デジタルサイネージを作るつもりで購入したMeLEのスティックPCが動作サクサク過ぎて、最終的にはサブPCになっちゃいました笑
Celeronは遅いって思い込んでましたが、必要十分なスペックに感動したのでレビューします。
ざっくり言うと
・想像以上に動作サクサク!デスクワークはOK!
・「スティック」という大きさではない
・USB3.0ポート2箇所!microSDリーダーに有線ポートもあるよ
・ファンレス設計でも熱くならない!
想像以上に動作サクサク!デスクワークはOK!
勝手にCeleronは低スペックだ!と思い込んでいたのですが、動作サクサクで文書作成やメール/チャット処理はバリバリ使えました。
VivoStickはAtomだったのでメモ帳くらいしかサクサク使えませんでしたが、このMeLE PCG02はデスクワーク全般サクサク使えます。Celeron J4125がCeleron系ではハイスペックなのか、メモリ8GBが効いているのかはわかりませんが、私の体感的にはSurface Go(Pentium Gold 4415Y)やmouse E10(Celeron N4000)、reytrektab(Celeron N4100,N4000)よりも快適です。
私はMicrosoft 365に、Storeからダウンロードしたアプリを複数使っても十分サクサクで、サイネージにするのがもったいなくなり、今はサブPCにしちゃってます笑
モデル:MeLE PCG02
・価格:26,999円(256GBなら29,999円)
・OS:Windows 10 Pro
・メモリ:8GB
・ストレージ:128GB/256GB
・出力端子:HDMI
・出力解像度:4K Ultra HD(3840x2160)
・サイズ:132x57x18.5mm , 121g
・無線LAN/Bluetooth対応
・有線LAN 1000Mbps:1箇所
・microSDリーダー:1TBまで拡張可能
・USBポート2か所(3.0 x 2)
・給電ポート:USB micro-B
・電源アダプタ:15W ※5V-3Aの専用充電器のみ給電可能、同じ規格の別充電器をテストしてもうまく行きませんでした(途中で落ちる)。
・冷却:ファンレス
プリインストール言語が英語なので、英語IMEをアンインストールした方が使いやすいです。
「スティック」という大きさではない
先にVivoStickをひとしきり触ってしまったからかもしれませんが、MeLE PCG02はスティックというサイズに感じません。4インチiPhoneくらいの重量ですし、サイズ的にも近いです。
もちろん、ミニPCやデスクトップPCに比べたら圧倒的に小さいので、場所は取りません。私は4Kモニタの背面にインシュロックで固定しています。
1つだけ残念なのは、電源が専用品でコンセントが遠いとケーブル延長が難しいところでしょうか。
USB3.0ポート2箇所!microSDリーダーに有線ポートもあるよ
マウスやキーボードはBluetooth接続できますが、USB3.0が2つあるのでUSB接続のSSDやHDDを追加したり、外付けブルーレイドライブも活用できます。
有線LANポートもあるので必要に応じて有線接続にしたり、microSDでさらにストレージを増やしたり、インターフェースが充実しているのは良いですね。
ファンレス設計でも熱くならない!
私のサブPCとしてデスクワーク中心に3か月以上使っていますが、特に熱くなった記憶がありません。ファンレスは排熱が問題になりがちで、8インチのraytrektabはすぐ熱くなります。MeLE PCG02は触ってもホッカイロのような温かさは感じません。ほんのりあたたかいかな?程度なので、排熱設計が優秀なのだと思います。
まとめ
これだけ格安で動作サクサクなら、中古ノートPCを3万円くらいで買うよりもお得かもしれませんね。Amazonのセール品になったらもう2,3千円くらいは安くなった記憶がありますので、ぜひ皆さんもセールを狙って購入してみてはいかがでしょうか。
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