◇ペインパッカーブログ◇

こんばんはぁ(^^ゞ

いやぁ…昨日の大阪は気温が高かったですね〜(^^;)
しかし、本日の大阪は昨日の気温をも上回る高さで、最高気温は28℃に昇るそうです(^_^;)

まぁ僕としましては寒い時期に比べれば…暑いほうが全然イイので喜ばしい限りです(*^^*)

さて先日ですが…厚生労働省が今より半年前ぐらいまでに労働基準関係法令に違反した、計334件のブラック企業をＨＰで初公表しました(・_・)

この334という件数は書類送検された企業や事業所の総数ですので、実際は…その何倍にも上ると考えられます(=_=)





その中には過労自殺が公になった電通やパナソニックの関連会社など大手企業も挙げられていて、その他…農協(JA)や運送会社、自動車販売店や各種サービス業の個人店舗まで幅広く掲載されています(・_・;)

そのブラック企業というレッテルを国に張られてしまった、企業＆事業所の最も多い違反項目は、労働基準法の水準を越した長時間労働と賃金(急よ)の遅延や未払いなどとなっておりました( ﾟДﾟ)

この点においてですが、無理やり押し付けるような場合を除けば…長時間労働は双方の合意の基で実施されているケースが実際は殆どだと僕は自身の経験から言えます( ˘ω˘ )
したがいまして…稼ぎたい人からすれば何時間であれ残業した分の金銭は懐に入る訳ですから、そんなに騒ぎ立てることではないというのがブラック企業とブラック事業所しか勤めたことのない僕のリアルな感想です↓

多分…問題になってしまうのは何時間の残業で過労とかではなくて、その残業した分相応の賃金より少なかったり、給与を貰う所定日より遅れたりが続いたから訴えられたり問題になったというのが実情であることは、ほぼ間違いないと思います(-_-)

だから案外…蓋を開いて見れば長時間労働と賃金の遅延＆未払いは、ほぼワンセットと捉えていいものと存じます((+_+))

あとは…死傷事故の報告を雇う側が虚偽したり申請しなかったこと、安全策を講じず事故が起きたこと、口頭や書面で本人に告知せず周囲の人間の態度や言葉などによって勤務先を追い出される形で辞めざるをえなくなったこと等が基でブラック企業として認定されています(;・∀・)





ブラック企業としてレッテルを貼られるまでの流れですが、まず労働基準監督署に各個人が各問題を丁重に報告して、受理されれば労基側独自の方法で内偵や調査を履行して、問題点が判明した段階で摘発→厚労省ＨＰにブラック企業として掲載という感じだそうです(・o・)

このブラック企業掲載は厚労省のＨＰで毎月更新するそうでして、結構この件に関しては政府側も何故か躍起になっていて…小さな個人商店から大手企業まで幅広く追及したり、労基に訴えてくる個人に対しても以前より遥かに前向きに聞き入れてくれる姿勢が見受けられるそうですので、心あたりのある会社や店などを経営あるいは勤められている方は突然の経営者摘発などで「無職」になるリスクもありますので要注意でございます！

では…そのようなことのないよう小さく祈りながら今日は寝ます(*'▽')/

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