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2020年08月28日

シャドウバース 19話感想 深まる謎とシャドウ・アインのボディラインに注目

#19「影を背負う者達」


※原作ゲームプレイヤーの方はコメントありでの視聴をオススメします。
あらすじ
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ゴールドランクへ到達したプレイヤーに対し、レオンは特殊なオペレーションを発動させる。
複数の乱入者「シャドウナイツ」により、ゴールドランクのプレイヤーが続々と脱落する。
ヒイロはセイヤとシロウを倒したシャドウの一人とバトルし勝利する。
シャドウの正体はスタッフの一人アインだった。困惑するヒイロの前にマウラが現れる。
感想
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「ご友人のご子息だから、ですか」「そうとも言うね」
アバンはマルグリットと会話するレオン。やはりヒイロ父の関係者だったことが明かされる。会話をまとめると、レオンの目的は「レジェンドランクに到達するものを絞り込む」が当面にあり、「目覚めの時」というタイムリミットが存在することがわかる。目覚める、ということは何らかの生き物の覚醒を待機しているように思えるが、レオンは詩的表現を好むキャラなのでなんとも言えない。とりあえずオペレーション・シャドウナイツの方向性は強者の選定のようだ。

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ゴールドランカーが次々とドロップアウトしていき、その原因と思われる謎の【シャドウナイツ】登場。まああの人だろうなという予想はつくが「シャドウ」と表記する。……そのコスチューム、体のラインがえっちすぎるのでは?子供向けアニメなのに大丈夫だろうか。おじさん的には「ダッシュ四駆郎」とかにちょっとセクシーなシーンがあったのを思い出した。(あったよね……?)

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シロウとセイヤが比喩抜きで秒殺(2人合わせて14秒)されたので物理的な暴力を受けたのかと思ったが、ちゃんとライフが減っているのでシャドバで負けたようだ。すごいな。僕もランクマッチで使いたいのでその瞬殺デッキを教えてほしい。セイヤは噛ませ犬の役割が待ち構えていると予想してきたがまさかここまであっさりやられるとは。シロウは【アイヴィーキング】の効果を見せることなく退場になりそうで残念である。

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どんなバトルをしたらこうなるのか、セイヤもシロウも物理的にズタボロになっているので穏やかではない。排除対象でないヒイロとバトルさせるための都合に見えるが、バトルで謎の精神ダメージを受けるあの仕様に関連した、ストーリーに関係する事象なのかもしれない。

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シャドウの使用クラスはネクロだが、オリジナルカードの【シャドウオーラ】を利用し能力なしカード(俗にバニラと呼ばれる)を疾走させてくるデッキ。シャドウオーラ自体はおそらくニュートラルと思われるが、【スケルトン】【リッチ】【ゾンビ】などがラストワードで出てくるネクロとは確かに相性が良さそう。シャドウオーラのカードイラストにシャドウが描かれているのだが、アニメのキャラクターが描かれたカードは初なのでこれももしかしたらストーリーに関係があるかもしれない。実は異世界の存在、とか。

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「だってワクワクするだろ、どんなバトルになるのかなって!」
シャドウの暴挙を止めるためにバトルを挑んだはずが2分でいつものシャドバ絶対楽しむマンに戻るヒイロがある意味すごい。ぶれないなお前。そりゃシャドウさんでも困惑するというものである。ここでレオンの姿が映るのでそういう精神性こそがレオンの求めるものに関連するのかも知れない。

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他のメインキャラの前にも現れるシャドウたち。みんなマスクのデザインが違う。ルシアの余裕ぶりが絵になりすぎていて笑う。ただ7人のうちマウラだけは立ち位置が違うようでレオンとの繋がりがほのめかされる。そういえば両人ともビショップ使いである。たしかにマウラは今のところ好感が持てないキャラなので、主人公側のポジションになるにはもう一段階ストーリー進展が必要に思う。いつもの笑みではなく無表情な点が興味深い。

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ゲーム展開としては、シャドウ側はせっかく疾走を付与したのにリーダーでなく盤面に攻撃するシーンが多かったのが気になった。【イグニスドラゴン】撃破時など盤面に行かざるを得ないシーンも確かにあったが、2/2の2体で1/4の【サンドストームドラゴン】を倒したシーンなどはかなりもったいない動き。【デスタイラント】でフィニッシュするプランがあるなら自分の体力をある程度犠牲にしてヒイロのライフを13以下まで詰めるべきである。強者選定が目的なら手心を加える必要もないので、9話のようにヒイロの勝ちのためにキャラクターの知能が低下したように思える。

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【騎竜兵】でコストを下げた【インフェルノドラゴン】と、さらにそれを【竜化の秘宝】で変身させた【ドラゴン】の15点疾走ダメージでヒイロの勝利。なかなかテクニカルなコンボ決着ではあるが、インフェルノドラゴンは普通は採用されないバニラカードなのでご都合を感じるし、ヒイロ側だけがちゃんと疾走を活用してる点にちょっと白けてしまう。ゲーム展開としては9話、14話に並ぶワースト候補である。

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シャドウの正体が運営スタッフの一人、【アイン】と判明。バトルそのものには無感情な様子だったがオペレーションに対する使命感は感じられたので今後の登場にも期待がかかる。そしてマウラが登場、他のシャドウナイツを下がらせるシーンがあるのでレオンの勢力内におけるそれなりの立場にあるようだ。おそらくレオンを「あの方」と呼んでいるので親子ではなさそうだが……。次回で少しは明らかになるだろうか。

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今回はストーリーに見どころがあるエピソードだったが、ゲーム展開に不満な諸兄のために、アインさんのセクシーショット、いくつか置いときますね。




posted by ぺーた at 15:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ
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