際にやってみると、けっこう手こずりました。
最初にプラスチックの薄い板を隙間に差し込むのですが、なかなか差し込めず、差し込めたあとも裏ぶたが壊れないように慎重に外していくのが、ちょっと難しいです。
コツがつかめて外れ始めると後は早いですが、裏ぶたが意外とペラペラなのと、裏ぶたの中央付近が両面テープで貼り付けてあったので、そのつもりで中央付近は慎重にはがさないと、裏ぶたが割れてしまうかもしれません。
このあたりは動画では分からなかったところです。
裏ぶたが外れると、ネジを外さないといけない部分があります。
そのネジが2種類あって、1つは普通の+形ですが、もう一つが星形のネジで特殊です。
ヤフオク!で買ったものは工具付きでしたが、星形のドライバーが入っていないので、持っていない人は別に購入しておいた方がいいです。
スマホ修理用工具(Amazon)
それと、動画では分からなかったのですが、ネジの2か所が白いシールで隠してありました。
シールと言っても薄い塗装のようなものではがれにくいので、そのままシールの上からドライバーで押し込んで、ネジを回せばいいです。
自分で分解した場合にメーカー保証の対象外になりますが、ネジを外すためにはそのシールを破損するしかないので、それが証拠になるということのようです。
あと、ネジはとても小さいので、なくさないように注意して作業してください。
バッテリー自体も両面テープで固定してあるので、スマホ本体(基板など)を壊さないように、慎重にはがして外します。
バッテリーが外せたら、新しいバッテリーを取り付けて、外した部品をネジで固定して、裏ぶたをはめるまでは、割と簡単でした。
バッテリー交換後すぐに100%まで充電してバッテリーマネージャーを見ると、残り時間の表示はバッテリー交換前と変わりません。
バッテリーの性能が悪いのかと心配しましたが、少しスマホを使って98%になったときに、もう一度バッテリーマネージャーを見てみると、残り時間が27時間ぐらいに伸びていました。
残り時間の表示は、バッテリーの減り具合を計測して予想しているものなので、少し使ってからでないと正確な予想ができないようです。
たぶん、もう少し使ってから100%充電して、バッテリーマネージャーを確認したら、残り時間の表示はもっと伸びるはずです。
というわけで、1,900円(税込)+送料160円=2,060円でバッテリー交換が完了しました。
ただし、失敗したら最悪スマートホンが壊れてしまうリスクもあるので、やってみたい人は、あくまでも自己責任でやってみてください。
新しいスマートホンに買い替えて、古いのを捨てる(売っても安いし)のはもったいないという場合には、挑戦してみてもいいかもしれませんね。
バッテリー交換手順を詳しく説明してみました。↓
P8liteのバッテリー交換手順の全て(交換用バッテリーの購入からバッテリーの処分まで)
さすがにバッテリーが寿命っぽくて、100%充電状態で特に何も使っていない状態でも、バッテリーがぐんぐん減っていく感じになっていました。
漏電してるんじゃないかと思うくらいに・・・。
バッテリーマネージャを見ると、100%でも13時間ぐらいしか持たないと。
バッテリーの寿命以外に原因があるかもしれませんが、もう2年半使っているので、バッテリーを交換してみるのもいいかもという判断です。
スマートホンは、中国の会社 HUAWEI(ファーウェイ)の P8 lite です。
基本的にバッテリーの交換には対応していない機種ですが、HUAWEI の店舗に持ち込むか、郵送で交換してくれるらしいです。
ただし、バッテリー交換費用が値上げされたらしく、後継機の P9 lite で13,000円という情報が見つかりました。
P8 lite の値段は不明ですが、きっと同じくらいするでしょう。
となると、手っ取り早いのは新しいスマートホンに買い替えることですが、なんだか少しもったいない気がするので、自分でバッテリーを交換できないか調べてみました。
P8 lite のバッテリー交換方法を探してみた
交換用のバッテリーが安く手に入ったとしても、何の知識もなしにいきなり P8 lite をバラしたら、きっと失敗します。
最近はたいていのことが、ネットで検索すれば見つかります。
YouTube にいくつかの動画が見つかりました。
p8 lite バッテリー交換 - YouTube
簡単とは言えませんが、何とかなりそうな感じには見えます。
