2018年06月01日
LA郊外のアーバイン(Irvine)、アパートの建築ラッシュ!?
大リーガー、エンジェルスの大谷翔平選手が、アメリカの住居の拠点として選んだことで、日本でも知られる様になった『アーバイン(Irvine)』
世界大学ランキング100位(Times Higher Education出典)に入っているアメリカの大学、「カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)」がある事でも知られています。
アーバイン市は人口20万以上都市の中では、全米でももっとも治安の良い町と知られ、日本人駐在員も多く住んでいます。
朝夕には犬の散歩をさせていたり、ジョキングやウオーキングしている人も多く見られます。
また、アジア系の方も多く、日系、中国系、韓国系 ベトナム系のスーパーマーケットやレストランもあり、食事の面でも生活しやすいところです。
(下手すると、普通に生活するには英語があまり喋れなくても暮らしていけます。)
そんなアーバインですが、数年前から至る所に一軒家、コンドミニアム、アパート等が建設されるています。
特に家の近所ではアパートの建設が盛んで、駐車場やオフィスだったところが壊され、どんどんアパートに代わっていきます。
ちなみに家賃は1ベットで$1800前後、2ベットで$2000〜2400ぐらいで(2018年)、
あまりにも高いのでビックリしています。
昨今アメリカの景気が良い為か、カリフォルニアに世界から移住、留学してくる人が多くなってきているのか、
こんなに建てて大丈夫なの?と思うくらい住宅建築ラッシュになっています。
家賃も高めなのに人が集まるの?
いらぬ心配ですが・・・。
アメリカの建築は基本2×4ですので、あっという間に建っていきます。
多少歪んでいても窓枠を入れると歪みが少なくなるようで、
日本人の感覚からすると、大丈夫か?と思うぐらい・・・。
ですが、
「Take it easy!!」
「アメ〜リカ!」
と言われそうですね。
405フリーウェイの周り。
アジア系モールの周りのアパート。
人口が増えても治安が悪くならないのがとても良いです。
また、景観形成の条例が厳しいので、色々な国から集まってきている割に、看板や家並みの風景が統一されています。
面白みに欠けるという人もいますが、私的には、その民族だけの閉鎖されたコミュニティーではなく、開かれた感じがして、みんながストレスなく暮らしていけるのではと思っています。
住んでいる人の平均年齢も若く、治安も良く、街全体もゴミが落ちてなくきれいで、とても住みやすいところです。
ただ、住宅が増え、人口が増えると、一人に車一台と言われているアメリカでは、交通渋滞が悩みの種となります。
ご多分にもれず、朝夕のフリーウェイの渋滞はすごくて、空いていると時の2倍は覚悟しています。
建設ラッシュということは、
「今のアメリカの景気の良さの象徴」ということでしょうか。
バブルの泡のようにすぐに消えない事を願います・・・。
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