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2016年01月23日

携帯3キャリアの「光セット」の特徴について(auさん編)

こんばんは、桃太郎です。最近寒くなってきましたね。なぜか鼻水が止まらないのですが、普段から鼻炎持ちなので風邪か区別がつきません笑 みなさんも風邪にはお気を付けて。
前回はドコモさんの光セットをご紹介しましたが、今回は「au光セット」をご紹介します。※すべて税抜で計算したいと思います。


主観的なイメージ
 3キャリアで最も早くセット割を始めた老舗のようなキャリアです。1回線毎の割引とわかりやすく、家族が多ければ多い分だけお得になる点が特徴です(最大10回線)。初期工事費用はKDDIが定めた金額となるのでそれ自体が高額なのと、auスマートバリューの割引額は開始2年間だけ増額され、3年目に入ると同時に減額されますので長期契約することによるメリットはありません(割引額も500円〜1,000円程度、高額なデータ定額をつけないと増額されません)。auひかりはKDDIが提供するサービスでNTTの設備を使ったサービスではないので、そもそもドコモ光やソフトバンク光に「転用」ができません。

基本料金
 auひかりは、光サービス利用料とプロバイダ料、機器レンタル料がすべて含まれた月額になっています。ここに、電話やテレビのオプションをつけることが可能です。戸建ての「auひかりホーム」とマンション用の「auひかりマンション」があります。ここでは、戸建てとマンションとして記載します。
  戸建て:契約期間の定めがない場合、月額6,300円
  マンション:契約期間の縛りはありません。一般的なタイプV(16契約以上)の場合、月額3,800円
 なお、auスマートバリュー等の割引を受ける場合は、最低でも電話オプション(500円)加入が必要です。

割引
 割引についても、戸建てとマンションで異なります。
 ずっとギガ得プラン
  3年単位の継続利用を条件に、利用期間に応じて割引されます。(1年目:5,100円、2年目:5,000円、3年目以降:4,900円)
 ギガ得プラン
  2年単位の継続利用を条件に、月額が5,200円に割引されます。
 初期費用相当額割引:auひかりホーム
  光サービス+電話を申込みすると、月額利用料から初期費用相当額を割引します。加入するプロバイダにもよりますが、au one net加入時は1,250円が30か月分(最大37,500円)割引されます。
 初期費用相当額割引:auひかりマンション
  光サービス+電話を申込みすると、月額利用料から初期費用相当額を割引します。加入するプロバイダにもよりますが、au one net加入時は1,250円が24か月分(最大30,000円)割引されます。
 auスマートバリュー
  auひかりとau携帯電話をセットで利用すると、携帯電話の料金から永年934円/月割引されるサービスです。また、申込みから2年間は割引額が増額されます。LTEフラットやデータ定額5/8なら+476円、データ定額10/13なら+1066円です。

契約期間と違約金
 auひかりマンションには契約期間の定めはないため、違約金はありません。また、auひかりホームの場合、「ずっとギガ得プラン」は3年契約の途中に解約すると15,000円、「ギガ得プラン」が2年契約の途中に解約すると9,500円の違約金が発生します。初期費用を分割にした方は、支払いが終わっていない分の初期費用を支払う必要があります。

初期費用
 戸建て:登録料3,000円、工事費を含む初期費用37,500円
 マンション:登録料3,000円、工事費を含む初期費用30,000円
 ※初期費用は分割も選べます。

実利用イメージ
 戸建ての4人家族がauひかり+auの携帯電話を利用した場合の料金を出してみました。長期利用者に優遇が全くないため、全員でauの携帯電話に乗り換えたときを仮定します。また、auスマートバリューの恩恵を受けるため、LTEプランで計算します(この内容じゃないと正直メリット出ません)。毎月割や乗り換え時の割引は考慮しません。au光ホームは2年目を平均値として扱います。また、初期費用相当額割引は、初期費用の分割代と相殺して考えます。
  auひかり:auひかりホームずっとギガ得プラン(5,000円)、ひかり電話(500円)=5,500円
  お父さん:LTEプラン(934円)、LTE NET(300円)、LTEフラット(5,700円)−auスマートバリュー1,410円=5,524円
  お母さん:LTEプラン(934円)、LTE NET(300円)、LTEフラット(5,700円)−auスマートバリュー1,410円=5,524円
  子供1:LTEプラン(934円)、LTE NET(300円)、LTEフラット(5,700円)−auスマートバリュー1,410円=5,524円
  子供2:LTEプラン(934円)、LTE NET(300円)、LTEフラット(5,700円)−auスマートバリュー1,410円=5,524円
 合計:5,500円+5,524円×4=27,596円

注意点
 LTEプランは通話従量制なので、家族や1〜21時のau間通話以外はすべて追加で費用がかかります。加入後2年以上継続して使うとauスマートバリューの割引額が1台当たり1,410円→934円に減ってしまいますので、合計額が29,500円まで上がってしまいます。ずっとギガ得プランは3年契約、au携帯電話は2年契約なので、すべての違約金がかからないタイミングは6年後になります。あまり固定回線の乗り換えはしないかもしれませんが、契約期間がそろっていると管理もしやすいですし、年間最大3,600円しか変わらないなら、ギガ得プラン(2年契約5,200円)の方が良いかもしれません。

まとめ
 色々と試算したのですが、思ったより安くなりませんでした(2,000円の割引を受けるためだけにデータ定額10以上つけるのは本末転倒ですし笑)。最初の2年間はお得なのですが、後々の割引額が減ってしまうのが残念ですね。また、シェアプランがないので、通信をたくさんする人としない人が上手に使う方法がないのも弱点ですね(データギフトはありますが、手続きが必要な時点で使い勝手は悪いと思います)。月の通信費が下げることは期待できなさそうです。



posted by 桃太郎 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | au
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