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2018年09月27日
南カリフォルニアで鶴に出会う!?
(諸事情により、ブログを更新できず、数週間前の写真になります。)
朝、仕事場の駐車場に車を止めると、
何やら目の前に鳥の頭が動いていくではないですか!
え〜〜!! 何??
写真の様に、駐車場は植木の柵があって、
車の中からは、目線がもう少し低いので、
柵の上から鳥の頭だけが見えたのです。
慌てて車からでて、スマホでシャッター押しちゃいました。
私的には、
「鶴って寒いところにいるんじゃないの〜?」
と思っていたのですが、
色々と調べると、
アメリカ合衆国中部でも繁殖しメキシコでも越冬していたこともあり、
アメリカ合衆国・カナダ両政府により大規模な保護活動が進められていたりして、
この南カリフォルニアにも来たのかな?
今年は例年より、南カリフォルニアは涼しかったですしね。
(一時的に滅茶苦茶暑い日もありましたが・・・)
一昔前には、人間による、土地の開発で生息地の破壊や乱獲などで、
鶴の生息数が激減してしまったようですが、
保護活動によって、少しずつ個体数が増加しているようです。
ところで、写真ではあまり大きく見えませんが、
直に見ると、野生?の鶴って意外と大きく感じました。
写真を取ってすぐ後に、大きな羽を広げて、
道路の向かい側の方に飛んでいってしまいました。
何とも優雅で、
この鶴も安全に生活できると良いな〜と願わずにいられませんでした。
2018年08月27日
久々のウォーキングで感じたもの
松の種類はわかりませんが、何か懐かしい様な、安らぐような松の香りがしていました。
この4〜5年、車生活に慣れきって、
ほとんど歩く事(ウォーキング)がなかった日々。
いい加減だれきった体をどうにかしなくてはと思いつつ、
何もしなかったけれど・・・。
今日は思いきって、
近所のマーケット「スプラウト(Sprouts Farmers Market)」まで歩いてみました。
車では5〜6分でも、歩くとなると意外と距離があります。
(片道20〜30分)
何を血迷ったか、日中の一番暑い時間帯に出かけてしまいました!
今日の気温がそれほど高くなかったとはいえ、
数十メートル歩くと、汗がじわ〜、暑くて一瞬帰ろうかと思ってしまいました。
でも、久々に歩くと気持ちがいい!
風が、植物の香りを運んでくれます。
車に乗っていると、気にも留めなかった花や木々。
カリフォルニアの街路樹にも色々種類があるんですね〜。
ほおずきが集まってなっている様な袋状の実。
モクゲンジ(Goldenrain tree)。
英名で「Goldenrain tree」となっているのは、花の散る様子を金色の雨に例えているそうで、
ちょっとロマンティックで素敵です。
花の蜜は、ミツバチにとっては格好の密源になります。
交差点のコーナーにはヤシの木や写真には見えないけれど、
極楽鳥花(Bird of paradise)も咲いていました。
いつもバタバタして(本当はそんなに忙しくもないのに)、
慌ただしく、何げなく日々を過ごしていました。
数時間、自然を感じただけで、ゆったり癒された感じ。
たまにはこんな時間を持つのも良いですね。
2018年07月03日
咲き始めました! ピンクのプルメリア
家の表の庭の両サイドに植えてある
プルメリア
冬の間は葉をおとし、茎だけになります。
夏に向かうと茎の先から赤みがかった葉の目が出てきます。
今年は少し寒かった為か、いつもの年より咲き始めが遅い様に感じられます。
まだほんの3〜4カ所しか花が咲いてないのですが、
満開時はみごとなもので、花はかたまって咲くため、樹全体があちこちに髪飾りをつけているようです。
「プルメリア」というと、まずハワイを思い浮かべてしまいますが、
実は中南米、カリブ海諸国が原産地となります。
「Plumeria(プルメリア)」は、アメリカ大陸の植物を採取・研究したフランスの植物学者の「シャルル・プリュミエ(Charles Plumier / 1646〜1704)」の名前にちなんでつけられたそうです。
プルメリアが熱帯地域の寺院に多く植えられていることから、
英語では別名「Temple tree(寺院の木)」とも呼ばれています。
プルメリアの花言葉は、
「気品」「恵まれた人」「日だまり」「内気な乙女」
花言葉の「気品」は、上品な花姿と甘く優美な香りに由来するといわれます。
また、「日だまり」の花言葉は、常夏の太陽の下で沢山の花を咲かせることに因んだとも言われています。
ちなみに、ハワイでよく耳にする挨拶の言葉「アロハ」ですが、
ローマ字の「ALOHA」5文字にはそれぞれ意味があって、
プルメリアの5枚の花びらと共通するのです。
A=Akahai(上品、優しさ)
L=Lokahi(調和)
O=Olu’olu(喜び)
H=Ha’aha’a(謙虚さ)
A=Ahonui(忍耐)
その他、「ALO」が共に分かち合う、「OHA」が幸せ、「HA」が神からの伊吹、生命
何となくロマンティックですてきですね。
これから花がたくさん見られると思うとワクワクしています。
2018年05月29日
カリフォルニアの初夏を告げる、薄紫のジャカランダの花
南カリフォルニアでは日本の様に四季がはっきりしていなくて、あまり季節を感じる事が少ないです。
でも、日本の5月の連休明けの頃から、道の両サイドがライラック色に染まります。
