2017年03月31日
ドイツで日本人がやりがちなマナー違反「ワースト5」
日本からドイツに来て、日本では当たり前の事がこちらではタブーってことがよくあります。
音を立てて食べない
まず最大のマナー違反は、音を立てて食べること。
よく「麺類は音を立てないと美味しくない」と言いますが、本当にそうなんですよね。
しかしたとえ麺でも音を立てないというのが原則です。
日本食レストランで、食事をしている時、特に麺類で音を立てて食べるのは許せます。それは日本の文化も含めた世界なので、他のお客様もお店の人も分かっているからです。
でもイタリアンか何処か洋風のレストランで、スパゲティをすすって食べたり、ピチャピチャと音を立てると、本人は愚か一緒にいる人も恥ずかしい思いをします。
以前「たんぽぽ」という伊丹十三の映画があって、世界中に日本人の「食に対する姿勢」を知らしめましたが、この映画の中で、スパゲッティをズルズル音を立てて食べるシーンがありました。
アレは大袈裟ではなく、ホントにそういう風に食べる日本人がいるんですよね。
生前父母がドイツに来た時、やはり音を立てて食べる父に、それとなく注意したのですが、やはり長年の風習は変えられないようで、ついにはレストランに行くのはやめ、いつも家で食べるようにしました。
それに気取ってレストランで食べるより、家でワイワイ言いながら食べる方が数段美味しかったのも今では良い思い出です。
口の中を空にしてから話す
口の中に物が入ってるのに、話をすることもタブーです。
日本人同士で食べてる時は、そんなことは全然気にせず食べれるのですが、ドイツ人と一緒の時は、最大の注意を払います。
私は食べるのが特に遅いので、口の中に物が入っているとしゃべれません。なので、グループで食事をしている時は1番おとなしくなります。
何か意見を求められても、噛み終わるまでは、辛抱強く待っていてくれます。
大きな声を立てない
大きな声を出して話すのもダメ。
公共の場で大声で笑うのもダメ。
でもこれは日本でも割とそうですよね。
こちらでは、大きな声を出して話しをする人は、下品とさえ思われます。
あからさまに顔を見たりします。
くしゃみも大きな音を立てないようにします。
ちなみにくしゃみをするとどこからともなく「健康」という単語が聞こえてきます。
「健康でいてね」という心遣いで声をかけてくれるのです。
まったく赤の他人なのに、こういう風に言ってくれるドイツの風習も好きです。
品物に触れない
そして観光客がよくやるのですが、品物を所構わず触る。
これも相当イヤがられます。
値段を見る為に瀬戸物を裏返さなければ見れないと云う事が多いのですが、これが為に観光地では観光客が嫌われます。観光客のお陰で商売が成り立っているのに、変な話ですが、売る方は辟易しているのです。
私が一番最初にこの街に来て、仕事を始めたところがドイツ人経営のお土産物屋だったので経験上の話です。
だからそこら中に「商品を触らないで下さい」と云う注意書きがしてあるのです。
鼻水をすすらない
そしてこれはドイツに来て 初めてわかったのですが、鼻水をすするのもタブーです。
鼻をかむのはどんな大きな音でやっても良いのですが、すするのはダメ。
でもその鼻をかむ音が尋常じゃないんですよね
時々劇場でも「ブーッツ!!!」と、まるで「オナラの風船」(昔ありましたよね、覚えてます?若い人には分からない…?) のようにそこら中に響き渡るんですから。
こっちの方がよっぽどビックリしますヨ。ホントに。
でもコレは
本当に、所変われば常識も変わるもんです。
あなたもヨーロッパに観光の際は以上のことを頭の片隅に置いておいて下さいね〜。
音を立てて食べない
まず最大のマナー違反は、音を立てて食べること。
よく「麺類は音を立てないと美味しくない」と言いますが、本当にそうなんですよね。
しかしたとえ麺でも音を立てないというのが原則です。
日本食レストランで、食事をしている時、特に麺類で音を立てて食べるのは許せます。それは日本の文化も含めた世界なので、他のお客様もお店の人も分かっているからです。
でもイタリアンか何処か洋風のレストランで、スパゲティをすすって食べたり、ピチャピチャと音を立てると、本人は愚か一緒にいる人も恥ずかしい思いをします。
以前「たんぽぽ」という伊丹十三の映画があって、世界中に日本人の「食に対する姿勢」を知らしめましたが、この映画の中で、スパゲッティをズルズル音を立てて食べるシーンがありました。
アレは大袈裟ではなく、ホントにそういう風に食べる日本人がいるんですよね。
生前父母がドイツに来た時、やはり音を立てて食べる父に、それとなく注意したのですが、やはり長年の風習は変えられないようで、ついにはレストランに行くのはやめ、いつも家で食べるようにしました。
それに気取ってレストランで食べるより、家でワイワイ言いながら食べる方が数段美味しかったのも今では良い思い出です。
口の中を空にしてから話す
口の中に物が入ってるのに、話をすることもタブーです。
日本人同士で食べてる時は、そんなことは全然気にせず食べれるのですが、ドイツ人と一緒の時は、最大の注意を払います。
私は食べるのが特に遅いので、口の中に物が入っているとしゃべれません。なので、グループで食事をしている時は1番おとなしくなります。
何か意見を求められても、噛み終わるまでは、辛抱強く待っていてくれます。
大きな声を立てない
大きな声を出して話すのもダメ。
公共の場で大声で笑うのもダメ。
でもこれは日本でも割とそうですよね。
こちらでは、大きな声を出して話しをする人は、下品とさえ思われます。
あからさまに顔を見たりします。
くしゃみも大きな音を立てないようにします。
ちなみにくしゃみをするとどこからともなく「健康」という単語が聞こえてきます。
「健康でいてね」という心遣いで声をかけてくれるのです。
まったく赤の他人なのに、こういう風に言ってくれるドイツの風習も好きです。
品物に触れない
そして観光客がよくやるのですが、品物を所構わず触る。
これも相当イヤがられます。
値段を見る為に瀬戸物を裏返さなければ見れないと云う事が多いのですが、これが為に観光地では観光客が嫌われます。観光客のお陰で商売が成り立っているのに、変な話ですが、売る方は辟易しているのです。
私が一番最初にこの街に来て、仕事を始めたところがドイツ人経営のお土産物屋だったので経験上の話です。
だからそこら中に「商品を触らないで下さい」と云う注意書きがしてあるのです。
鼻水をすすらない
そしてこれはドイツに来て 初めてわかったのですが、鼻水をすするのもタブーです。
鼻をかむのはどんな大きな音でやっても良いのですが、すするのはダメ。
でもその鼻をかむ音が尋常じゃないんですよね
時々劇場でも「ブーッツ!!!」と、まるで「オナラの風船」(昔ありましたよね、覚えてます?若い人には分からない…?) のようにそこら中に響き渡るんですから。
こっちの方がよっぽどビックリしますヨ。ホントに。
でもコレは
本当に、所変われば常識も変わるもんです。
あなたもヨーロッパに観光の際は以上のことを頭の片隅に置いておいて下さいね〜。
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