◇ペインパッカーブログ◇

お世話になっております(*^^)v

今回も行政に携わる話題を書き込みま〜す(^^ゞあいかわらず悶々とした豊洲新市場の地下に盛り土がされていなかった問題について…ようやく確信を追求する構えが小池百合子都知事を始め都議会に見えてきたとネットニュースで知りました((+_+))

僕は以前ブログでも、この豊洲問題に関して触れた時も言いましたけど…これは何千億円という税金が絡む案件でして、、、恐らくは慎太郎元東京都知事、元東京都副知事の浜渦氏、猪瀬元東京都知事(元石原氏の秘書)、そして大手ゼネコンの鹿島、大成、清水の取締役クラスの人間による贈収賄事件であると記述しました(・_・)

間違いなく行政機関の人間の中には…もっと具体的に全てを知っている方もいらっしゃるはずですが、何におそれて黙認を続けているのかが理解できません(*´з`)



まずタイトルの百条委員会について…地方自治法100条に基づいて議会に設置される特別調査委員会ですが、通常の委員会より格段に強い権限があります。。。
委員会は関係者を証人として喚問し、記録の提出を求めることもできます。。。
そこで証人が虚偽の証言をした場合は偽証罪に問われ、5年以下の禁錮刑に処せられます。。。
正当な理由なく出頭や証言を拒否することもできず、拒否すれば6ヶ月以下の禁錮刑や10万円以下の罰金が科せられます。。。

某新聞紙に「豊洲市場の主要3施設の建築工事をめぐっては官製談合の疑惑が浮上しています」と記載されてますが…っていうか疑惑ではないでしょ？！

2013年11月に行われた第1回目の入札が不調となり、翌2014年2月の再入札で、都は予定価格を計628億円から1035億円につり上げています(゜-゜)
その結果…大手ゼネコンの鹿島、大成、清水がそれぞれ中心となるJVが豊洲市場の主要3施設を受注したんですが、いずれも99％を超える高落札率でした(-_-)

素人の僕でも理解できるぐらいですが、99％の入札なんてありえませんし…特定のところに落札させる一定の作為があったと思って当然なレベルです_(._.)_

となれば…考えられるのは入札談合ということになり、そうすると独禁法違反に該当しますので告発されれば否応なく検察が動きますし、官製談合防止法違反としても立件という流れになるでしょう！
おまけに、競争入札妨害やお金の動き次第では贈収賄にもなりえます(ﾟДﾟ;)

しかしながら…僕が懸念するのは小池百合子都知事の出方なんです(^-^;)



本当に「都民ファースト」なのであれば疑惑追及に余念はないと思われますけど…彼女は一応、今も自民党員です|ω・)
つまり石原氏が百条委員会の招致を逃れるために内々で小池氏に会って事情を説明して、その結果…実は小池氏が「マネーファースト」なら都議会に政治的な配慮をかける可能性があるかもしれません(´・ω・｀)

都民の高い血税が関わっている問題でもあり…いつになく注目が集まっておりますので万が一、曖昧に終わるようなことになると、今回ばかりは強く悪い因果を残すため、将来なんらかの形で政府は都民より報復を受けることが想定されます(>_<)　

ということで結論ですが…都議会が百条委員会を設置すれば、小池氏も本気で真相解明に取り組まざるを得なくなるので不可欠だと主張しました(*'▽')/

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