日本で桜のお花見が出来ないかわりに、カリフォルニアではこのジャカランダの花を楽しみにしています。
薄紫の色と木を覆うたくさんの花が、神秘的で幻想的で、ふんわりとした気持ちにさせてくれます。
ジャカランダはノウゼンカズラ科に属する中南米原産の低木または高木(Wikipedia)の樹木です。
カエンボク(火焔木)、ホウオウボク(鳳凰木)と並び、世界三大花木のひとつに数えられています。
最も美しい花木と言われています。
カリフォルニアでは街路樹などに広く利用されています。
数年前にあまりにも花が落ちて人が転んで滑る事から、ニューポートビーチでは木が切られてしまった事がありました。
その時は、あんなに素敵な木を切るなんて・・・と思ったものです。
今年は少し寒かったためか、花が咲くのが遅く短い様に感じました。
夏の始まりです。
でも、日本の5月の連休明けの頃から、道の両サイドがライラック色に染まります。
日本で桜のお花見が出来ないかわりに、カリフォルニアではこのジャカランダの花を楽しみにしています。
薄紫の色と木を覆うたくさんの花が、神秘的で幻想的で、ふんわりとした気持ちにさせてくれます。
ジャカランダはノウゼンカズラ科に属する中南米原産の低木または高木(Wikipedia)の樹木です。
カエンボク(火焔木)、ホウオウボク(鳳凰木)と並び、世界三大花木のひとつに数えられています。
最も美しい花木と言われています。
カリフォルニアでは街路樹などに広く利用されています。
数年前にあまりにも花が落ちて人が転んで滑る事から、ニューポートビーチでは木が切られてしまった事がありました。
その時は、あんなに素敵な木を切るなんて・・・と思ったものです。
今年は少し寒かったためか、花が咲くのが遅く短い様に感じました。
夏の始まりです。
2018年04月21日
愛の花・ブーゲンビリア
カリフォルニアにいると南国の代表的な花々・ブーゲンビリアやハイビスカスを至る所で目にします。
ハイビスカスはともかく、ブーゲンビリアは半つる性植物とあってやたら周りに広がっていきます。
これは家の裏庭ですが、まるでパーゴラがブーゲンビリアに襲いかかられているように被さっています。
重さでかなり柱も曲がっています。
少しの枝なら色も鮮やかで素敵ですが、ここまでくると切るに切れず如何したものか悩んでしまいます。
植物をはわせることによって日陰をつくり、ティータイムなどを楽しむくつろぎの場であるパーゴラがくつろげない場になっているのですが、鳥や小動物には良い隠れがなっているようです。
以前はオポッサムの巣になっていましたし・・・。
ところで、このブーゲンビリアの花ってどこか分かりますか?
私は最近まで赤いのが花だと思っていました。
実は赤い花だと思っていた所は苞(ほう)という部分で、花ではなく、その苞に囲まれている白い小さなところが花なんです。
苞(ほう)とは、植物用語の一つで、花や花序の基部にあって、つぼみを包んでいた葉のこと。
花びらでもないんですね。
一見、色鮮やかに派手に見えるけれど、実は可憐な白い小さな花。
(なんだか知り合いの中にもそんな様な方いますよ〜。
派手目だけど実は・・・って方)
ちなみに、名前の由来は2つあって、フランス人探検家、ブーガンヴィル(ブーゲンビル)にちなんで付けられた説と、フランスの植物学者フィリベルト・コマーソンが見付け、艦長のルイス・デ・ブーゲンビルの名をつけた説があるそうです。
ブーゲンビリアの花言葉は、「情熱」「熱心」「あなたしか見えない」です。
恋人に送るにはぴったりですね。
「もらって嬉しい花」としてもよく名前が挙げられているそうです。
男性の皆様、恋人や奥様にプレゼントしてはいかがでしょう?
ハイビスカスはともかく、ブーゲンビリアは半つる性植物とあってやたら周りに広がっていきます。
これは家の裏庭ですが、まるでパーゴラがブーゲンビリアに襲いかかられているように被さっています。
重さでかなり柱も曲がっています。
少しの枝なら色も鮮やかで素敵ですが、ここまでくると切るに切れず如何したものか悩んでしまいます。
植物をはわせることによって日陰をつくり、ティータイムなどを楽しむくつろぎの場であるパーゴラがくつろげない場になっているのですが、鳥や小動物には良い隠れがなっているようです。
以前はオポッサムの巣になっていましたし・・・。
ところで、このブーゲンビリアの花ってどこか分かりますか?
私は最近まで赤いのが花だと思っていました。
実は赤い花だと思っていた所は苞(ほう)という部分で、花ではなく、その苞に囲まれている白い小さなところが花なんです。
苞(ほう)とは、植物用語の一つで、花や花序の基部にあって、つぼみを包んでいた葉のこと。
花びらでもないんですね。
一見、色鮮やかに派手に見えるけれど、実は可憐な白い小さな花。
(なんだか知り合いの中にもそんな様な方いますよ〜。
派手目だけど実は・・・って方)
ちなみに、名前の由来は2つあって、フランス人探検家、ブーガンヴィル(ブーゲンビル)にちなんで付けられた説と、フランスの植物学者フィリベルト・コマーソンが見付け、艦長のルイス・デ・ブーゲンビルの名をつけた説があるそうです。
ブーゲンビリアの花言葉は、「情熱」「熱心」「あなたしか見えない」です。
恋人に送るにはぴったりですね。
「もらって嬉しい花」としてもよく名前が挙げられているそうです。
男性の皆様、恋人や奥様にプレゼントしてはいかがでしょう?