P8 lite 用交換バッテリーが売っているか探してみる
まずは、Amazon。
HUAWEI 純正品ではなさそうですが、高品質とは書いてあります。
工具類は付いてなさそうです。
別に売っているスマホ修理用工具も買った方がよさそうです。
次は、楽天市場。
【全国送料無料】HUAWEI P8 lite スマートフォン交換用互換バッテリー HB3742A0EZC (T4トルクスドライバー / ケースオープナーセット付属) 価格:3,080円 |
こちらも、純正品ではなく互換バッテリーですが、1年間の保証が付いています。
工具が付いているのも助かります。
結局、買ったのはヤフオク!。
ヤフオク! - 「p8 lite バッテリー交換」の検索結果
新品の純正品で、工具も付いて1,900円(税込)というのが見つかりました。
ヤフオク! を使ったのは初めてでしたが、この商品の場合は指定価格1,900円で[今すぐ落札する]ボタンを押すだけで、あとは楽天市場やAmazonで買い物をするのと同じでした。
実際のバッテリー交換作業
YouTube の動画を見ながら、まずはスマホの裏ぶたをこじ開けます。
動画では簡単そうに見えましたが、実際にやってみると、けっこう手こずりました。
最初にプラスチックの薄い板を隙間に差し込むのですが、なかなか差し込めず、差し込めたあとも裏ぶたが壊れないように慎重に外していくのが、ちょっと難しいです。
コツがつかめて外れ始めると後は早いですが、裏ぶたが意外とペラペラなのと、裏ぶたの中央付近が両面テープで貼り付けてあったので、そのつもりで中央付近は慎重にはがさないと、裏ぶたが割れてしまうかもしれません。
このあたりは動画では分からなかったところです。
裏ぶたが外れると、ネジを外さないといけない部分があります。
そのネジが2種類あって、1つは普通の+形ですが、もう一つが星形のネジで特殊です。
ヤフオク!で買ったものは工具付きでしたが、星形のドライバーが入っていないので、持っていない人は別に購入しておいた方がいいです。
スマホ修理用工具(Amazon)
スマートフォン用 精密ドライバー スクリュードライバー トルクス 5角星形 精密 iPhone iPad スマホ 修理 分解 工具 DIY【ゆうパケットで送料無料】◇ALW-ZY2811 価格:598円 |
それと、動画では分からなかったのですが、ネジの2か所が白いシールで隠してありました。
シールと言っても薄い塗装のようなものではがれにくいので、そのままシールの上からドライバーで押し込んで、ネジを回せばいいです。
自分で分解した場合にメーカー保証の対象外になりますが、ネジを外すためにはそのシールを破損するしかないので、それが証拠になるということのようです。
あと、ネジはとても小さいので、なくさないように注意して作業してください。
バッテリー自体も両面テープで固定してあるので、スマホ本体(基板など)を壊さないように、慎重にはがして外します。
バッテリーが外せたら、新しいバッテリーを取り付けて、外した部品をネジで固定して、裏ぶたをはめるまでは、割と簡単でした。
バッテリー交換後すぐに100%まで充電してバッテリーマネージャーを見ると、残り時間の表示はバッテリー交換前と変わりません。
バッテリーの性能が悪いのかと心配しましたが、少しスマホを使って98%になったときに、もう一度バッテリーマネージャーを見てみると、残り時間が27時間ぐらいに伸びていました。
残り時間の表示は、バッテリーの減り具合を計測して予想しているものなので、少し使ってからでないと正確な予想ができないようです。
たぶん、もう少し使ってから100%充電して、バッテリーマネージャーを確認したら、残り時間の表示はもっと伸びるはずです。
というわけで、1,900円(税込)+送料160円=2,060円でバッテリー交換が完了しました。
ただし、失敗したら最悪スマートホンが壊れてしまうリスクもあるので、やってみたい人は、あくまでも自己責任でやってみてください。
新しいスマートホンに買い替えて、古いのを捨てる(売っても安いし)のはもったいないという場合には、挑戦してみてもいいかもしれませんね。
バッテリー交換手順を詳しく説明してみました。↓
P8liteのバッテリー交換手順の全て(交換用バッテリーの購入からバッテリーの処分まで)
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