2021年03月12日
◎やはり一時金給付は欠陥だらけ◎
おはようございます。本日は以前にも取り上げたことのある一時金給付について語らせてもらいます。
飲食店と飲食店に因んだ業者等を中心とする個人事業者には30万円、中小企業の法人会社には60万円の一時金を政府から支給してもらえる制度です。
これは本年2月の中頃に受付が終了した持続化給付金の、スモールバージョンのような政策であると思っておりました。
ところが今月1日から受付開始と言っておりましたところ、結局は事実上8日から一時給付金の申請を受け付けることになったのです。どうやらシステム上でトラブルと不具合に見舞われ延期となりました。
一方…みずほ銀行のほうも色々と手続きができない状況に何度かなっていたそうですが、まぁこれとそれとは関係ないと思いたいものです。
さて、それはそうと今回の一時金給付案は法人60万円と個人事業主30万円がMAXという給付制度です。たった数十万の給付にも関わらず申請時に用意する書類も多く、また不正を未然に塞ぐ目的でしょうけど商工会議所や税理士の方などに事業の存在を示してもらい、認めて頂かなくてはなりません。
スムーズに事前確認してくれる場所があれば良いですが、恐らく一発で認知してもらえる事業主さんは少ないでしょうし、それらの事業確認指定場所は予約しないとならないかもです。
まず始めに個人事業主であれば、書類だけでも持ち運びできないほどの書類です。直近から約1〜2年前までの売上台帳を用意するなど確定申告さながらの手続きとなっております。
そんな面倒くさい手続きで数十万円の給付が確実であるならまだしも、その上で給付の可否が行われる一時給付金というこの制度は…間違いなく想定している以上に申請者の数は少ないはずです。
今回は“コロナでの対策案”という大義名分なのに、そこまで国民に色眼鏡の審査を実施するなら“この一時給付は”取り止めたほうがいいでしょう。
ハッキリ言って、これほど厳正された対象者で尚且つ複雑極まりない流れでしか申請できない制度なら、逆に現政権の支持も上がらないので骨折り損です。
国家が行う国民に向けた救済案で最も求められるのは、手続きの簡素化・実施の速度・国民の納得感であり、それらが成されて初めて国民は政府側に対して有難味を感じます。
それから徐々に現政権への支持率も上がっていくというのが実情です。そのぐらい現政府に対する国民の不信感は高まっています。
私は世論の風向きによって現政権を批判したことはありません。だから予測や分析が結果的に現実化するのでしょうけど、筆者からすれば必然なので的中したと満足したり驚くようなこともないです。
多くの占い師や予言者よりも筆者の推測のほうが現実化する理由は、過去の各事例を学んで個人的に詰め込んだ知識を展開しているからだと言えます。
大袈裟なことではなく、あるニュースを見た時に理屈抜きで思ったことや感じたことをメモります。それから世間の声や意見の記事を閲覧して、これもメモるのです。
それを何度も繰り返して結果を垣間見れば『この世情でのこのような話や出来事は結果こうなるものだ』という答えを自ずと理解し始めます。
先行きが不安な方は一度…試してみては如何でしょうか?
それでは今回この辺りで終わりますが、YouTubeのほうでもご覧頂けますので宜しくですm(_ _)m
またお会いしましょう(^-^)
=END=
飲食店と飲食店に因んだ業者等を中心とする個人事業者には30万円、中小企業の法人会社には60万円の一時金を政府から支給してもらえる制度です。
これは本年2月の中頃に受付が終了した持続化給付金の、スモールバージョンのような政策であると思っておりました。
ところが今月1日から受付開始と言っておりましたところ、結局は事実上8日から一時給付金の申請を受け付けることになったのです。どうやらシステム上でトラブルと不具合に見舞われ延期となりました。
一方…みずほ銀行のほうも色々と手続きができない状況に何度かなっていたそうですが、まぁこれとそれとは関係ないと思いたいものです。
さて、それはそうと今回の一時金給付案は法人60万円と個人事業主30万円がMAXという給付制度です。たった数十万の給付にも関わらず申請時に用意する書類も多く、また不正を未然に塞ぐ目的でしょうけど商工会議所や税理士の方などに事業の存在を示してもらい、認めて頂かなくてはなりません。
スムーズに事前確認してくれる場所があれば良いですが、恐らく一発で認知してもらえる事業主さんは少ないでしょうし、それらの事業確認指定場所は予約しないとならないかもです。
まず始めに個人事業主であれば、書類だけでも持ち運びできないほどの書類です。直近から約1〜2年前までの売上台帳を用意するなど確定申告さながらの手続きとなっております。
そんな面倒くさい手続きで数十万円の給付が確実であるならまだしも、その上で給付の可否が行われる一時給付金というこの制度は…間違いなく想定している以上に申請者の数は少ないはずです。
今回は“コロナでの対策案”という大義名分なのに、そこまで国民に色眼鏡の審査を実施するなら“この一時給付は”取り止めたほうがいいでしょう。
ハッキリ言って、これほど厳正された対象者で尚且つ複雑極まりない流れでしか申請できない制度なら、逆に現政権の支持も上がらないので骨折り損です。
国家が行う国民に向けた救済案で最も求められるのは、手続きの簡素化・実施の速度・国民の納得感であり、それらが成されて初めて国民は政府側に対して有難味を感じます。
それから徐々に現政権への支持率も上がっていくというのが実情です。そのぐらい現政府に対する国民の不信感は高まっています。
私は世論の風向きによって現政権を批判したことはありません。だから予測や分析が結果的に現実化するのでしょうけど、筆者からすれば必然なので的中したと満足したり驚くようなこともないです。
多くの占い師や予言者よりも筆者の推測のほうが現実化する理由は、過去の各事例を学んで個人的に詰め込んだ知識を展開しているからだと言えます。
大袈裟なことではなく、あるニュースを見た時に理屈抜きで思ったことや感じたことをメモります。それから世間の声や意見の記事を閲覧して、これもメモるのです。
それを何度も繰り返して結果を垣間見れば『この世情でのこのような話や出来事は結果こうなるものだ』という答えを自ずと理解し始めます。
先行きが不安な方は一度…試してみては如何でしょうか?
それでは今回この辺りで終わりますが、YouTubeのほうでもご覧頂けますので宜しくですm(_ _)m
またお会いしましょう(^-^)
=END=
タグ:一時金給付
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