2017年12月05日
「平らかで光り輝く水鏡」
幸福にならんとする人は
まず
みずからの心のなかに
静かなる湖面のごとき
平らかで光り輝く水鏡を
持っていなくてはなりません
幸福になるためには
その鏡がいつも平らかで
光を放っていなくてはなりません
HS
まず
みずからの心のなかに
静かなる湖面のごとき
平らかで光り輝く水鏡を
持っていなくてはなりません
幸福になるためには
その鏡がいつも平らかで
光を放っていなくてはなりません
HS
『人生の王道を語る』 P.56
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心の湖面が
漣のように揺れたり
あるいは
嵐のときのように
大荒れに波立っている
いつも湖面が
波立っていては
本当の心の湖面は
見えてきません
心を落ち着かせ
湖面の波を静め
心を空しくするすること
心の湖面に
満月が映るぐらい
平らかに
心を見つめていくこと
このような状態に
なったことが今まで
何度あったのでしょうか
静かな一人になれる場所で
腹式呼吸をしながら
心を落ち着かせ
心に湖面を描く
瞑想法を
満月瞑想法と言います
喧騒の中に生きている人は
このような機会を持つことは
大変重要なことだと思います
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