アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2020年12月11日

シャドウバース 26話感想 アリス&カイなど、長編ならではの関係描写に期待

#26「伝説を掴め!」


※原作ゲームプレイヤーの方はコメントありでの視聴をオススメします。
あらすじ
アニシャド_2637.jpg
「伝説のカード」のある遺跡に到達したヒイロは待ち構えていた霧山シロウとバトルする。
一方、別の遺跡に向かっていたアリスはカイと遭遇し、シャドバスタジアム内で共闘する。
感想
アニシャド_2601.jpg
アニシャド_2602.jpg
虚ろの影に取り憑かれたモブ集団をまとめて倒していくヒイロ。相手はフォロワーからウィッチ&ネクロマンサークラスと推定できるがどういう形式でバトルしているのかよくわからない。23話で言及された「心の力」が弱いと一つのデッキを扱うのに複数人が必要になったり、ライフが少なかったりするのかもしれない。だとするとタクマはあれでなかなかの強豪なのだろう。

アニシャド_2603.jpg
アニシャド_2604.jpg
アニシャド_2605.jpg
「遺跡」で待ち構える霧山シロウと対峙するヒイロ。ヒイロたちの町に遺跡がせり上がって出現したようだが、そもそもこれらは誰の手によるものなのか。回収に行かせるということはレオン管理下ではないだろうし、災いの樹への対抗勢力が過去にも存在して、ヒイロの頭に響いた声が関係しているのだろうか。このあたりがしっかり作中で明らかになるのか一抹の不安を感じる。

アニシャド_2607.jpg
アニシャド_2609.jpg
アニシャド_2610.jpg
アニシャド_2611.jpg
場面が変わってなんとカイ&アリスの様子が描かれる。まさかのロリショタ……になるのか?女子であろうと彼の基準で認めていなければ容赦なくフルネーム呼び捨てのカイと、彼を小悪魔的しぐさやプライドをくすぐるやり方でコントロールするアリスの、変わっている、言い替えれば「特別」な人間同士の組み合わせが面白い。さすが4クール(推定)もあると関係性描写にバリエーションが生まれて素晴らしい。

アニシャド_2608.jpg
アリスが近道としてシャドバスタジアム内に入るのだが、「チャンピオンズバトル」をプレイしているとおなじみの風景なので破壊の痕跡がなかなか痛々しく映る。

アニシャド_2612.jpg
アニシャド_2613.jpg
アニシャド_2614.jpg
カイはアリスに好感を抱いていないのが露骨だが、それでも彼女のアイドル活動は高く評価しているところが正直・素直でキャラが一貫している。「特別」同士の二人だがここは嘘の活動をしていて素直でないアリスと対照的と言える。とはいえポスターを破るシーンなどはアリスが素の自分を見せていて、カイに対してそれなりに仲間意識があることが伺える。次週以降で関係性が発展するであろう描写が楽しみである。

アニシャド_2615.jpg
アニシャド_2616.jpg
アニシャド_2617.jpg
スタジアム内には全国大会編に登場しシャドウグランプリ編で敗れ去った松尾アキコや藤岡ススム、柳瀬ミホらの姿が。ってだからなんでこいつら帰したんだよ。ジェネシスアイランドにとどめておけば敵に回らなかったろうに。柳瀬ミホ(メガネの制服女子)は17話でカイに好意を抱いたような描写があったはずだがこの感じだとモブとして処理されてしまいそうで残念。このあたりのキャラクターは「プレイヤー」としかクレジットされていないのでメインの描写は望み薄か。(そのわりにEDの映像には居るのだが。)

アニシャド_2618.jpg
アニシャド_2619.jpg
ヒイロVSシロウに戻る。シロウはようやくまともなバトル描写である。CVは梅原裕一郎さんでアイマスSideMの鷹城恭二やゴブリンスレイヤーのゴブリンスレイヤー役でおなじみ。落ち着いた悪そうな声色にすさまじい色気を感じる。タクマと違って全く苦しむ様子がなく、完全に虚ろの影を受け入れているところに彼のパーソナリティが見える。粗野なタクマより柔和で紳士然としたシロウのほうがより闇を抱えているところが興味深い。このあたりは次回で深堀りされそう。

アニシャド_2620.jpg
アニシャド_2621.jpg
「コ、コスト3なのにそんな強くなるのかよ!?」
【エンシェントエルフ】意外にも初登場。進化できない序盤に中〜大型のフォロワーが立つコンボが強く、【リノセウス】と並んで初期のエルフを支えたレジェンドカードである。アニシャド環境でも【シャドウソルジャー】を毎ターン出す災いの刻印と相性が良い。そして、エルフを相手にしたら高確率で遭遇するカードなのに初見のような反応を示す全国大会優勝者のヒイロ。数話ぶりに様式美を見た。

