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お香8(インドネシア)

ここのモールはデカイ

日本ではこれだけのスペースは取れないだろう

ゆうに東京ドーム1個分はある

それが4階まである

フィリピンもそうだがインドネシアのモールも全てデカイのだ

これとよく似たモールが近くに3〜4か所ほどある

客足は新しい方へと流れていく

以前はこのモールも大盛況だった

今はすぐ近くにそごうの入ったモールができたので客足はそちらに向いた

ここにも諸行無常を感じる

お香は結構手に入るらしくひとまず名刺をもらって

タニ沈香と呼ばれるものを500gほど買って帰ることにした

するとサービスに「香木だ」と言う木をもらった

その香木だと言うのを燃やしてみる

するとなにか樹脂がブツブツ燃えて泡立つのが見える

樹液である証拠?だと言う??


服部シェフの厳選お取り寄せ、いいものには感動があります。間違いのないおいしさに感動するのもいいですね。







香木7(インドネシア)

インドネシア人の時間の感覚はアバウト

これはインドネシア人に限らず東南アジア系の人たちは同じ感覚

日本人が極端に時間にうるさいのかもしれない

日本人でも沖縄の人たちは違う

アバウトだ

南国になるほど時間の感覚がアバウトになる

なぜ 南国の人は時間にルーズなのだろう・・・


とにかくうちの元妻もご多聞に漏れず時間にはルーズ

昼からようやく来て

お香のショップに行くことに

近くのモールの中にある

中国系インドネシア人が経営している

インドネシア人元妻は中国人が嫌いだ

インドネシアでは2%の華僑が80%の経済を握っている

1990年のアジア通貨危機では暴動が起きて

中国人街が襲撃された経緯がある

そういう経緯もあって中国人には警戒している

話しになかなか加わらない

インドネシアのタニ沈香らしきものはあったのでとりあえず買ってくる

インドネシアもフィリピンと同じで

匂いが多すぎる

色々な匂いがする

そんな環境の中では本当の匂いが分からない



不快指数100%のこの時期はお香のかおりで癒されるのもいいですよ。








香木6(インドネシア)

