◇ペインパッカーブログ◇

こんばんはぁ(^^)v

本日3月11日といえば、この日の6年前…あの東日本大震災が発生したことは皆様の記憶にも未だ残っていることでしょう。。。

自然災害？とはいえ、あのような惨劇は二度とないことを心で祈るしかございませんが…その影響で6年経った今でも避難生活をしている方々が全国で約12万3千人もおられます。。。

しかも直接的に被害を受けた岩手・宮城・福島の3県では未だ仮設住宅で暮らす人々が約3万4千人います。。。

戦後最悪といっても過言ではない、2万1千人以上の犠牲者を出した大震災関連の復興は未だ解消されていない現状です。。。

復興住宅の建設や宅地造成の遅れや、原発事故による影響などで被災者の方々の多くは…避難生活を続けなければならないという現実があるのです。。。

その中でも…やはり高齢化率は年々高くなっていくでしょうし、そうなれば身寄りの居ない人も少なくないとの事ですから、孤独死を迎えざるをえない方も増えていくことが想定されます。。。





あと何とか災害から逃避できた方々の中にはペットを飼っていた人も多くて、その殆どの人達は「救ってあげれなかった…」という深い心の傷を抱えたままです。。。

このことに関しては、さすがの僕？も…そういった方々の気持ちの負担を少しでも軽減する方法や、心の傷を少しでも和らげる手法などが思いつきませんので万が一、その人達と対峙することがあっても自身の無力さを感じるだけでしょうから辛いですね。。。

そして何よりネットなどで見聞きしていて最も心苦しい問題がございます_(._.)_

それは…東日本大震災の津波で家を破壊され、続く原発事故のパニックの中で家族全員で避難するため地元を離れ、親戚などを頼って違う地で生活を始めたのですが、、、何と新しい学校で酷いイジメに遭っている子が何人もいるという記事を見た時でした。。。

その記事には【新しい同級生たちは同情を示すどころか、弱者や周りと違う人が除け者にされやすい日本でよくある差別の一種で『福島の子だから』とか『放射能がうつるから』などの暴言を吐かれて精神的に滅入ってしまい、家族と相談した結果…リスクを承知で地元に戻り仮設住宅で暮らしながら登校している】という内容でした(-_-)

まだ今でも…こんなクズみたいなガキとかが存在している事そのものにイラっときましたし、教師達も空気を読み取れないアホ揃いが未だに健在なんだなぁと呆れました(-_-メ)
まぁ、そのクズ教師などからすれば、何となく察していても「子供がやることだし」とか思っているかもですが…物事によっては子供だとか大人だからとかいう境界線などに関わらず、人としてクズみたいな行動をしている奴には容赦なく制裁を浴びせるぐらいで丁度いいんだと解らせたいぐらいです(・_・)





その子からすれば、自分が蒔いた種でそうなった訳じゃないのに…悔しくて情けなくて辛くて、こんな扱いを受けるぐらいなら死んだほうがマシだ！という気持ちになって地元に戻る決意をしたんじゃあないでしょうかね(>_<)

そんなこんなで…未だ被災地は難題を抱えている状況だという事を改めて痛み入りました。。。

最後に東日本大震災で、お亡くなりになられた方へ心よりご冥福をお祈り申し上げいたしますm(_ _)m

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