2018年07月03日
咲き始めました! ピンクのプルメリア
家の表の庭の両サイドに植えてある
プルメリア
冬の間は葉をおとし、茎だけになります。
夏に向かうと茎の先から赤みがかった葉の目が出てきます。
今年は少し寒かった為か、いつもの年より咲き始めが遅い様に感じられます。
まだほんの3〜4カ所しか花が咲いてないのですが、
満開時はみごとなもので、花はかたまって咲くため、樹全体があちこちに髪飾りをつけているようです。
「プルメリア」というと、まずハワイを思い浮かべてしまいますが、
実は中南米、カリブ海諸国が原産地となります。
「Plumeria(プルメリア)」は、アメリカ大陸の植物を採取・研究したフランスの植物学者の「シャルル・プリュミエ(Charles Plumier / 1646〜1704)」の名前にちなんでつけられたそうです。
プルメリアが熱帯地域の寺院に多く植えられていることから、
英語では別名「Temple tree(寺院の木)」とも呼ばれています。
プルメリアの花言葉は、
「気品」「恵まれた人」「日だまり」「内気な乙女」
花言葉の「気品」は、上品な花姿と甘く優美な香りに由来するといわれます。
また、「日だまり」の花言葉は、常夏の太陽の下で沢山の花を咲かせることに因んだとも言われています。
ちなみに、ハワイでよく耳にする挨拶の言葉「アロハ」ですが、
ローマ字の「ALOHA」5文字にはそれぞれ意味があって、
プルメリアの5枚の花びらと共通するのです。
A=Akahai(上品、優しさ)
L=Lokahi(調和)
O=Olu’olu(喜び)
H=Ha’aha’a(謙虚さ)
A=Ahonui(忍耐)
その他、「ALO」が共に分かち合う、「OHA」が幸せ、「HA」が神からの伊吹、生命
何となくロマンティックですてきですね。
これから花がたくさん見られると思うとワクワクしています。
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