アニシャド_2624.jpg
「その時が……近づいている」
マウラはボートで海に出ている。チャンピオンズバトルによると猫目町(ヒイロの町)は海にも面しているのでそう遠いところではなさそうだ。マウラは3クール目からテンションが低めな印象。23話でシャドウナイツの一人が言及していた彼の「運命」に関係しているのだろうか。

アニシャド_2622.jpg
アニシャド_2625.jpg
アニシャド_2626.jpg
【神魔裁判所】の登場でシロウのデッキもエルフ&ビショップの混合デッキとわかる。【エルフナイト・シンシア】が進化するシーンがあるが、本来【フェアリー】が2体出るところ、災いの刻印・神魔裁判所・Sソルジャーで場が埋まっているので1体しか出ていない。シロウは序盤こそシャドウソルジャーをうまく利用していたが、アミュレットが場に残るビショップと、フェアリーを並べたりしてプレイ回数を稼ぎたいエルフではそもそも噛み合わせが良くないように思える。これはシロウの闇落ちが、一見強くなったように見えて実のところはポテンシャルを制限している象徴的な描写ではないだろうか。

アニシャド_2627.jpg
アニシャド_2628.jpg
アニシャド_2629.jpg
アニシャド_2630.jpg
親の顔より見たトップ解決【イグニスドラゴン】でSソルジャー3体と【アークエンジェル・レイナ】を破壊するヒイロだが、当然ラストワードで復活するSソルジャー3体。破壊時に一瞬安堵するヒイロが謎。Sソルジャーの能力はタクマとのバトルで説明されたはずだがもう忘れたのか。そして合体した【シャドウコマンダー】にイグニスを破壊され、ドローの【神龍】と守護の【ドラゴンガード】の2択を迫られる。まあ基本的に守護で耐える戦術はその後のドローに期待する行動なので、それならダメージを受ける覚悟で神龍で2ドローしたほうがおおむね良いだろう。迷うヒイロだが、そこに謎の声が響く展開に。

アニシャド_2631.jpg
アニシャド_2632.jpg
(選ばれしもの……力を求めるか)
この聞き慣れた杉田ボイス、一体誰ーウェンなんだ……!!というところで次回へと続く。おそらくはOPに登場する新たな相棒カードのお披露目になると思うので、能力が楽しみである。

アニシャド_2633.jpg
アニシャド_2634.jpg
アニシャド_2635.jpg
アニシャド_2636.jpg
新規EDテーマはゲーム実況者わくわくバンドの「心誰にも」。寡聞にして初めて聴くアーティストだが、面白げなバンド名に反するハードロック系サウンドがカッコいい。映像もストーリーが想像できて興味深い。世界と友人を救おうとしているはずのレオンの表情がどう見てもワルモノのそれなのだが果たしてどうなるか。




posted by ぺーた at 12:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10376428

この記事へのトラックバック
プロフィール
ぺーたさんの画像
ぺーた
プロフィール
Email:peta@phalanxware.com
Twitter:peta_
YouTube:ぺーたの配信
検索
最新記事
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
日別アーカイブ
最新コメント
グランクレスト戦記 2話感想 意外性のあるキャラの描写 by ルイ ヴィトン ペンケース (12/26)
グランクレスト戦記 2話感想 意外性のあるキャラの描写 by ブランドコピーベルト (12/23)
【事前評価】シャドウバース Fortune's Hand / 運命の神々 アディショナルカード by 日本超人気ブランドコピーブランド時計激安通販専門店2023年最高品質時計コピー、国際ブランド腕時計コピー、業界唯一無二.世界一流の高品質ブランドコピー時計。高品質のロレックス時計コピー、カルティエ時計コピー、IWC時計コピー、ブライトリング時計コピー、パネライ時計コピー激安販売中商品の数量は多い、品質はよい。海外直営店直接買い付け!製品はされています高品質と低価格で提供!歓迎新旧顧客お願いします! (12/23)
【事前評価】シャドウバース Fortune's Hand / 運命の神々 アディショナルカード by ルイ ヴィトン メンズ バッグ ブランド (03/10)
シャドウバース 34話感想 超常カードの猛攻を運命ドロー連発で凌ぐ熱戦 by ぺーた (05/20)
ファン
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。