人生は走馬灯

人を育て

人に育てられながら

ほんとうに出世していくためには

「他の人の才能を愛する」

ということも必要です


大器となるためには

大成功者となるためには

他の人の才能を愛するという傾向性が

不可欠なのです


これは努力目標だと思ってください


こうした傾向性は

努力して獲得するものなのです


大成していくためには

上に対しても下に対しても

才能ある者を愛する

という傾向性を持つことが大切です






ＨＳ

一人の力より二人の力

二人の力より組織の力

より良き社会や組織が創られていくには

より良き人材が適材適所に配置されることでしょう


そして

リーダーはそれらを見極められる人でなければならないでしょう


リーダーは謙虚になり

人々の才能を愛し見極める力が必要です


立派なリーダーは愛あふれる人です










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「悪とは

人・時・所の3つの視点から生じてくる」

とも言われています


「そこにいるべきではない人が

そこにいた場合に悪になる」

「なすべき時ではない時に

なした行為が悪になる」

「なすべき所でない所で、なした行為が悪になる」――

以上の3つですが

「なるほど」

と思いあたるところがあります







HS

人間は本来悪なしの性善説

善悪二元論の悪も存在するとみる説

二つの説があります



しかし

これから見いだせるのは

本来人間は悪はないが

人・時・所の関係するところから

悪が発生するということです


これらは

この世を介してと言うところのことで

時間と所はこの世の世界

人と言うのもこの世に生まれ落ちている人のこと


例えば

自分以外の誰も居ない無人島に住んでいるとしたら

悪は発生しようがないのです















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信じ合い

調和した家庭をつくるなかに

大きな光が出てきます



そういう家庭を

「光の出城」

といいます


この光の出城をつくるのです


ここから出発していくのです






ＨＳ

私は

このような家庭を

ついに作ることができませんでした

反省しかありません


家庭をかえりみず

自分勝手な生き方をしてきてしまいました

そのようなことには自分はならないと思っていました


しかし

仕事に没頭してしまい

気が付いた時には

家庭がずいぶん遠くに行ってしまっていました


家族は勝手についてきてくれているものだ

馬鹿な自分勝手な思いでした


愛が足りない

最悪の破たんと離散家族になってしまいました

まったく

反省しかありません














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平凡な人間が非凡な人間となり

社会で有為な人材

世の中の役に立てる人間になっていくためには

宝とすべきものがあります


それは「発見」です


毎日毎日

毎年毎年

どれだけ発見をしていくかが大事です


日々を漫然とすごした人には

それ相応の将来が待っていますが

発見を一つひとつ積み重ねていった人には

発展的な未来が開けてくるのです







HS

この世に生まれ来て

どれだけの事柄や物事を発見できたか

そしてそれらのことから何を学んだか

様々な知識を習得し

新たな発見にどう対処して智慧としえたか

これがとても大切なことなんでしょう

そこから新たな発展があるのでしょうね








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病を治そうとして力む必要はない



無為自然の人間としての本来の姿に立ち返り

なすべきはなし

なすべからざるはなさず

忘れるべきは忘れ

ゆるすべきことはゆるすことだ



神の子としての愛とゆるしと、おおらかさを

取り戻しなさい



さすれば病は治るしかないのである







HS

何事にも執着せず

引っ掛かることなく

行雲流水のごとくさらさらと流れに身をまかすことでしょうか


今

有ると見えている者もいつか無くなる

この命もいつまでもあるわけではない

いつかこの世を去る時がやってくる


そして

病気や死

自分の財産など

そのようなことばかりにとらわれるのではなく

今与えられている課題を

精一杯取り組んで

得られる知恵を吸収し

他人には愛を与えて生きていくこと


そんな生き方ができたら

病気も近づいてこないのでしょう

仮に病気になっても

本来の自分を失わないことですね











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「準備に継ぐ準備をする」

という考えもあるとは思いますが

「人生に勝利するためには

最後は

本番の勝負に強くなければ

駄目である」

ということです



人間は

真剣勝負の本番で勝たなければ

駄目です



本番の勝負を実力で戦い抜くことが大事なのです



この世的には

「準備万端

整えば

勝てる」

という考えもあるでしょうが

実は

そういう人は敗れることが多いのです



もし

「何もかも条件が整ったら　勝てる」

というような考えを持っているなら

どうか

きょうを限りにカラッと捨ててください









ＨＳ

まさにこの世自体が本番であるのでしょう

日々生きていることが本番であり

真剣に生きなければならないと言うことでもあるのではないでしょうか


その日々生きている中での

ここ一番の本番中の本番

どれだけの念いで生きてきたか

これが試されるときですね


人生に勝利するためには

本番にかける気持ちが大切ですね

常に剣が峰で本番のつもりで

真剣勝負をしていると言うことが大切ですね

















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現在の自分以上の理想的な自分の姿を

まったく心に描けないような人というのは

反省が反省ではなくて

自己処罰になってくるのです






ＨＳ

理想的な自分を描けないと言うことは

不幸ですね

反省することによって

落ち込んで自己嫌悪になったり

自己処罰的な心に陥ったりしてはいけません



やはり

この世に生まれた以上

心に希望の灯をともして

何らかの形を目標として

日々の生活を送ることが

その意味ではないでしょうか

何かを習得するとか

小さなことでもいいと思います

その達成感が新たな目標に繋がるでしょう











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「謙虚さ」といっても

基本的には

やはり

「志の高さ」だと思います



志が高い人は

謙虚にならざるをえないのです






ＨＳ

志のある人は

その目的を達成させるために

人々と強調して成し遂げなければならないでしょう

関係する人々の協力なくしては

大きな志は成就しません

また大きな志がなければ人々も興味を示さないし

集ってこないでしょう



しかしそれを達成する過程においては

他人の意見もよく聞き

人々のその思いを謙虚に受け止める寛容さや愛がなければ

途中で空中分解してしまいます

志が大きく高ければ高いほど重要になってきます

利己的にやっている人には賛同者も少なく

資金が尽きれば終わることが多いのではないでしょうか












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「あの晴天のような境地を

どのようにして取り戻すか」

ということを

いち早く考えなければなりません


それをせずに

うじうじしているだけでは

心はいつまでたっても晴れないのです







HS

心が晴天でないと言うことは

心が曇っている

心に曇りがあると言うことは

心が何かに引っ掛かっている

常にそのことばかり考えている

そのことが頭から離れない

大きな悩みであり執着です


悩みを分析して

今何かしてどうしようもない悩みと

努力する余地のある悩みと

時間が解決してくれる悩みとを分けて

細分化し

出来るものから片付けていったらどうでしょうか

顔が悪いとか足が短いとか今更どうしようもないことはあきらめましょう










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「最大多数の最大幸福」

という功利主義の原理もありますが

神は

「できたら

『最大多数』ではなく

『全員の幸福』

を実現したい」

と思っています



そして

実現できていないことに対しては

常に

さまざまなリーダーを地上に送り込んで

実現しようとしているのです



そうした

いわゆる

「神のマネジメント」が

地球レベルで行われているのだということを知ってください



それを教えているのがHSの教義です






HS

地球規模での救世運動はすでに始まっている

気付くか気づかないか

それは各人にまかされていますが

それに気づかずこの世を去ったならば

その後悔は大きいことでしょう


「どのようなことからでも気づいていもらうために

あらゆる手段で伝えていきたい」と言うのが

本心です

神は死んでいません

神は生きています

神は救世活動を始めているのです















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