ジャカルタに着いて

まず ホテル滞在中にやらなければいけないことは

とにかく暑いので

水・ジュース類を仕入れに行く

すぐ前のアパートメントの下に小さな雑貨屋が数件ある

近いところで買い物を済ませる

朝食は付いているので

定番のナシゴレンとミゴレンをバイキング形式なのでごっちゃ乗せして放り込む

因みに

ナシゴレンはインドネシア風焼き飯

ミゴレンはインドネシア風焼きそば

である

面白い言葉遊びがある

「人はオラン めしはナシ 魚はイカン お菓子はクエ」

冗談みたいな日本語とインドネシア語だ

準備態勢を整えて元妻を待つ

毎度のことだが何時間待っても来ない

家が忙しいとかなんとか

ここでイライラしてると全てが面白くなくなる

朝の約束だが

この状況を見越して昼食を近くの食堂で済ましておく







香木5





マニラからジャカルタへ

マニラ出発は夜の8時ごろの夜行便だ

ジャカルタには日付が変わって0:55ごろにに着く

元妻が子供達と旦那と一緒に迎えに来てくれる

子供達は会うたびに大きくなっている

元妻の結婚歴も忙しくて

最初の女の子は同世代の旦那との子ども

二番目の男の子は血を分けた子

三番目の男の子は10歳ほど歳下の現旦那との子ども

彼女の母親が言うには上手い事それぞれの旦那に似た子を産んだと・・・

一番かわいく思うのは本人もパパと認めている一番最初の女の子

これは責任の所在に寄るものかもしれない

血を分けた子には責任を感じる

でも 初めて出会った子どもはただただ可愛いだけの孫にも似た感情だろうか

この子だけは裏切れないと言う思いがある




子どもたちが住んでるのはジャカルタでも下町

日本でいうと築地・浅草あたりだろうか

魚市場があり下町の家でひしめき合っていて

日中は人通りが絶えない

日本人などはほとんど見かけない

現地の「バジャイ」というオート三輪でも入ってくれない

それぐらいごった返している場所

そこには泊まらず近くのホテルに泊まる

4000円前後のホテル

ホテル近くにはアパートメントもあり下にはスーパーや食堂もある

バジャイで行けば最近できた「そごう」も近いし でかいモールもある







香木5




香木を求めてマニラ経由ジャカルタにいくのだが

マニラのホテルでいつも日本でやってるようにお香を焚く

あまり香りが出ない

フィイピンでは匂いが多すぎる

お香を焚いているのを見て彼女が

「日本人はおもしろいな・・・」とつぶやいた

マニラにはお香を焚く文化が無い

仏教徒やヒンズー教徒なども非常に少数なのだろう

その彼女とはその後別れて

彼女はクエートに出稼ぎに行った

あっ! そういえば明日29日にマニラに帰ってくるとFBでワクワクしている様子が掲示されていた



余談だがフィリピンの女の子は屈託がない 底抜けに明るい

ほとんどの女の子はお金目当てで日本人男性に近づいて来る

あまり男前を好まない

何故かと言うとすぐ浮気をして居なくなるからだそうだ

年配の日本人がもてる

ある程度お金に余裕がありやさしいからだ

フィリピンで一番嫌われているのは中国人

お金に汚いし扱いも横暴だそうだ

2番目に嫌われているのは韓国人

黒人・白人と続くが

日本人は一番もてる

とにかくストリートガールが集まるカフェバーなどに行くと

日本人が入ってきただけで視線が集まる

テーブルに着くと次々に寄って来る

より取り見取り

交渉次第で3000円ぐらいで付き合ってくれる場合もある

ただ このようなカフェバーがあるところはかなり治安も悪いので

気を付けた方がいい

スリ・ひったくり・強盗などは日常茶飯事

フィリピンは銃社会なので銃による殺人事件に巻き込まれる日本人も少なくない

子どもにも用心した方が良い

特に子供が沢山集まって「ちょうだいちょうだい」と手を出してきたときは危険度100%

囲まれたら最後 携帯から所持品・現金に至るまで取られてしまう

そういう時は手を上げて無い無いと言いながら走って逃げる

話しは脱線してしまった







不思議の国インド旅行最終章

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インドの旅行は人生観を変えるほどのものでした

紀元前の歴史の確認ができる国

一党独裁の中国と違い民主主義国家であり宗教的信仰心が強い民族

中国に次いで大きな発展をする国

日本は中国よりインドに発展の協力をするべき国だと思います

天竺の国であり日本仏教の発祥の地 印度は西方浄土の国

諸行無常

諸法無我

涅槃寂静

仏の三宝印のすべてを垣間見ることの出来る国

インドの友人は次には四国の八十八か所めぐりを一緒にすることを

約束して帰って行きました

同行二人 南無大師遍照金剛





不思議の国インド旅行その10

移動の途中で4



町の祭りの道端では 何人かが座り込んで向き合っていたり・・・

