2021年01月08日
上下両院議会での暴動はやらせか?(2021年1月6日)トランプ大統領の悲しみ
米国時間で1月6日の合同議会を行っている最中暴徒が議事堂に乱入し暴動が起きるという事態が起きました。
これはトランプ大統領が「1月6日にワシントンD.Cで集おう!」と国民に呼びかけ、支持者らと一緒に選挙不正に対する断固とした拒否を意思表示するための集会が行われたその直後に起きたものです。
主流メディアはいかにもトランプ支持者が乱入したという報道でしたが、これにはアンティファが複数人交じり、本当のトランプ支持者らと一緒になって暴動が起きたようでした。
しかし、大きな疑問点があります。
それはなぜ警備の穴を抜けて議事堂に乱入できたのか?
警察はいったい何をしていたのか?
ということです。
この事態が起きた直後トランプ大統領陣営のリン・ウッド弁護士がすぐにツイッターで警察が「こっちだこっちだ!」と議事堂内に招き入れた動画をアップしていました。
リン・ウッド氏はその直後ツイッターのアカウントが停止になり、この動画も削除されて見れなくなったのですが、明らかに警察が扇動して人々を議事堂内に招き入れたものです。
トランプ大統領はあくまでも平和的な集会を願っていたはずです。
それは民衆が不正に対する不満な声を上げるにとどまるはずでした。
しかし、計画的ともいうべき警察の誘導によって市民がなだれ込んでいったのです。
そしてひとりの女性が銃に打たれ死亡してしまいました。本当に痛ましいことです。
メディアはさもトランプが扇動してこのような暴動が起きたようなことを報道しています。
しかし、左派はこれを見越して計画を立てていたようです。
トランプ大統領は今朝ホワイトハウスから以下のようなメッセージを発信しました。
最初に連邦議事堂への凶悪な攻撃について話をしたい。
多くのアメリカ国民同様、私も暴力、不法行為に激しい憤りを感じている。
私は即刻、州兵、連邦警察を配置した。
建物の安全確保、そして侵入者を追撃するために。
アメリカは常に法と秩序の国であったし、そうあるべきである。
議事堂に侵入したデモの参加者たちは、アメリカの民主主義の中枢を汚した。
暴力と破壊に関わった者たちよ。君たちはこの国を代表していない。
法律違反をした者よ。君たちは代償を払うだろう。
私たちはちょうど、激しい選挙をくり抜けたばかりで、感情が高ぶっている。
しかしいま冷静に、穏やかにすべき時である。
アメリカの「ビジネス」を進めねばならない。
私の陣営は精力的に、あらゆる法的手段に訴え、選挙結果に異議を唱えてきた。
私の唯一の目標は、投票の完全性(公正性)を確証することだった。
それを行うことで、アメリカの民主主義を守るために戦っていた。
引き続き強く信じるのは、わが国の選挙の法を改正しなければならない。
すべての投票者たちのアイデンティティーと適格性を検証するために。
そして確信と信頼を将来の選挙に対して確実にするために。
議会は結果を承認してしまった。
新政権は1月20日に発足する予定だ。
私の焦点は今「スムーズで秩序ある、歯切れのない政権の移行」となった。
今この瞬間は癒しと和解を求める。
2020年は人々にとってチャレンジングな年だった。
驚異的パンデミックは、市民の生命を失わせた。数百万人を家に閉じ込め、経済にダメージを与え、数限りない人々の命が奪われた。
このパンデミックを打ちまかす、地球上で最も偉大なる経済復興のために、皆が共に協力することが必要だ。
愛国心、信仰、チャリティー、コミュニティー、家族への協調を再度取り戻し、神聖なる愛、忠誠心の絆を再度取り戻し、1つの国家(全米)が家族として、私たちを1つにつなげるために。
国民のみなさんに、大統領として奉仕してきた事は私の人生で名誉である。
すべての私の素晴らしい支援者たちよ、あなたたちが失望している事はわかっている。
でも同時に皆さんに知って欲しいのは、「私たちの素晴らしい旅は、いま始まったに過ぎない」と言うことだ。
ありがとう。
God bless you, God bless America!
こちらはYouTubeで観られます。
日本語版はこちらで観られます。
この日ペンス副大統領はこの上下両院合同議会で州から上がってきた選挙人投票の結果に異議を申し立てると皆期待していました。
ところが「私にその権限はなく、形だけのものだ。」と突っぱねたのです。
きっとトランプも半ば予想していたとはいえこれには「やっぱりか!」という驚きと呆れが入り交ざったような感情だったに違いありません。
私自身これだけの選挙不正があちこちで起きていて、余りあるほどの証拠も上がっているのに、これを無視して選挙人を選出して何の意味があるのか?!と憤りさえ感じます。(選挙不正に関しては過去ログのこちらをご覧ください。)
それにこれが横行すると今後選挙する意味さえなくなってしまいます。
それこそ今民主主義のために戦わなくては、今後民主主義は抹殺されると多くの人が危惧するのは当然のことです。
前にリン・ウッド弁護士はツイッターで「ペンスは裏切る」というような意味のことを発信していました。
1月2日にペンスは辞任しているという噂までありました。
そして、ロバーツ最高裁判事同様、幼児性愛犯罪者エプスタインの島に行ったことがあるともいわれています。
エプスタインは政界財界の大物を個人所有の島に招待し、そこで悪魔崇拝のための儀式や幼児性愛の犠牲に多くの子供が殺されたといわれています。
ウッド弁護士は「ロバーツ同様ペンスも逮捕だ」と以前にツイートしたこともありました。
「私たちの素晴らしい旅は今始まった」というトランプ大統領の言葉の意味はこれから起きる大きな出来事を暗示しているかのようです。
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