2017年05月03日
上から目線?【鉄道】JR東日本「TRAIN SUITE 四季島」 | 「列車概要」と「地域をつなぐ懸け橋に。」→違和感を感じます。
平成29年5月1日より、JR東日本にて「TRAIN SUITE 四季島」の運行が開始されました。今回はこの列車について、ブログの記事としてまとめたいと思います。
・1.はじめに
・2.「TRAIN SUITE 四季島」の列車の概要
・3.「TRAIN SUITE 四季島」をお出迎え・お見送りしませんか。
「TRAIN SUITE 四季島」の概要を以下に示します。詳細はJR東日本「TRAIN SUITE 四季島」をご覧下さい。
列車としての一番の特徴は、「電化区間と非電化区間の両方で走行可能」とのことです。青函トンネルも走行可能です。しかし、在来線区間(狭軌)を走るので、山形新幹線、秋田新幹線(田沢湖線)は走行不可です。揺れについては、車体の上下振動を緩和させる可変減衰上下動セミアクティブダンパを装備しているので、通常の列車に比べて揺れは軽減されているとのことです。
ただし、この列車はクルーズトレインであるため、お値段が非常に高いです。私のような庶民は乗車不可能です。暇もありません。以下に「2泊3日コース」の値段を記載します。
(例)2泊3日コース
ご宿泊先
・1日目:車内
・2日目:車内
お食事
・朝食2回、昼食3回、夕食2回
「TRAIN SUITE 四季島」 客室タイプ:旅行代金(2名様1室利用、料金:1名)
・四季島スイート(メゾネットタイプ):700,000円
・デラックススイート(フラットタイプ):650,000円
・スイート:500,000円
で、私のような経済的な事情で、列車に乗ることができない庶民にもこの列車を楽しんで頂くよう、JR東日本では以下のような取組みを行っているようです。
「TRAIN SUITE 四季島」をお出迎え・お見送りしませんか。
TRAIN SUITE 四季島は、地域の皆さまの支えがあってこそのクルーズトレイン。
皆さまもクルーズトレインの旅を支える一員になっていただき、お出迎え・お見送りをしてみませんか。
停車する駅や沿線で列車に向かって旗や横断幕を振っていただき、ご乗車のお客さまをお出迎え・お見送りください。
お出迎え・お見送りの際には、以下の使用可能なツールのデータをお使いください。→出典先参照。
また、1度のイベントではなく、春から秋、冬の期間で列車は走りますので、ぜひ継続的な取り組みをお願いします。
もし、継続的にお取り組みいただける場合は、ご家族連れや友人同士、サークル、学校・幼稚園・保育園単位など、幅広い範囲の組織単位で、ぜひその内容をお知らせください。
乗車するお客さまに、皆さまがどこで活動しているかをお知らせします。
クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」は2017年5月1日に走り出します。
地域の宝として、地域の誇りになる列車としてこれからずっと走っていきます。
東日本・北海道の地を走るこの列車を、この旅をぜひ皆さまと盛りあげていきましょう。
※上野駅では当面の間、13番線はご乗車のお客さまとその関係者の方のみがご利用いただけます。
13番線でのお出迎え・お見送りはできませんのでご注意ください。例えばこんな取り組み
洋野エモーション
JR東日本の取組みは上記のとおりです。発想は悪くないのですが、以下のような写真が頭に浮かびました。また、何だか上から目線的な考えだな〜という印象も受けます。
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