最初は意味が分からず 近づいてみると

露店の散髪屋さんでした

子供はどこへ行っても集まってきます

日本人が珍しいのか

持ってるもの 小さなビデオカメラや服装

やたら集まってきて取り巻いてきます

特に観光地は危ないです

貧しい国特有の 手を出して頂戴頂戴がはじまります

誰か一人に何かを与えようものなら大変なことになります

蟻が群がるように子供たちがやって来ます

日本人では子供があまりいないし 満ち足りている 反対に大人に興味がありませんが

貧しい国では子供が飢えています

まだ子供だけならいいんですが

飢えた大人までやってきて 

何かを売りつけようとしたり 手が付けられなくなります

ある東南アジアの地域では

親が子供に物乞いをさせて 気を取られている隙に親が盗みにかかるなど

また 子供が群がっていつの間にか携帯やお金が無くなってるなど

あるいは 赤ちゃんをレンタルし合って物乞いをするなど

このようなケースはいくらでもあります

インドではそこまでは酷くはありませんでした

インドでは道を大きなインド象がのっしのっしと歩いていました

これにはさすがに珍しくて 車を止めて

インド象を引き留めて鼻越しにチップを渡しました









不思議の国インド旅行その9

移動の途中で3


インドでは都心でもまだ高層ビルは見られない

ましてや田舎の方に行くと夜になると電気すら来ないところが多いようです

たいていの家庭は自給自足で牛やヤギ畑などを飼っていて 市場に出して外貨を稼いでいるとか

ところが そんな田舎でも携帯電話はかなりの数普及しているらしい

夕方 日が沈む前に道路を銀色の水差しのようなものをぶら下げて歩いているのを見かけます

「あの人たちはどうして暗くなって歩いているのか危ないでは」と聞くと

「あの人たちはトイレタイムです」と言います



どうやら 暗くなると道路の脇で大の用を足すようなのです

早い時間帯は女・子供

インドは性的暴行事件も多く

真っ暗になると女や子供は危ないのです

この前もイギリス人女性が複数のインド人男に犯されたとか

少女が数人にバスの中で犯されて放り出されてなくなったとか

女性に対する蔑視ともいえるような風潮があることが問題になっています

とある町に休憩タイムで立ち寄った時のこと

町はいつもと違いヒンズー教の神様のお祭りでごった返していました

喧騒から少し逃れようと入ったのが仏教寺院

ヒンズー教徒は関係ないので静かに佇んでいました

ほっとして立ち寄ると一人の女の子が勉強していた

ノートを見るとびっしり勉強したあとが書き残されていました

インドにもこのような喧噪のなかでも静かに勉強している子が居たんだと感心した出来事だした







不思議の国インド旅行その8

移動の途中で2



北の方に向かっている時だった日が傾きつつある頃

お日柄だったのかもしれないが あちらこちらでたき火のような火が見えます

ガイドさんに聞いてみると無くなった人を荼毘に臥しているとか

同行の方は道路沿いでそれを見つけて なんと参加したいと言い出しました

職業柄のこともあるので是非と言うことで

ガイドさん無理やり説得して 参加することになりました

見ず知らずの国の宗教も違う日本人の僧侶が亡くなった方に供養のお経を奏上しました

御鈴の代わりに遺族が持っていた銅鑼を代用にしてご供養したのでした

初めどうなることかと思っていましたがインドの人たちも遺族を忌う気持ちが通じたのか

最後は握手して感謝の意を述べていました

「南無阿弥陀仏・・・・・」

不思議の国インド旅行その7

目的地までの移動の途中で1





インドの国での移動はデリーからガヤ ベナレスからデリーの飛行機の移動以外は全て車での移動でした

日本のように道路が整備されていて高速道路が張り巡らされているわけではないです

高速道路のようなところも何か所かありましたが

ほとんどの道路は舗装はされていてもかなり揺れます

車での移動だから寝てられると言うものではない

しかし そのような事情であるがゆえに地元の生活に触れることもできます

移動の途中の出来事はどこからどこの移動の時などと覚えてはないですが

当時はヒンズー教のお祭りの最中であったため

停車する町に着く毎に千手観音のような人形をかたどった祭壇が見られました

ヒンズーの神様の何とか神のお祭りと言うのが年に何回かあるようです

何度となく町に着くたびにお祭りの行列に出会い渋滞に巻き込まれました

町では着飾った人々であふれかえっています

町から離れると田舎の道路が続き

町のはずれでは牛がたむろしていて

牛が糞をすると子供たちが慌てて糞を確保しにきます

牛の糞は彼らの大切な燃料なのです

村の家々の壁には奇妙な模様があります

手形の入ったような模様で これは燃料である牛の糞が規則正しく張り付けてあるのです




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